すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

野中元官房長官、秘密保護法案を批判

2013年11月21日 | 日々思うこと

今日の天気予報は一日雨マークでしたが、朝から太陽が顔を出す暖かさです。9時過ぎに歯科医院へ出かけ、治療が終わってからいったん家に戻ってまた洗濯を・・・。昼過ぎには市内各所で用事を済ませて、その後は上越市まで車を走らせました。帰途の3時過ぎは西の空にまぶしい太陽で、この時期にしては珍しく何だか得をしたような気分です。

風が冷たくなった夕方、鉄棒の逆上がりができるようになったという孫にせがまれて、下の孫も一緒に3人で近くの児童遊園地へ行きました。工事中の防火水槽の周囲の枠も取り外されており、水槽の丸い蓋のデザインが珍しいのでデジカメに収めました。子どもたちが喜びそうなデザインで、既製品かなあと近づくと市章入りで「耐震性貯水槽・糸魚川市」と明記された特注品でした。


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今夜は特定秘密保護法案について、野中広務元官房長官が17日のTBS系「時事放談」に出演した番組の動画視聴です。野中氏は「どうして今、この法律が要るのか私はそれがわからない・・・」と、戦前の国家総動員法などが制定された経緯を指摘し、「この法律は恐ろしい方向に進んでいく危険な感じがして仕方ない」と批判です。続いて古賀元自民党幹事長も番組で「国民に不安を与える法律であることは間違いない」と・・・。かっての自民党にはいろんなタイプの人たちがいましたが、秘密保護法案について党内でこうした意見が出てこないことが不思議で、今は恐ろしいほど“右へ倣え”の肌寒さを痛感です。


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