昨夜からの雨は今日も降ったり止んだりと梅雨らしいジメジメした一日で、紫陽花が喜んでいるようです。
入院前の24日の国会、野党から出されたアベ首相への問責決議案について反対討論に立った自民党の三原じゅん子参院議員は、「問責決議案の提出は愚か者の所業」と厳しく野党を指弾でビックリでした。参院選が近づいているとはいえ、国会議員とは思えぬ品位に欠ける乱暴な発言で驚いた人たちが多かったようですが、これが自民党女性議員の実態です。
またアベ首相はことあるごとに「悪夢の民主党政権」と繰り返していますが、第一次アベ内閣で消えた年金5000万件の約4割を解決したのが当時の民主党政権で、残り6割の調査を打ち切ったのがアベ政権でした。年金加入者にとっての悪夢はまさに自民党アベ政権であったことを忘れてはなりません。
さらにアベ政権は「安定した政治を」と訴えていますが、年金カット法などの社会保障を切り下げて“自己責任社会”へ向かい、弱い人たちを置いてぼりにする政治を進めようとしていることは確かです。
うち越さくらさんの「誰ひとり、取り残さない。」、すべての人が安心して暮らせる社会を一緒にめざしてゆきたいと思います。そして“選挙は熱伝導”、各地でのさくらさんの総決起集会が熱くなってきました。「忖度発言」の謝罪と言い訳の自民党候補者とは大きく違いますね。
gooから一年前のブログが届きました。未来へのバトン、教科書展示と平和行進と
「ともにさく、新潟ニュース」6月27日号、