すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

東京~福島、250キロ離れた同じ国で・・・

2013年09月10日 | 日々思うこと

朝の空はきれいなウロコ雲で秋晴れの一日でしたが、トルコの世界遺産カッパドキアで新潟大学の女子学生らが死傷という暗く悲しいニュースです。

福島第一原発事故後、京都大学原子炉実験所小出裕章助教のことは以前の「すずきせいこのHP」で何度か綴ってきましたが、昨夜からYou Tubeでいくつかの小出先生が語る福島の現状を視聴しました。

 

「みなさん炉心はどんなになっているのかイメージしてみてください、原子炉の炉心はウランを焼き固めた瀬戸物で、2800度を超えないと溶けないものが溶けてしまい下へ落ちてコンクリートを溶かして・・・」と、メルトダウンの恐ろしさが改めて伝わってきます。

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先月24日付け、ご近所で見つけたたった一つと思い込んでいた栗ですが、もう一度よ~く見ると木の上の方にたくさんの栗が・・・、角度を変えるとさらに多くの栗の実を発見です。

福島原発事故から2年半が経過し収束とは言えない状況で、250キロ離れた同じ国の首都東京での五輪開催・・・、景気回復などと日本中が喜んでいいのかと疑問を抱いてしまいます。動画「福島第一原発4号機倒壊で首都圏壊滅!? 」で、汚染水問題と平行して今やるべきことは、優先順位はなにかと考えてしまう終日です。


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