すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

見て見ぬふりのセイタカアワダチソウと・・・

2013年10月22日 | 日々思うこと

環境省が要注意外来生物リストに載せているブタクサは種を飛散させ自然に枯れてゆくと、今度はセイタカアワダチソウが辺り一面に黄色い花を咲かせています。この時期になると市のHPなどでも「セイタカアワダチソウの駆除にご協力ください」と呼びかけ、「所有地などに繁茂しているセイタカアワダチソウは、根を残すことなく引き抜いてください」と除去方法まで詳しく掲載されています。

写真は市道八久保中脇線の“ハマナスロード”とも言われたハマナスの植え込です。このセイタカアワダチソウは近くの浄化センター横の市遊休地から飛んできて繁殖をしたようで、昨年頃から広がって今では無残な光景で通り行く人たちも呆れ顔です。それもそのはず、市HPでは(花が咲いても種になる前に刈り取れば、種子飛散による他の場所への拡大を防げます。) 「生息域拡大を防ぐため、市民の皆様のご協力をお願いします」と書かれているだけに、「市民に呼びかけるだけでなく先ずは・・・」との厳しい声が聞こえてきます。

Photo

ところで「ジオパーク大会」で市HP「市長の日程」のことを書き込みましたが、「週が変わり、すでに更新されて前週のものは削除されている」とのご指摘がありましたが、せめて一ヶ月単位の掲載でもよいかもしれませんね。また市はHPで何を伝えたいのか、市民へどうしてほしいのか、その原点と市職員の本来の仕事などを考えさせられる昨今です。

セイタカアワダチソウに限らず、見て見ぬふりのお役所のタテ割りと無関心さ・・・、トップの市長がジオパークに熱中(?)するあまり、とんだことにならないようにと願うのはどうも私ばかりではなさそうです。

 


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