午後からの会議中に携帯電話が鳴り、いつもメールでやり取りをしている上越の友人からで、急用かと思い部屋を出て対応・・・、泉田知事が出馬をとりやめたということで頭を殴られたようなショックです。
4選を目指していた10月16日投開票の知事選への出馬をとりやめる声明文を発表したそうで、その背景に何があったのかと信じられない思いです。今年2月の県議会の答弁で、次期知事選に立候補する考えを明らかにしていただけに、現職知事がいったん公言した出馬表明を撤回するのは異例のことです。
私の頭は真っ白になり会議を終えて4時過ぎに帰宅すると、友人知人からのメールがドカッと届いており、早くもこのことをブログで書き込んでいる人たちが何人もいました。
現職知事が原発再稼働に慎重なだけに“泉田知事おろし”の陰謀が裏で進められていることが伝わっていましたが、あまりにも突然のことで一番喜んでいるのは自民党を中心とする森民夫氏と東京電力であることは言うまでもありません。
「新潟日報モア」などはすでにアクセスができない状態で、産経新聞 8月30日(火)15時20分配信 の記事を開くことができました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160830-00000528-san-pol
「いずみだ裕彦後援会」Webで、「この秋の新潟県知事選挙からの撤退について」が5時前にアップされていました。http://www.h-izumida.jp/topics/20160830.html
とりあえず、続報はまた今夜にでも、出馬撤回の背景に何があったのか検証もしなければなりません。