NHK後期の朝ドラ『スカーレット』、いよいよ今週は最終週です。ドラマの主人公のモデルといわれる信楽自然釉の陶芸家神山清子さん(83)の存在を知ってから朝ドラの見方が少し変わりました。
神山清子さんは息子さんの白血病がきっかけで骨髄バンク設立にも尽力され、現在も滋賀県信楽で陶芸活動に精力的です。
(写真はyahooから借用)
今日は朝から気温上昇で、庭の冬囲い外しに造園屋さんが来てくれました。弥生3月も残り少なく、隣りの孫たちの庭の桜の開花ももう少しで、我が人生の終焉も残りわずかのようです。
今まで持病のことは書き出すとキリがなく重くなるのであえて避けてきましたが、2017年に肺の異常で間質性肺炎と診断されました。昨年11月下旬に在宅酸素療法を始めたものの主治医から余命の告知があり、2週間後の4月の誕生日を一つの目標にこれまで“一日一生”と過ごして来ました。
パソコンに迎えるのもわずかでしょうが、残りの時間を丁寧に向き合って逝きたいと思います。そしてこれまで拙いブログを読んでいただきましたことを嬉しく感謝の思いです。
一年前のブログがgooから届き、目を細めるひと時です。 春を呼ぶ雛人形展と孫とのトランプ“真剣衰弱”
静かな糸魚川市は、誰にも乱される事なく普段通りの春を迎え、夏、秋、冬へゆっくり移っていきますね。体調が左右される季節の変わり目もありますが、四季が心優しい人間にしてくれていることは間違いないです。
四季を感じない忙しい日課が、心を滅ぼしています。気丈な勢子さんだけに、少しは暑くても、まずは真夏の大型のひまわりを確認しましょう。黄色は元気印です。
青海の桜はいつまでも咲き誇らせたいです。
皆さまのあたたかいお言を嬉しく思います。
人はいつかは閉じなければならないことを痛感しながらここまで来ました。
これまでの出会いと支えに感謝です。
ありがとうございます。
そんな持病を抱えながら精力的に活動されていたなんて…本当にショックで言葉に表すことが出来ません。
奇跡を祈っています。
「私の小さな部屋」へコメントを送りました。ありがとうございます・
ヤスコさん
コメント、ありがとうございます。
反フッ素の闘い、大きなモノに立ち向かう英知を結集した頃を思い出します。
良き出会いに恵まれ感謝の思いです。