『危険な関係』(1959年 フランス)
気まぐれで高飛車な俺のblog!
自生しているシロバナカノコユリ⚜️珍しいのだ
監督:ロジェ・ヴァディム
音楽:セロニアス・モンク、ジャック・マーレイ、モーリス・ルルー(音楽監修)
出演:ジャンヌ・モロー、ジェラール・フィリップ、ジャン=ルイ・トランティニャンほか
気まぐれで高飛車な俺のblog!
お久しぶりだぜえ!!元気か?俺はまたちょいと体調を崩し、スランプ気味だったか、やっと復活したよ~ん
てなわけで、フランス映画の想い出シリーズからクールなジャズ編じゃい!
セロニアス・モンクがジャック・マーレイという偽名で音楽を担当したロジェ・ヴァディム監督作品といえば、通の御仁ならばご存知かも!クーッ!!『危険な関係』だぜよ!クーッ!!
演奏しているのは、かのアート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズ。フランス映画のシネ・ジャズは、この人なくて語れない存在だ。それから、セロニアス・モンク・カルテットも演奏に加わっていることも、忘れちゃあならんわな!クーッ!!クッ!クーッ!!
アート・ブレイキーのドラムスの叩き方が、
なーんとも心地よく感じるのは、俺だけだろうか!?
サントラをテーマにしたblogは結構あるし、今更ながら俺が深追いしたところでしゃーない思ってのう。それで、いつも俺なりのスタンスで、小難しくなく話題を進めているんだぜ!クーッ!!
まあ、ええわ!聞いてみっか!
「危険な関係のブルース」アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズ!クーッ!!
どうだい、なかなかいい演奏の曲だろう?暑い夏はクールなジャズ聴きながら、ビール🍺を飲むんじゃ!ゲブォッ、フヘーッ!
自生しているシロバナカノコユリ⚜️珍しいのだ
ほな、さいなら!
なぜセロニアス・モンクの音楽を取り上げようとしたのかは不明ながら、謎めいたところや妙な緊張感があるのも一因と思われます。少なくともオスカー・ピーターソンを起用するよりは作品に沿っているでしょう(笑) もっともモンクはこの映画の仕事を持ちかけられた際に乗り気でなかったそうですが、演奏からその点が聞き取れるかは何とも言えません。
アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズの演奏はシャープで熱気がありますね。個人的にはデューク・ジョーダンによる演奏が、若干のいかがわしさを持ち合わせているので作品に合っているように聞こえます。どことなくモンクのスタイルに合わせた気配もありそうです。
いつもコメントをどうもありがとうございます。
流石に鋭いです。この作品は同じく1978年でしたか、シルビア・クリステル主演で、同じくロジェ・ヴァデム監督がリメイクしております。
セロニアス・モンクに作曲を担当させ、アート・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズ他のグループが演奏を担当しており、しかも音楽監督にモーリス・ルルーがあたっているわけですが、実に物語の細部をおかしな表現ですが、クモの糸が張り巡らしてあるような作風。
オスカー・ピーターソン辺りでは、このような音楽は、正直合わないんじゃないかなあと、何となく私も感じました。