今みたいにスーパーもコンビニもない時代に
どこの家庭でも作られていた寒もちのおかき~♪
おかきを作りだして5年目くらいだと・・・
毎年試行錯誤しながら中に入れるものや大きさを変えてきました
今年は私のおかきの師匠(パンの先生)の真似をします
えびと白の二種類で形は正方形です
1月10日に赤と白、4升お餅を搗きました
2日後(12日)お餅の状態を見て大割りします
餅箱に流したお餅の厚みが3.5㎝だったので
大割りの幅を3.5㎝にし正方形にします
赤と白合わせて4升のかき餅を大割だけして
元の形に戻し2日ほど餅箱にねかします
表面が乾きすぎると固くなって切りずらくなるので
上はラップ、まわりはオーブンシートをかぶせて様子をみます
表面が堅くなってきたので次の日(1月13日)に5mmの薄さに切り
また元の形に戻し餅箱に並べてねかします
手間がかかりますがこの工程は
餅の割れや反らないようにするための工夫です
表面が乾き過ぎないようにラップをかけて休ませます
3日後(1月16日)新聞紙を何枚も重ねその上にクッキングタオルを敷き
かき餅を一枚ずつ並べます
2日ほどかき餅の上に紙をかぶせ様子をみます
上の紙を取り2~3週間ほど
風と陽の当たらない寒い部屋でじっくり乾燥させます
お餅を搗いて・切って・干して・焼いて・・・と
とても手間暇かかるおかきですが
しっかり乾燥していれば保存がきくおやつとして
年中美味しくいただけます
お邪魔して この光景を見てみたい!!
おかきにするには 5ミリとちょっと厚めなんですね。
ワクワクしますね。
火の気のない部屋で1時間!並べ終えたころには
体の芯から冷えてしまいました
実は餅切り機を4ミリに合わせて切っていたんですが
切り終えて計ってみたら5ミリになっていたんです
これ以上厚くなると芯まで乾燥しないかもしれません
干しあがりが楽しみです。ワクワク♪
この時期は☆干し物天国!ですね
初めまして
手間をかけるにはそらないようにするとか
わけがあるのですね
私は作らにですけど
子供のころを思い出して懐かしいです
おはようございます
毎年この時期のおかき作りは楽しみの一つなんです
じっくり時間をかけて自然乾燥したおかきは
やさしい味がして美味しいですよ
自己満足かも(笑)・・・