ルソーの見た夢 ルソーに見た夢

駅から歩く歩く。
世田谷美術館は、気持ちよく整備された住宅地と公園を抜けるとありました。


みにいったのはアンリ・ルソー。

いろんな緑色が絶妙なバランスで塗り分けられたジャングル、大きな目とボリュームある(そしていびつな)人間の絵が有名な、あの方です。

ただ、ルソーがたっぷり見られるかと思ったら、そうでもなく…
ボリューム的には
ルソーの見た夢　ルソーに見た夢
という感じ（笑）


この企画展ではどちらかというと、ルソーに影響を受けた画家たちがルソーから受けたインパクトをどのように消化したかに焦点があったみたいです。


そういった意味で面白かったのは植田正治。

見たことのないシュールな世界。
素朴ではないけれど、夢の中のような世界。


ひとりの日曜画家の影響力をすごく感じた１日でした。



☆☆☆　　ルソーの見た夢 ルソーに見た夢 ＠世田谷美術館 会期終了

世田谷美術館

はるばる用賀まで行きました。
行き先は世田谷美術館！ルソーを見に

建物は体育館みたいな見た目。中は…結構ひろいのね…
砧公園の木・草・花と一緒に一日ゆったり過ごせそう。