草間彌生美術館へ、「さぁ、今、わが人生の最大の出発にきた」を見に行きました。
毎月1日にチケットが発売になる完全予約制の美術館。
仕事中にそっとスマホを持ってトイレにこもり、チケットGETです。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/25/81ae8d7fcaee2288f71bf5be9aa41563.jpg)
何にもない、大江戸線 牛込柳町から歩いて5分くらい。
ぐるっとパスの旅で漱石山房に向かう時に発見したのでした。やっと来れました〜
土曜日に行ったのですが、外国人の方が多かったです。観光客かな。
建物はそんなに大きくなくて、5F建てです。
5Fは出版物の展示と、屋上だけなので実質2〜4Fが展示室。
行きは階段、下りはエレベーターの一方通行です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/64/0e1bc5e2380631c984f24c43e5196b35.jpg)
屋上のぴかぴか南瓜。
展示のタイトルには「出発」とありますが、まるで草間彌生の遺書のような企画展。
生き様を残したいという強い意志を感じました。
色や形、人がまだみたことのないもの、表したことのないものを表現したいという想いを感じた気がします。
2Fには、比較的昔の小さい作品が並びます。
前にも思いましたが、絵の雰囲気とタイトルが違うこと多数。
3Fには、前に国立新美術館でみた最近の大きめな作品が並びます。
隙間なく描きつめられた細かい模様。
棘や、丸や、謎のかけら?
こんなの延々と描いていたら気が狂いそうです。
いや、もう狂いかけてるのか?
3Fの作品をみていて思いました。
もしかしてタイトルとかテーマを気にしてない?
これだけ描くのは時間がかかるでしょう。最初に描き始めたときと、描き終わる頃には思い浮かんでいるものがもう変わっちゃってるんでは。
みっちり絵の具で埋められた空間に、珍しく空白(にみえる白色)がある絵がありました。
タイトルには「原爆」と。こちらは納得。
4Fには謎の部屋だけ。
入れ替え制で2分ずつ入れます。中は…南瓜だらけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/01/cb8ad09de469660c2600a49e2a6ed038.jpg)
最初は真っ暗になり、じんわり、いくつかの南瓜に灯りがともるとともに光が伝染していきました。
天才水玉南瓜おばあさんのエネルギーに触れて、帰りの大江戸線はぼんやりとしてしまいました。
草間彌生美術館@牛込柳町駅
「さぁ、今、人生の最大の出発にきた」
〜2018/8/31 1,000YEN
毎月1日にチケットが発売になる完全予約制の美術館。
仕事中にそっとスマホを持ってトイレにこもり、チケットGETです。笑
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何にもない、大江戸線 牛込柳町から歩いて5分くらい。
ぐるっとパスの旅で漱石山房に向かう時に発見したのでした。やっと来れました〜
土曜日に行ったのですが、外国人の方が多かったです。観光客かな。
建物はそんなに大きくなくて、5F建てです。
5Fは出版物の展示と、屋上だけなので実質2〜4Fが展示室。
行きは階段、下りはエレベーターの一方通行です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/64/0e1bc5e2380631c984f24c43e5196b35.jpg)
屋上のぴかぴか南瓜。
展示のタイトルには「出発」とありますが、まるで草間彌生の遺書のような企画展。
生き様を残したいという強い意志を感じました。
色や形、人がまだみたことのないもの、表したことのないものを表現したいという想いを感じた気がします。
2Fには、比較的昔の小さい作品が並びます。
前にも思いましたが、絵の雰囲気とタイトルが違うこと多数。
3Fには、前に国立新美術館でみた最近の大きめな作品が並びます。
隙間なく描きつめられた細かい模様。
棘や、丸や、謎のかけら?
こんなの延々と描いていたら気が狂いそうです。
いや、もう狂いかけてるのか?
3Fの作品をみていて思いました。
もしかしてタイトルとかテーマを気にしてない?
これだけ描くのは時間がかかるでしょう。最初に描き始めたときと、描き終わる頃には思い浮かんでいるものがもう変わっちゃってるんでは。
みっちり絵の具で埋められた空間に、珍しく空白(にみえる白色)がある絵がありました。
タイトルには「原爆」と。こちらは納得。
4Fには謎の部屋だけ。
入れ替え制で2分ずつ入れます。中は…南瓜だらけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/01/cb8ad09de469660c2600a49e2a6ed038.jpg)
最初は真っ暗になり、じんわり、いくつかの南瓜に灯りがともるとともに光が伝染していきました。
天才水玉南瓜おばあさんのエネルギーに触れて、帰りの大江戸線はぼんやりとしてしまいました。
草間彌生美術館@牛込柳町駅
「さぁ、今、人生の最大の出発にきた」
〜2018/8/31 1,000YEN