☀️
ちょうど田舎に行ってたので、鏡開きは出来ませんでした。
パック餅なので、カピカピに乾燥することもないので、時間があったらね…
と、悠長に構えていました。
でも、パック餅って、意外と消費期限が短い。
慌てなくても良いけど、気持ちがあるうちに。
簡単お雑煮と、餡こもちを作ることにしました。
餡こ好きなオットとムスコだけど、最近餡こモノは作ってなかった。
さっそく在庫の小豆を煮ました

圧力鍋を使い、完成まで30分足らず。
じっくりコトコト煮ていた朝ドラの安子ちゃんとは違うので、お味のほどはどうなんでしょ。
ワタシはいつも圧力鍋!
温かいときの甘さで納得しちゃったので、冷めたあんこは甘さ控えめ。
多分オットには物足りないだろうと思ったけど、やはり「あんこっぽく無い」という感想を頂きました。
次回オットに出すときは、ハチミツでも追加しようかな。
あんこに入れる砂糖。
家庭やお店それぞれ違いがあり、どこも「自慢の味」なのでしょうし、あえてこれ良いよ!とは言いません。
我が家は、生活クラブのお砂糖「素精糖」というものを使っています。

沖縄県の「青い海」という会社の商品ですが、パッケージは生活クラブ独自のものです。
三温糖とは使ってる成分も違うので、同じ仲間には入らない…と、こだわり部分が満載…らしい。三温糖がからだに良いというのは、不確かな話だそうです
ワタシは、煮物類にはこのお砂糖を。
お菓子類は、作るものによって使い分けています。
色を大事にしたいときはグラニュー糖。ですね!
素精糖を使うと、ほんのり茶色になってしまいます😅
「プリン、焦げてる?」
「マーマレード、古くない?」
という誤解が生じます。
甘さもこっくり。グラニュー糖はあっさり。
クッキーはしっとり。グラニュー糖だとサクサク。
そんな違いも感じました。
家庭料理研究家さんの本にこんなことが書かれていました。
「自分が作って紹介する調味料は、広く販売されてるものを使ってる」
との話に、以前別の料理研究家さんからも
「私と同じ味にしたい場合は、同じメーカーの調味料を使って下さい」と話されていたのを思い出しました。
塩に関しても、しょっぱい塩と、そうでもない塩がありますね。
料理本に忠実に作り、「何だかしょっぱいんだよなぁ」と父が言ってるので見てみると、父が使ってるのは「食卓塩」
我が家は「真塩」と言うやはり生活クラブのものです。

血圧が高めと言われてるので、父には、ぜひこの塩に交換してもらいましょう。
まぁ、超高齢者だから、多少血圧は高いのですけどね。
最後のオマケ
醤油については…
ワタシには、市販品と生協の味の違いはよく分からない
ただ、昔ながらの製法と、大豆にも拘ってるということで利用してますが、オットには「色が悪い」と不評。
でも、煮物に使っても違いは分かってないので、オットは見た目で判断してるんだなぁと分かります。
なので、卓上用にはKIKKOMAN。満足してるみたい(笑)
あんこの話から、調味料の話に流れてしまいました😅
お料理レシピを参考に作られる方のご参考になれば…
もう、分かってる方も多いと思いますが…