車内&待合室読書。
先日読み終えた本は、初心者向きなのだとは思ったけれど、幼児期からこてこての仏教に浸かっていたせいか、ワタシの頭にすんなり入らず、謎も残したまま読み終えました。
聖書に触れることはもちろん、キリスト教の歴史もざっくりとしか習ってないし、積極的に知ろうともしてなかったのですから…
でも、またここでそのままにしていたら、やっぱり教科書レベルで終わってしまうので、こんな本を読むことに。
最初のページに書かれているのだけど、キリスト教を理解するための本ではなくて、「そういう説もあるのか」とか「そういう考え方の奴もいるのか」
というゆるくざっくり親しんでもらうための本。らしいです。
般若心経を空で言えるワタシにも、ざっくり理解出来る…?と、読み終えるのが楽しみになってきました。
この本を読み始めた頃、ローマ教皇が来日していました。
ワタシがキリスト教関連の本を読んでいると知ったオットが、DVDをレンタルして来たんです。
書棚からパンフレットも取り出し…
あ~、一人で映画を観たのね😔
社会派的な映画は一人で観たい人。
二人で観たのは良いけれど、隣で解説されちゃうと頭に入らないのよね。
また一人でじっくり観ますわ。
感想はね…
敢えて言いません。感じること人それぞれですし。
電車の中とか待合室とか、そういう隙間時間の読書って、案外はかどるものですものね。
わたしもよくやりますが、最近は、重い本を持って行けないので、何とかコンパクトな本を探す日々です。
『スポットライト』は問題作ですね。
こういう問題はよく起こりがち。
カトリック教会も例外ではありません。
なにせ神父も罪人の一人ですから。
超えてはいけない一線を超えてしまう人がいて、組織は組織を守るために隠蔽しようとする・・・。
もちろん絶対に許すべきことではないです。
こういうことって問題にされていつも内部で自浄作用も働くのですが、なかなかです。
日本でも最近問題になりました。
上馬キリスト教会、ツイッターでも有名ですね。息子から教えられました。
大学病院は薬を貰うまでかなり時間がかかりますからねぇ…
通院も半年くらいになりましたが、読書しに行ってるみたいですね(笑)
この本、先に読んでおけば前のが理解できたかもと思いました。
Twitterも覗き見してみようかな。
映画(DVD)を観たのと同じくして、新聞記事に裁判の判決が掲載されていました。
現在進行形でもある事件なのだなぁと心に留め置き、もう一度観ようと思います