石巻辺りの光景。常磐道よりの景色↑
⛅
二泊三日の帰省最終日は、恒例のお土産祭り!?
お墓参りも親戚回りも済ませてしまったので、朝もチェックアウト近くまでゆっくり過ごしました。
自宅までの帰り道、いったい何を買うつもりなんでしょう?
留守番の子ども達にリクエスト聞きながら出発!
まずは、オットイチオシ海苔店にてご飯のお供を購入。そのお店でお菓子をゲット。
そして、いつもと違う道を指定するナビに文句を言いながらも、新しく出来た道路を走る🚙💨
そこで気付いたオット。
「萩の月、買えない道かも!」
はい、萩の月は、オットもですが子ども達の好物。
「どこで買えるか探して~」とオットからの指令を受けて、探したサービスエリア。
萩の月はありましたよ!
でもね、たくさんのお菓子も売っていたんです。
オットの目が爛々✨
はい、こんだけ買いました~
全部自宅用お菓子😑
色々薬を飲んでいることを知っているお姉さんに「お菓子は食べちゃダメでしょ」と言われても、
「糖尿病になると、甘いものを食べずにいられなくなるみたいね」
と、そんな点もご存知。
身近に血糖値高い人が多いし
言われたことはすっかり忘れたふり。
子ども達へのお土産を口実に、自分の好みのものばかり。
震災前(まだ糖尿病発症前)までは、ご飯のおかずになる魚類を買っていたりしたのに、今はそんなの全く買わなくなりました。
今回は、ホテルで朝食や外食ばかりで過ごしましたが、デザートを食べないで来ました。
もしや、欲求不満だったのかしらね🤔
でも、いつもより食事量が増えているので、血糖値はどうなんでしょうね。
毎回、帰省すると胃袋が大きくなってしまうので、多分数値は上がるでしょう。
おまけにこのお菓子の量。
多分、1週間くらいしか持ちませんね。
さて、ワタシが楽しみにしていたブルーベリー狩り。
こちらはまだまだこれから熟すようで、思っていたような収穫は出来ませんでした。
ざっとこんな感じ
雨の中の収穫作業。
写真を撮る手は足りず、果樹園跡地の様子はご紹介出来ませんが、いつかまた、収穫してみたいなぁと思いました。
いつも東北道を利用しますが、ナビは常磐道の指示。
たまには…と通ってみたら、渋滞もなく順調。
どしゃっと雨が降ったり、急に晴れたり、毎日天気の移り変わりの激しいこと。
コロナ禍のお墓参りは、お盆をずらして。というワタシの発案は、「お正月よりもお盆が大事」というオットにはいまいちだったでしょうが、訪問した親戚とはゆっくり話も出来、混雑してないお墓は散策代わりとなり、いつも忙しい親戚達に追いたてられるようにバタバタ過ごしていたワタシにも、ゆとりを感じることが出来ました。
お寺に奉ってある松の木。この松の謂れも初めて聞けたし
窓の向こう側の話も出来たし
過去に帰省中、オットと話すことなんかなかったなぁと思いながら、このような帰省方法は癖になりそう。
って言ったら、兄弟親戚達とワイワイ飲んだり食べたり喋ったりするのが楽しいから、今回だけ。
と言われてしまいました😆
夫婦二人での行動は、ワタシには優しくても、オットにはいまいちだったようですね~
でも、ワタシやムスメが今の職場にいる限り、お盆の休日は無いってこと、忘れませんように。
常磐道のルートの中で、浪江~双葉町は、放射線量の違いで景色も違っていました。
荒れ果てた田んぼと、田んぼが復活していた町との差は、なんだか虚しさが感じられました。
この差は、放射線量の差でもありました
夫は外食しても必ずケーキは食べるし、お土産は洋物お菓子ばかりです。体のいろんな所にいろんな不具合が増え、姉に呆れられてましたよ😆
常磐道は混雑するというイメージが強いせいか、我が家の帰省では滅多に使いませんが、だいぶ整備されて来た感じがしました。浪江サービスエリアも賑わっていました。
東北道の福島県とは、また違う景色も見れ、山道くねくねの東北道よりも走りやすく、今後の帰省では、常磐道利用も増えるかもと思いました。
常磐道ではありませんが、まだまだ崩れたまんまの道路もあり、復興に差があることも分かりました。
今回ほど、気持ちも時間もゆとりを感じた帰省はありませんでした。きっと、移動等が我が家のペースで出来たからだと思います。
雨に向かって出かけ、台風に向かって帰宅という、天候には恵まれなかったのですが、色々知ることが出来たのは今回の収穫です。私も、いまだに住めない地域があるということを、忘れてしまっていました。原発事故の復興って、どのくらい進んでいるでしょうね
それにしても、私も「甘党』の方ですが、ご主人の様子を読むと、私のとは、比べ物にならないくらい、ご主人の「甘党ぶり」は、半端ない感じですね。(๑˃̵ᴗ˂̵)
ところで、「常磐道」…我々にとっては「馴染みの」道ですが、震災後、しばらく「不通」となっていたので、無事、開通した時は、嬉しい気分でした。(^.^) でも、通ってみると、「双葉」「浪江」地区付近の景色に、複雑な思いを感じ…。(*´-`)
そういえば、私は、震災の起こる数年前に、PTA関連の研修旅行にて、「福島の原発」を見学に行ってます。(・・;) そして、震災の10ヶ月後辺りに、仙台市方面の津波被害にあった地区にも。
その時のレポを、マイブログ内に書いているので、よかったら覗いてみてください。カテゴリー「旅行記」内と、「2012年1月」の記事の中にあります。^_−☆
心にゆとりのある帰省ができたこと、本当によかったですね。お墓の掃除等お疲れ様でした。
でも、今回は台風が来たことが余計でしたね。各地に帰省で行かれた方々、それぞれ大変なこともあったのではと思いました。
今回の最後の段落の文を読んだ時は、心が痛みました。わたしの中でもうすでに過去のことにしてしまっていた福島原発のこと、浪江町、双葉町のこと。まだまだ復興は先の先なんですね。