拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 サクラ御前会議

2013年01月13日 | マトリックス・J
  今日の会議は 会議の為に自宅を開放してくれた Yさん宅の 非常にメンコイ子犬 ”サクラ”にちなみ サクラ会議と・・・ボクは名付けた。

  普段 どちらかと言うと 猫に いつも気を取られているが 今日は お散歩から帰宅したサクラが 僕らを見るなり 満面の喜びを呈して 駆け寄っては膝にまつわるワ、
  シッポはふるワ、 またどっかに駆けてわ 戻ってくるワ、のてんやわんやの喜びようを これでもか~と その可愛いはしゃぎっぶりを 見せてくれた。

  相方をして 「 こんな子犬を 飼いたい~っ」と言わせるほど じつに可愛い~かった。

  そんなサクラちゃんが ウロウロしているサロンで スイス各地から集まった8名で まず 映画:『フタバから遠く離れて(NUCLEAR NATION)』 ...船橋淳監督 を見る。
  そのあと くる3月11日の記念日に 原発反対、福島の人々の救済の立場で 我々はどんな事が出来るか、について 話し合った。

  その際 メンバーの何人かが 見た(ボクも昨日見た) 映画「おだやかな日常」 内田伸輝監督 の話もでて 
  放射能汚染が 人間関係の歪も日本各地で様々な形で おきている事を 怖いほど十分に感させてくれた ことなどをも 話し合った。
 
  メンバーの一人は 地元ジュネーブにあるWHOの不正を正そうと 頑張っている IndependentWHOとも関わっていて 粉骨砕身の勢いであった。

  人数も少ないし、それぞれの限界の中で たとえささやかでも 何か行動を起こす事・・・が 重要であるという認識を あらためて確認して解散した。

  こういった会議が 世界中の至る所で 次の3・11を 目指して おこなわれているのだろう・・・。

  日本の現状に 疑問を持つ人びとは たとえ数人でも 会議を開いてほしい。 そしてその環(和)を広げてほしい。

 
                          それが ” 子犬サクラ ” の願いでもあります。
            



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