我ながら、このタイトル『仏道というAI』・・・面白いと思う。
いわゆる『AI』は(人工知能=Artifici Intelligence)で、色界における究極の『知性』を目指す。
この『AI』が決して到達することが出来ないのが『仏道AI』なのだ。
道元禅師曰く『仏道とは、自己をならうなり・・・』とある如く
『仏道AI』の『AI』とは『Accomplish Identity』(自己同一の成就)の略で、空界での『智性』を表し、『般若智』の覚醒をいう。
そしてその時、『仏道AI 』は『AI = 愛』となる。
『自分とは何か?』という疑問こそは、洋の東西を問わず、人として生まれたからには問わずにいられない究極の『問』であろう。
実際、そこにこそ『人間を解く』キーワードがあり、他にどこを探そうというのか?
我らが愛する彫塑家Jean-Marie Borgeaud氏の作品『愛に抱かれる人魚』を破格の値で買った(実は作品も破格の部分があった故…内緒)
*梟(フクロウ)は智慧の象徴
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