Shevaのブログ
サッカー、テニス、バレエ、オペラ、クラシック音楽 そのほか
 









我らがMO!

ATP Chair Umpire, Mr. Mohamed Lahyani
He has come to Japan to judge AIG Japan Open in Tokyo Sep to Oct 2008.
As you see he is very enchanting and has very good baritone voice.

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Mohamed Lahyani - Wimbledon 2008







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Richard Gasquet preparing for the match 4 Oct 2008 in Tokyo
Backhand stroke, take back for the high ball






ガスケとデルポトロ、炎の対決。

Del Potro def. Gasquet
6-3
4-6
7-5


AIG JAPAN OPEN TENNIS CHAMPIONSHIPS
Semi Final

Ariake Tokyo, Japan
4 Oct 2008

What Gasquet said after the match.

"(Del Potro) is playing right now like a Top 5, I put him right after Nadal, Federer, Djokovic and Murray,"
"We both played well today and I was a bit unlucky not to break him at 5-all in the final set. I missed a backhand return by very little. But I am pleased with how I played this week and look forward to the next three events in Madrid, Lyon and Bercy.”

+++

有明から帰ってきました…

ガスケとデルポトロの試合、すごかった…

もう~日本でこのレベルの試合が見られるなんて!

ガスケ絶好調だった。

バックの鋭いリターンを2本重ねてとったウィナー、
2本目がエアガスケ?で上がりっぱなを叩いた。
このショットがすばらしすぎてもうノックダウン~~

こんなにすばらしい試合だったのだから良しとしようと自分に言い聞かせてますが、かなり落ち込んでいます。

会場でなぜかガスケの方が人気なので不思議だった。
デルポトロもすばらしい選手なのに。

アレ!リシャ~ル!
と人々が叫んでいた(笑)
がんばって~と日本語も響いた(笑)。

おまけに審判がモーだったんです。
モハメド・ラヤニさん(Mohamed Lahyani)。
さいっこうでした。

実は関係者入り口に面している廊下でばったり遭遇。
ぱにくりました。
背高いの。
大柄。
やっぱりにこやかで、警備員にもにこにこ。
関係者が来たら笑顔であいさつ。
あ…行っちゃった。
これで魂抜かれてて、
しかもチェアアンパイヤでしょ。

ガスケも気合入ってて。

どっと疲れが。
めまいが。

ロディックが例のごとくきれまくっていたので、
あまりの試合の緊張感の落差に早々に帰ってきてしまった。

はああ~
ガスケ・上海はもう無理なのかな…

+++

有明に着いてすぐに練習コートに向かう。

ガスケはどこにもいない…
きっともう終わっているんだわ。

しかしファン・マルティン・デル・ポトロが練習していた。
やっぱりでかい!
しかもやっぱり水曜に見たときと同じように、気のない感じで練習するんだけど。実はすごいのよね。

その向こうでなんとユーズニー(ヨージニ)さまが打っているではありませんか!
彼はきょうのダブルスのセミ、勝って決勝に進出です。
でも見てません。練習だけ。
ガスケの試合が終わって行ってみたけど終わってた(悲)。

ヨージニはダブルスの相手と打っていたのかな?
知らない人でした。

デルポトロ君がいなくなった練習コートに現れたのは、ベルディヒ!
実は昨年もまったく同じこのコートでベルディヒの練習を見た。
デジャブ?
タイムスリップした感覚。
でもベルディヒは昨年より一回りがっしりしたような。
筋肉が肩とか足とかすごい。
がっちり系に変身です。
表情とか態度は相変わらずの「なし」。リアクションなし笑顔なし表情なし。ちょっとロボットっぽい。
練習も実にまじめで長時間打ってる。
試合前にこんなに練習して平気なのがすごいですね、さすがプロです。
ロディックは今頃トランプしてるのかな(笑)。

そしていよいよ男子シングルス・準決勝第1試合、ガスケ―デルポトロ戦が始まる。

デルポトロのサービスはすごい重い感じ。
どかん!と脳天から来る感じ。
だから彼はサービスゲームは楽々とキープしていた。
第1セットはあっさりブレイクされて6-3、デルポトロ。

ガスケは自分のサーブを「フォルト」と言われ、コートチェンジしてそっちのサイドに行った時、ボックスの角をラケットで指し示し、
「ここだよ。」
(モハメドぜんぜん見てない)
「ねえモー、ここだよ、僕ここに入れたよ!」
(顔を上げて)
「ちがうちがう。」
「ちぇっ!」

第2セットはガスケがワンブレイクUPで勝利。
ガスケはコートチェンジのときもきょうもさっとTime!のコールの5秒ぐらい前に歩き出している。いつも。どうして時間がわかるんだろう。さすがプロ~
調子いいんでしょうね。ベースラインの後ろで壁と遊んでいるのはきょうも。
デルポトロもボールボーイの投げてくるボールをヘディングしようとしてよけたり、胸で受けてトラップしたり(笑)、彼もサッカーが得意そう。
そういえばガスケ、お得意の、休憩中にグリップを張り替えているのをきょう1回は見た。

第2セットが終わって、モハメドは線審たちそれぞれに「いいよ~」「いいよ~」と親指を上げて合図。
そういえば、水曜に見たときは、彼の Correction! the ball was good もあったし、オッツ!も度々。
でもきょうは線審のフォルトの声に大きくにこやかにうなずき自分でも小さく「オッツ」と呟いてた(笑)。
なごむ。
そして高い椅子の上で腕を上げて伸ばしたりして体操。
バスタオルを背中にひいたりしている。
首をかくかくかくってやるんでおかしくてしょうがない(これは水曜もやってたし)。

第3セット、両者一歩もひかずいいバトルをしていたが、ガスケも語っているように、ブレイクのチャンスがあった5-5のときにブレイクできなかったのが敗因。勝利はそこにあったのに…

とにかく両者の試合内容があまりにもいいし、ガスケのプレイがファンタスティックなので、試合に見入ってしまい、実際終わったときはどっちが勝ったかなんて問題じゃなかった。ただすばらしいプレイを見たという充実感が会場を支配していた。

ガスケのプレーはやはり客を熱狂させるsomething がある。天才なんだよねえ。
ドロップショット多用していましたね。
窮地に陥ったときにバックハンドのスライスでつないでいるのも驚異的だった。
スライス、ストレートにトップスピン、ドロップショット…多彩でした。
そういえば、デルポトロは1回ジャックナイフを見せていた。失敗してたけど。

来年もぜひ日本に来てください、ホアン=マルティン、そしてリシャール!

+++

そして次の試合、ロディックvs ベルディヒ。

二人ともビッグサーバーなので、
試合としてはサーブの方が簡単に40-0で終わりというのが多くって、
試合としてはおもしろくない。

ロディックが案の定切れだす。
ブレイクされて、ボールを屋根の上まで打ち上げてまたまっすぐ下に落ちてきた(笑)。
ラケットも投げ飛ばして壊した。
ボールボーイにタオルを渡そうとして渡さなかったり(いじわる)。

観客に「早く座れ!」とけちをつけて、ぶちぶち言う。

しつこくその後もなんかしゃべりかけていた。

まさに松岡さんが言ったとおり…
「ロディックは負けそうになると、いろいろ話しかけてくるから気をつけてください…」(笑)。

審判にもなんか言っていた。

ある意味実に愛すべきキャラクター。
マッケンローもこんな感じだったんでしょうね(やや違いますが)。








Richard Gasquet - Backhand stroke slice shot

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シェフチェンコ、シーズン初ゴール
Milan comfortably through to the second round of the UEFA Cup


ZURIGO-MILAN 0-1

2 Oct. 2008
Zurich
The UEFA Cup First Round

MARCATORE: Shevchenko al 26’ s.t.

ZURIGO (4-4-1-1):
Leoni;
Stahel, Barmettler, Tihinen, Stucki (Lampi dal 34’ s.t.);
Djuric (Nikci dal 34’ s.t.), Aegerter, Okonkwo, Alphonse (Tahirovic dal 37’ s.t.);
Abdi;
Hassli.

(Guatelli, Challandes, Ladner, Buchel).

All: Challandes.

MILAN (4-3-1-2):
Dida;
Zambrotta, Bonera, Kaladze (Maldini dal 30’ p.t.), Antonini;
Flamini, Emerson, Ambrosini (Kakà dal 17’ s.t.);
Seedorf (Gattuso dal 32’ s.t.);
Shevchenko, Ronaldinho.

(Kalac, Darmian, Jankulovski, Pato).

All: Ancelotti.


UEFA杯でシェヴァが今シーズン初ゴール。
もちろんミラン復帰後初ゴール。

彼のインタビュー(英語)

ガゼッタ

スポニチ
シェフチェンコ 絶妙アシスト球で復帰1号








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