Shevaのブログ
サッカー、テニス、バレエ、オペラ、クラシック音楽 そのほか
 








Masters Madrid Day2

Masters Madrid Day2

Pista Central 第1試合

グラノイエ(スペイン)、フランスのポールアンリマチューに勝利。

Pista Alcala 第1試合

ガエル・モンフィス(フランス)勝利。

Pista Central 第2試合

カルロス・モヤ(スペイン) vs コールシュライバー


Pista Alcala 第2試合

ジュールシモンvsブレーク

これは注目試合!
審判はエンリク・モリーナ。

いやーすごいですシモン!
第1セットはブレークのビッグ・サーブやビッグ・リターンに苦しめられて落としてしまいましたが、第2セットでは見事に合ってきて、打ち合いに持ち込んだらもうストロークは彼の方が上だからポイントを重ねました。楽々と第2セットをとりました。

Blake vs Simon
6-3
1-6

ブレークは判定でモリーナさんに盛んに確かめていました。モリーナさんもよくしゃべる人ですね。

シモン勝ちました。

さてピスタ・セントラルはベルダスコとチリッチ。

***

このあとはアンディ・マリーとボレリ。
そしてピスタ・アルカラはガスケとフィッシュ。
ピスタ・セントラルはナイトセッションでNB2000ナダルが登場です!
この3試合はmust see ですが全部見ることは不可能なので悩みますね。
どうしようかな。
マリーは夜の12時ぐらい。
ガスケは多分夜中の1時ぐらいでしょうね。
ナダルは3時。

+++

チリッチがストレートで勝利。

選手たちの娯楽場が映し出された。
そこで卓球してるのはジョコヴィッチ!
それで笑えるのがジョコは卓球でさえもナダルのまねをして打ってた(笑)。
ほんとにおもしろい子ですね~

+++

マリーが入ってきました!
セントラルです。

審判はまたモリーナさん。働きすぎだ。

Bolelli is very talented and indivisual.

he shoud have won that.

terrific shotmaker.

髪切りましたね~アンディ。

Enric Molina (Spain)

first meeting for these two

アンディの試合は相手が下りた。

+++

夜中の1時。ガスケの試合が始まった。
終わったのが3時過ぎ。もう~勘弁してよ~
3時過ぎたら実況つきの中継はさっさとナダル戦に切り替わった。
こちらは実況なしのピスタ・アルカラ・フィードに移動。

ガスケは第1セット、フィッシュの重いサーブとボレーに苦しめられた。
タイブレークで取られた。

第2セット、モハメド・ラジャニの判定で不服なフィッシュがだんだんきれだして、ガスケが1回ブレークしてからはガスケペースでものにした。
第3セットもガスケが本領を発揮して勝ちきった。
よかった~
次はかなり苦しい相手ですが…









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Masters Madrid Day1

Masters Madrid Day1

Pista Central

第1試合 フィッシュとダルシス、フィッシュが勝利。
フィッシュは次、ガスケと対戦する。

wrap up the game.

第2試合 Bolelli vs Almagro

イタリアのボレッリと地元スペインのアルマグロが対戦中。
ファーストセットはタイブレークでボレッリが取った。
ボレッリは眼に何か入ったのか気にしている。左耳にピアス。アイラインをしているみたいに上下まつ毛が濃い。

Bolelli, commanding position lead by set.
must win game for Almagro

この中継のいい点はゲーム中は一切しゃべらないこと。これ大切。

5-0

Bolelli broke his strings.

4 more points to win this match.

A- double fault

5-1

Bo - Serving for the match

absolutely superb shot!

match point

7-6
6-1

Simone Bolelli defeated Almagro

笑顔なし~なぜ?
ボレリの次の対戦相手はアンディ・マリー。

次の試合はシモンとアンドレエエフ。勝者は次ブレークと対戦する。
審判はエンリク・モリーナ。he speaks Spanish fluently as well.

フランスのシモン。
Simon : terrific season so far
win in Casablanca
SF Tronto
Bucharest

Andreev:
speaks Spanish fluently
different type,
massive forehand,
great match against Federer in US Open

Andreev loves clay

consistent season

Simon most successful this year

Tiempo (Time) スペイン語 ティエンポ
quince =15 キンス
treinta =30 トレインタ
cuarenta =40 クアレンタ

マスターズ中継トラブル。
画面がルーズ以外出ません。
スコアも出ません。

アンドレエエフがファーストセットを取りました。

直りました。
第2セット
3-0でシモンリード。

Simon leads 5-1 second set.

ジュール・シモン勝利!
すばらしい試合だった。
シモンすばらしい~ 精神的にもタフだ。
アンドリエフのマッチポイントを4回しのいだ。

***

NB2000 ロブレド 日本時間 2700 
ベルディヒが現地2200からだとすると日本時間2900 5時ぐらいからの中継になる。


***

すっかり集中力を欠いてしまったシュトラー。

エンリクに激しく文句を言う。

エンリクがシュトラーを注意する。
きみの態度は感心しないね、
シュトラーは反対にきみの資質を問うみたいなことを言って、
でもそれが僕の仕事だからね
シュトラー、まったくすばらしいねATPは!

そんでベルディヒのきわどいサーブ、彼がチャレンジする前にベンチに戻る。
一刻も早くベンチに戻りたいんですね。
そしてチェンジコートさっさと歩き出してサーブポジションで待っている。

アンプロフェッショナルパフォーマンス!

ベルディヒ勝利。







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サフィン~

いよいよ!クレムリンカップ、サフィンの決勝戦が始まりました!

第1セット 6-6でタイブレークに突入

+++

47分後、ダヴィド・ナルバンディアンとロビン・ソーダリンのストックホルム・オープンの決勝がスタート。

いきなりブレークされて怪しい雲行き。パスカル・マリアさんもつらい~ ホークアイないの? インドアだからないのかな。

+++

サフィン第1セット落としました。7-6(6)

+++

それにしても明日からのマスターズのライブ中継の予定
ようやくATP公式の方に出ました。
Order of Play , Monday 13 Oct
スペインとの時差はサマータイム期間は7時間。
現地11時スタートなので18時開始ですね~
あすはアンドレエエフ、ベルディヒ、アルマグロ、チリッチ、ロブレドなどが登場。
ガスケ~ はいつ登場なのでしょう…

+++

ソーダリン、地元のプレッシャーで立ち上がりうまくいかず1セット目落としました。

+++

サフィンがんばって~

+++








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錦織圭ストックホルムオープン準決勝、地元ソーダーリンに完敗

Kei Nishikori was defeated by Soderling
Stockholm Open Semi Final
11 Oct 2008

Kei Nishikori was interviewed by Local TV in English.

Kei: Robin was so good, did well, big serve! so I couldn't do anything.

Q: How's your knee?

Kei : It started this week.

Q: How do you feel now?

Kei:I was very disappointed but I will try again (next year)

Q: Which will be the winner do you think , Soderling or Nalbandian?

Kei: Well, I don't know, but I hope Robin will be (the winner)

***

錦織圭選手が異国で戦う姿を見ると、胸が熱くならずにはいられない。
ソーダーリンは地元なので気合が違っていた。
ソーダーリンに対して、確か今年のUSオープンで、フェデラーは対戦する前に彼をかなり評価していた。いいプレイヤーです。
圭君はインタビューでスウェーデンのアナウンサーに気を使うとこまで見せて、大人だわ~
スウェーデンといえば我らがモー(Lahyani)もスウェーデン人なんですよね~

錦織君の試合がハードディスクにたまっているので、
AIG Japan Open 1回戦のケンドリック(アメリカ)戦をきのう見直していた。
審判がモハメド・ラヤニさんだった。(笑) なんで(笑)なのかわかりませんが…

NHKでの放送はダイジェスト版だった。
第1セットをとり第2セットを相手に奪われる。一つもお互いサーブを落とさずに第3セットに突入。
エア・ケイの技が第3セット?に出た。
これは地上波のテレビのニュースなどで再三放送されていたショットだと思う。
追い込まれてのすばらしいパッシングとか。
まさにアメイジング!
一級品です!

3回戦のガスケとの試合後に
「尊敬しすぎて負けた」
これは名文句で新聞タイトルにもなりましたよね。

ガスケとはタイプが似ていると言われています。
テニスでは使わない言葉ですが、「ファンタジスタ」であるところは似ています。
ダイナミックさは圭くんの方があるような。

ガスケのあの「片手バックハンド」はかなり特徴的なので、ほかにあんな選手はいませんよね~







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Richard Gasquet 2008
リシャール・ガスケ 2008


ガスケはフランスのベジエ出身のテニス・プレイヤー。1986年6月18日生まれ。ひとりっこ。
His career-high : No. 7 (July 9, 2007)
His first title : 2007 Mumbai

1月

14-
Australian Open


2月

3月

13-
Indian Wells, CA, U.S.A.
ATP Masters Series

19日
インディアン・ウェルズ 4回戦(16強)ブレークに敗れる

27-
Miami, FL, U.S.A.
Sony Ericsson Open
ATP Masters Series

マスターズ・シリーズ・マイアミ
早々に敗れる

4月

20-
Monte Carlo, Monaco
Masters Series Monte Carlo

マスターズ・シリーズ・モンテカルロ

5月

11-
Hamburg, Germany
Masters Series Hamburg

25-
Roland Garros, France
Roland Garros

直前に出場キャンセル

6月

9-
London / Queen's Club, Great Britain
The Artois Championships

Reached ATP quarterfinal, falling to David Nalbandian

23-
Wimbledon, Great Britain
Wimbledon

Best16
Defeated by Andy Murray

ウィンブルドン
アンディ・マリーに敗れる

宿命の対決 ガスケとマリー

ウィンブルドン雑感


7月

7-

13
メルセデスカップ デルポトロに敗れて準優勝

The Mercedes Cup in Stuttgart
Final
Defeated by Juan Martin del Potro
7-5, 6-4

His first ATP singles final of the season

21-
Rogers Cup

カナダ・トロント ナダルに敗れる

28-
Western & Southern Financial Group Masters
Cincinnati, OH, U.S.A.

ツルスノフに敗れる

8月

25-
US OPEN

1回戦でハースに敗れる

9月

29-
Tokyo, Japan
AIG Japan Open Tennis Championships

10月

4日
AIG JAPAN OPEN -Best 4
SF-
Defeated by Juan Martin del Potro
準決勝でデルポトロに敗れる

ガスケとデルポトロ、炎の対決。

12-
Madrid, Spain
Mutua Madrilena Masters Madrid

26-
Paris, France
BNP Paribas Masters


11月

9-
Tennis Masters Cup, China

12月










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Richard Gasquet Backhand Photos AIG戦績

Related Links

Photo Study of Richard Gasquet's One-Handed Backhand

これはガスケのバックハンドについての徹底的な分析記事です。
写真が10枚載っていて非常にわかりやすい。

+++

Gasquet AIG2008 戦績


1st Round - Bye

2nd Round - 10月1日
マルティン・スラナー(オーストリア)に勝利
6-4 6-2

3rd Round - 10月2日 
錦織選手に勝利
6-1 6-2

QF - 10月3日
ライナー・シュットラー(ドイツ)に勝利。
6-3 6-2


SF - 10月4日
デル・ポトロに敗れる
6-3 4-6 7-5







Richard Gasquet Backhand 3





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Juan Martin Del Potro in Tokyo






AIG決勝意外な結末、デルポトロ体調不良でボロ負け。

AIG Japan Open Tennis Championship
Men's Singles Final
5 Oct 2008

T Berdych def. J Del Potro
6-1
6-4


有明、決勝。

ライブスコアだけちらちら見てたら1セットボロ負けじゃん。
えぇ?と思っていて、放送を見たらやっぱり。
かわいそうに体調が悪かったのね。ファン・マルティン。
それでも試合を投げずに最後の2ゲームあたりだけ凄かったからエライ。

彼は例の全米オープン、号泣事件もあって、まだまだ精神的に少年なのかな~とも感じた。意外とナーバスなのかしら。
才能ある人ですよね。眉毛つながりそうだけど、ほんとに親しみを持てるキャラクター。
彼は上海来そうですねえ…

実はきのう、なんか憑き物が落ちた。
ガスケの試合を見て、もうこれでいいや~満足と思っちゃった。

やっぱMadrid のMasters まだフォローしなくっちゃいけないかしらねえ…

来年の有明は(ガスケが言うところの)トップ5のうち一人は呼んで欲しい(Federer Nadal Djokovic Murray DelPotro ) + Gasquet

Safin と Roddick が来るなら悪態をつく英語など聞き取れるよう近くの席でないとダメだな。

しかしそれ以前に大会そのものはどうなるのか…

+++

VIDEOS

Juan Martin Del Potro in training (Serving)


Tomas Berdych in training (Stroke)







Juan Martin Del Potro in training Oct. 2008

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我らがMO!

ATP Chair Umpire, Mr. Mohamed Lahyani
He has come to Japan to judge AIG Japan Open in Tokyo Sep to Oct 2008.
As you see he is very enchanting and has very good baritone voice.

Related Links

Mohamed Lahyani - Wimbledon 2008







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Richard Gasquet preparing for the match 4 Oct 2008 in Tokyo
Backhand stroke, take back for the high ball






ガスケとデルポトロ、炎の対決。

Del Potro def. Gasquet
6-3
4-6
7-5


AIG JAPAN OPEN TENNIS CHAMPIONSHIPS
Semi Final

Ariake Tokyo, Japan
4 Oct 2008

What Gasquet said after the match.

"(Del Potro) is playing right now like a Top 5, I put him right after Nadal, Federer, Djokovic and Murray,"
"We both played well today and I was a bit unlucky not to break him at 5-all in the final set. I missed a backhand return by very little. But I am pleased with how I played this week and look forward to the next three events in Madrid, Lyon and Bercy.”

+++

有明から帰ってきました…

ガスケとデルポトロの試合、すごかった…

もう~日本でこのレベルの試合が見られるなんて!

ガスケ絶好調だった。

バックの鋭いリターンを2本重ねてとったウィナー、
2本目がエアガスケ?で上がりっぱなを叩いた。
このショットがすばらしすぎてもうノックダウン~~

こんなにすばらしい試合だったのだから良しとしようと自分に言い聞かせてますが、かなり落ち込んでいます。

会場でなぜかガスケの方が人気なので不思議だった。
デルポトロもすばらしい選手なのに。

アレ!リシャ~ル!
と人々が叫んでいた(笑)
がんばって~と日本語も響いた(笑)。

おまけに審判がモーだったんです。
モハメド・ラヤニさん(Mohamed Lahyani)。
さいっこうでした。

実は関係者入り口に面している廊下でばったり遭遇。
ぱにくりました。
背高いの。
大柄。
やっぱりにこやかで、警備員にもにこにこ。
関係者が来たら笑顔であいさつ。
あ…行っちゃった。
これで魂抜かれてて、
しかもチェアアンパイヤでしょ。

ガスケも気合入ってて。

どっと疲れが。
めまいが。

ロディックが例のごとくきれまくっていたので、
あまりの試合の緊張感の落差に早々に帰ってきてしまった。

はああ~
ガスケ・上海はもう無理なのかな…

+++

有明に着いてすぐに練習コートに向かう。

ガスケはどこにもいない…
きっともう終わっているんだわ。

しかしファン・マルティン・デル・ポトロが練習していた。
やっぱりでかい!
しかもやっぱり水曜に見たときと同じように、気のない感じで練習するんだけど。実はすごいのよね。

その向こうでなんとユーズニー(ヨージニ)さまが打っているではありませんか!
彼はきょうのダブルスのセミ、勝って決勝に進出です。
でも見てません。練習だけ。
ガスケの試合が終わって行ってみたけど終わってた(悲)。

ヨージニはダブルスの相手と打っていたのかな?
知らない人でした。

デルポトロ君がいなくなった練習コートに現れたのは、ベルディヒ!
実は昨年もまったく同じこのコートでベルディヒの練習を見た。
デジャブ?
タイムスリップした感覚。
でもベルディヒは昨年より一回りがっしりしたような。
筋肉が肩とか足とかすごい。
がっちり系に変身です。
表情とか態度は相変わらずの「なし」。リアクションなし笑顔なし表情なし。ちょっとロボットっぽい。
練習も実にまじめで長時間打ってる。
試合前にこんなに練習して平気なのがすごいですね、さすがプロです。
ロディックは今頃トランプしてるのかな(笑)。

そしていよいよ男子シングルス・準決勝第1試合、ガスケ―デルポトロ戦が始まる。

デルポトロのサービスはすごい重い感じ。
どかん!と脳天から来る感じ。
だから彼はサービスゲームは楽々とキープしていた。
第1セットはあっさりブレイクされて6-3、デルポトロ。

ガスケは自分のサーブを「フォルト」と言われ、コートチェンジしてそっちのサイドに行った時、ボックスの角をラケットで指し示し、
「ここだよ。」
(モハメドぜんぜん見てない)
「ねえモー、ここだよ、僕ここに入れたよ!」
(顔を上げて)
「ちがうちがう。」
「ちぇっ!」

第2セットはガスケがワンブレイクUPで勝利。
ガスケはコートチェンジのときもきょうもさっとTime!のコールの5秒ぐらい前に歩き出している。いつも。どうして時間がわかるんだろう。さすがプロ~
調子いいんでしょうね。ベースラインの後ろで壁と遊んでいるのはきょうも。
デルポトロもボールボーイの投げてくるボールをヘディングしようとしてよけたり、胸で受けてトラップしたり(笑)、彼もサッカーが得意そう。
そういえばガスケ、お得意の、休憩中にグリップを張り替えているのをきょう1回は見た。

第2セットが終わって、モハメドは線審たちそれぞれに「いいよ~」「いいよ~」と親指を上げて合図。
そういえば、水曜に見たときは、彼の Correction! the ball was good もあったし、オッツ!も度々。
でもきょうは線審のフォルトの声に大きくにこやかにうなずき自分でも小さく「オッツ」と呟いてた(笑)。
なごむ。
そして高い椅子の上で腕を上げて伸ばしたりして体操。
バスタオルを背中にひいたりしている。
首をかくかくかくってやるんでおかしくてしょうがない(これは水曜もやってたし)。

第3セット、両者一歩もひかずいいバトルをしていたが、ガスケも語っているように、ブレイクのチャンスがあった5-5のときにブレイクできなかったのが敗因。勝利はそこにあったのに…

とにかく両者の試合内容があまりにもいいし、ガスケのプレイがファンタスティックなので、試合に見入ってしまい、実際終わったときはどっちが勝ったかなんて問題じゃなかった。ただすばらしいプレイを見たという充実感が会場を支配していた。

ガスケのプレーはやはり客を熱狂させるsomething がある。天才なんだよねえ。
ドロップショット多用していましたね。
窮地に陥ったときにバックハンドのスライスでつないでいるのも驚異的だった。
スライス、ストレートにトップスピン、ドロップショット…多彩でした。
そういえば、デルポトロは1回ジャックナイフを見せていた。失敗してたけど。

来年もぜひ日本に来てください、ホアン=マルティン、そしてリシャール!

+++

そして次の試合、ロディックvs ベルディヒ。

二人ともビッグサーバーなので、
試合としてはサーブの方が簡単に40-0で終わりというのが多くって、
試合としてはおもしろくない。

ロディックが案の定切れだす。
ブレイクされて、ボールを屋根の上まで打ち上げてまたまっすぐ下に落ちてきた(笑)。
ラケットも投げ飛ばして壊した。
ボールボーイにタオルを渡そうとして渡さなかったり(いじわる)。

観客に「早く座れ!」とけちをつけて、ぶちぶち言う。

しつこくその後もなんかしゃべりかけていた。

まさに松岡さんが言ったとおり…
「ロディックは負けそうになると、いろいろ話しかけてくるから気をつけてください…」(笑)。

審判にもなんか言っていた。

ある意味実に愛すべきキャラクター。
マッケンローもこんな感じだったんでしょうね(やや違いますが)。








Richard Gasquet - Backhand stroke slice shot

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シェフチェンコ、シーズン初ゴール
Milan comfortably through to the second round of the UEFA Cup


ZURIGO-MILAN 0-1

2 Oct. 2008
Zurich
The UEFA Cup First Round

MARCATORE: Shevchenko al 26’ s.t.

ZURIGO (4-4-1-1):
Leoni;
Stahel, Barmettler, Tihinen, Stucki (Lampi dal 34’ s.t.);
Djuric (Nikci dal 34’ s.t.), Aegerter, Okonkwo, Alphonse (Tahirovic dal 37’ s.t.);
Abdi;
Hassli.

(Guatelli, Challandes, Ladner, Buchel).

All: Challandes.

MILAN (4-3-1-2):
Dida;
Zambrotta, Bonera, Kaladze (Maldini dal 30’ p.t.), Antonini;
Flamini, Emerson, Ambrosini (Kakà dal 17’ s.t.);
Seedorf (Gattuso dal 32’ s.t.);
Shevchenko, Ronaldinho.

(Kalac, Darmian, Jankulovski, Pato).

All: Ancelotti.


UEFA杯でシェヴァが今シーズン初ゴール。
もちろんミラン復帰後初ゴール。

彼のインタビュー(英語)

ガゼッタ

スポニチ
シェフチェンコ 絶妙アシスト球で復帰1号








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あすのセミ

ぐはっ!
なんつ~すばらしい組み合わせのセミファイナルだ!

いや~
考えられうるほとんどベストの組み合わせ。

ロディックvs ベルディヒはスーパー・ズーパー・ビッグ・ビッガー・ビッゲスト・サーバー同士なわけで。

去年はフェレーとカルロヴィッチ、ガスケとベルディヒだったんだよね、セミは。

ガスケは日本と相性いいのかなあ。
デルポトロ相手は厳しいかも…
この対戦はすごそう…今からドッキドキだ。

Related Links

Richard Gasquet INDEX 2007









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Roddick talking with chair umpire, Mohamed Lahyani after the match.
During the game he was given the Warning from Mo
as he was upset and complain to several judges.






ロディック、審判とバトル AIG JAPAN OPEN
Roddick fired 37 aces


Excerpt from ATP Com-
Roddick fired 37 aces past Ivo Minar of the Czech Republic in a 7-6(11), 6-7(4), 7-6(2) victory in two hours and 44 minutes. It was the most aces Roddick has hit in a three-set match during his career.

とりあえずここ数日はミラン・ダービーで盛り上がっていましたが(個人的に。淋)、きょうはついに今年のAIGオープンに初参戦ですっ!

とにかくガスケだけは見たかったので、有明に向かう。
ようやく着いたのは6時。
試合開始後1時間。
4-4の均衡状態のファーストセットだった。
とたんにガスケがブレイク!
やった!
とにかくあのガスケがそこにいる~

途中転倒してコートに横になった。起きた後、体の形に汗のしみが…(笑)。
すごく寒いぐらいの気温だったが、選手は全身汗びっしょりなのですね。

ガスケはじっと待ってるということがなく、コートチェンジもさっさと先に立ってラインの後ろで遊んでいる。
前回見たときは毎回ラケットのグリップを張り替えていたけど、今回はそういうこともなかったような気がする。
近くで見ていないのではっきりとはわかりませんが。
ガスケはテニスボールを足で蹴飛ばして壁に当てたり、ボールをヘディングして壁に当てたりしている。実に余裕~
天才らしい雰囲気がこういうとこにも漂っている。
モーツァルトみたいな感じ(なんだそれ。)

ガスケは2セット連取で勝ちました~
ガスケのプレーに感動。

***

試合としておもしろかったのはロディック!
3セット全部タイブレークにもつれこむ。客も盛り上がった。
それからなんといってもモハメド・ラジャニさんとのバトル!
私はモハメドさんの大ファンなので、生で見られるなんて!とロディック初オープンよりも興奮。

アンディがサーブの練習を始めると、ボールボーイ(ガール)が半分怖がって逃げ惑うのがおもしろくてお客さんが喜んでいた。確かに怖いだろう。あれは。逃げることすらできないスピードで来る。

モハメドは
Andy RRRRROddick
と発音するんです。超巻き舌。かっこいい。
それからフォルト!とずいぶんコレクションというかやっていたが、
「フォルト」じゃなくて「オッツ!」て聞こえるんです。
「オッ!」「オッて何よ」とだいぶお客さんも真似して遊んでた。
それから「フィフティーーンヌッ!」
と最後のNを常にご丁寧に発音します。
すげえ~濃い~発音。好みだわ。
"Correction!! The ball was good!" も度々超早口で言ってた。

相手の子、イヴォ・ミナールはけっこううまくて粘り強かった。
テニスとしてはロディックはサーブはすごかったが、それ以外ではなかなか苦戦していた。

アンディはお得意の、頭にきてボールを空中に高く打ち上げる技を1回見せた。そのボールは可動式の屋根よりもはるかに高くまっすぐ上に上がっていき、またコートに落ちてきた(笑)。ロディックはお客さんには当てないよう実は計算してるんです。

またカメラのフラッシュを気にして、そういう動作をした時もあった。

2セット以降劣勢になり、ついにきれたロディックがモハメドになんか文句を言った。
モハメドはすかさず!
ミスターロディックにウォーニングっ!
ますます切れたロディックはモハメドに噛み付く。
試合が中断。
ミナールは3つのテニスボールでお手玉して遊んでた(客笑)。可愛い。

でもロディックにとって審判との口げんかは自分を奮い立たせるためのいつもの手段のような気がする。ぎゃーぎゃー英語で悪態をついてすっきりしたら怒りに任せてすごいサーブ! これがないと彼はバウンスバックできなかったんだろう。

不思議なのはアンディは試合の後半になるほど200kmに近いサーブを打ち込むようになる。それまでは抑えていたみたい。さすが元ナンバーワンは伊達じゃない。180とか160のサーブの方が実はエースがとれてた。コースをついてるから。速い速いと思ってみているが実はコースをうまくついてエースをとっていたのだった。

アンディもモハメドも、二人とも口だけでは絶対負けたくないね!というタイプなもんだから、試合が終わっても舌戦をやってた。
おもろい!
というわけで。

打ち合いはおもしろかったけど試合の運びが凡庸。ガスケに比べるとね。
試合の後半には観客の30%はミナールを応援するようになっていた。

最後のボールがフォルトだったのか違ったのか、モハメドはしばらく言葉を発さなかった。
ファンがサインをもらおうと下に殺到する。
間があってその後、モハメドは
game, set, match と告げた。
ようやく客はあの間は何?釈然としないなと思いながらも大歓声を上げたのだった。

次の試合、
デルポトロもちょこっと見ましたがなんか疲れが出ていたみたいな感じだった。
まだ時差ボケ?

とにかくシード選手が順調に勝っててめでたいことこのうえない。


Related Links

モハメド・ラジャニ(Mohamed Lahyani )







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