人がいなくて有給休暇取るのもままならず・・会社一時間早びけしてコンサートへ行く。
今年すっかりお気に入りとなった、小菅優さん神尾真由子さん二日続けて名古屋で
演奏するってんで楽しみにしてた。
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー。指揮はすっかり人気者となった大植英次さん。
長い間音楽監督やってた間柄。気心しれた演奏で観てても心地よかった。
大植さんは大きな手振り身振りで、エンタティナーですわ。
オールベートーヴェンプログラム:エグモント序曲・ピアノ協奏曲3番・交響曲7番って
これでもかっ!てくらいベートーヴェン代表曲漬けだ。
聴いてても分かるけど、やっぱドイツのオーケストラはおらが国の作曲家の曲は
自信満々演奏してるよなぁ。酔いしれてる演奏してる姿観てるだけでもこっちも気持ちいい。
ドイツ地方の放送局公務員オーケストラだけど、まぁよく鳴ってる。十分よ。さすが。
ここんとこ席が一番前ばかりで、目の前で演奏聴く観る臨場感はやっぱ凄いわ!
小菅さんもホント3メートルも離れてないところで、一級のピアノ演奏聴けて大感動!♪
吐息鼻息唸り声!こんな気合入ってピアノ弾いてるなんて、この距離でなきゃ分かんない。
気持ち入りまくりまくりで、こっちも聴かなきゃまずいっしょ!よっしゃ!
大満足の演奏会だった。