バロック・ヴァイオリン奏者、カルミニョーラさんに興味津々楽しんだ♪
モーツァルト36番28番・ベートーヴェン4番5番「春」のヴァイオリンソナタプログラム。
フォルテピアノとの組み合わせで、初めて経験に感動するばかりだった!
カルさんのヴァイオリンは名器のようだけど弓はバロック弓使ってるのかな?持ち方が
バロックでよく見る持ち方で、音も軽やかでビブラートも少なめで淡白。
でも感情のこもった弾きっぷりは、ぐいぐい引き込まれあっという間に時間が過ぎて行った♪
それとフォルテピアノでもこんな豊かでふくよかな音が出るなんて驚いたなぁ・・。
チェンバロみたいに淡白なメロディしか出ないと思ってたからびっくりした。
そう、フォルテピアニストの矢野泰世さんの演奏がホント素晴らしかった!
大好きなモーツァルトの28番にはホントうるうる泣かされた・・今まで聴いてきた中で
間違いなく一番の感動だった・・生演奏ならではの感動だ!
フォルテピアノって調律が大変みたいで、開場から開演までずっと調律してて
休憩中もずっと調律・・1800年頃のをモデルにチェコの作家が2002年に作ったピアノ。
ベートーヴェン時代のより音域広げて弾きやすくなっていてより良い音色が出るそうだ。
ベートーヴェンと同時代の音だと思って聴いてることにそれだけでもしみじみ感激!
初めてする経験はいっぱい感動もらったなぁ・・♪
行って良かった~♪