逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

ルカシェンコ「選挙不正」を語る

2023年06月30日 | 政治

「プリゴジンの乱」収拾で男を上げて、超強気のルカシェンコ

ルカシェンコ大統領 「バイデンは不法な大統領だ、アメリカの選挙で何が起こったか見ただろう」(★注、プーチンや習近平、金正恩よりも2万倍強気と言うか、昔、元気だったころのキューバのカストロ、ベネズエラのチャベス大統領やリビアの最高指導者カダフィとソックリ \(^o^)/
 
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アメリカ式民主主義は2016年で終わっていた
 
「誰に投票したか」だけが分かる。ところが、民主主義の鉄則「自由選挙」での「何時」「何処で」が分からないだけではなく、一番肝心かなめの「誰が」投票したかが極めて怪しいアメリカ式の郵便投票は不正選挙の温床であり、自分の支持者を動員した演説会に10人も集まらない不人気な居眠りバイデン民主党の歴史上最大得票8000万票強と、現職大統領として史上最大得票7500万票弱の第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプとの見苦しい泥仕合。(★注、今の日本のメディア「高偏差値の知的エリート」は共産党機関紙赤旗を含めて一つの例外も無く全て「根拠なく不正選挙と主張している」との枕詞を付けてインチキ米郵便投票を報じているが、本気で信じているならチャットGPTと同種の判断力ゼロの思考である。信じていないのに主張しているなら民主主義に敵対する極悪人。AIと同じか極悪人のどちらか、あるいは両方である)
 
ネット選挙が「危ない」ならID本人確認が無い郵便投票はもっと危ない
 
世界に例がない「戸籍」や住民票で厳重に管理されている日本の公職選挙法で郵便投票をおこなえるのは「要介護5」なのですが、自分の意思で少しでも体が動く場合には認められない。何十年も前の雇用保険記録とか運転免許の台帳から無差別に「投票用紙」を送るアメリカとは別世界。もちろんトランプで無くても「郵便投票」が不正選挙である事実は高偏差値の知的エリートであるジャーナリスの全員が知っているが「見ざる聞かざる言わざる」「知らぬ。存ぜぬ」で押し通す鉄面皮。
 

民主党にも‟トランプ”が出現!ケネディの「ポピュリズム」に「カタルシス」を感じる「ヤバすぎる現象」の正体【2024米大統領選の行方】

6月29日 現代ビジネス 藤 和彦経済産業研究所コンサルティングフェロー

もう一人、トランプが現れた!

次期大統領予備選が始まっているアメリカだが、新たな展開が生まれようとしている。

現時点でバイデン氏とトランプ氏の再戦の可能性が最も高くなっているが、民主党では高齢批判のあるバイデン氏に対して、新たに好感度の高いジョン・F・ケネディ大統領の甥っ子であるロバート・F・ケネディ・ジュニア(69歳)がダークホースとして浮上。

バイデンを破り民主党候補者となる可能性は十分あるが、ただし、驚くべきことにケネディの主張はトランプとほとんど変わらないのだ。

トランプに迎合するケネディ(★注、原理的に正しい答えは左右に無関係で必ず同一)

トランプは共和党集会で「我々は最後の戦いに直面している。私たちはディープステート(連邦政府と金融業界のエリートたちによる秘密組織)を壊滅し、戦争屋を政府から追放する」と訴えているが、ケネディも全く同様の見解で「プーチン追放のネオコンの陰謀で既に30万人のウクライナ人が犠牲になった。大統領になったら最優先事項は『国家権力と大企業権力の腐敗した融合』の終止符を打つ」と力説している。

次期大統領選の最大の争点の1つ「不法移民対策」についてケネディは「国境を守れないようでは国家とは言えない。私は国境を閉鎖する」と、現在の民主党の主流を成す左派の考えを真っ向から否定している。

民主党内「トランプ派」登場で保守系メディア米ニューヨーク・ポストは「ケネディ氏には真の信念とカリスマ性がある」とべた褒めだ。

ポピュリズムがもたらすカタルシス

ケネディもトランプに負けず劣らずのポピュリストぶりを発揮しているのだが、国民の分断が深まる中、ポピュリズム(大衆迎合主義)が次期大統領選の勝敗の鍵を握るとの指摘が出ている(6月7日付日本経済新聞)。

かつて教会や労働組合などが人々の帰属意識を高めてくれたが、今、その役割を果たしているのはポピュリズムだ(★注、トランプが既存の道徳や規範を破っている無法者と思っているのは極悪戦争屋のリベラル知的エリート「エスタブリッシュメント」だけで、一般大衆の方は180度正反対にLGBTにみられるように左派リベラルこそ今までの道徳や規範を破っていると考えている)

ポピュリズムへの期待は全米各地で価値観を共有する大勢の仲間との一体感。トランプ支持者に宗教的なカタルシス(精神の浄化)をもたらしており、彼らの連帯感が強まるばかりだ。

米国の政治情勢は混乱の度を増しており、今後何が起きても不思議ではない。

想像を絶する大統領選が始まる

「ケネディ氏が民主党の大統領候補になるのではないか」。そうなれば、次期大統領選は左右のポピュリスト同士の一騎打ち。前代未聞の展開になってしまうのではないだろうか。

さらに連載記事『世界経済に深刻な事態が進行中…!アメリカの「債務上限問題」が引き起こす金融ショックは、「これからが本番」だった!』では、アメリカで進行中の金融危機の可能性を考えてみよう。
(抜粋)

ケネディが民主党候補になるってマジか…⁉アメリカで「前代未聞の衆愚政治」が始まった!【2024米大統領選の行方】

6月29日 現代ビジネス 藤 和彦経済産業研究所コンサルティングフェロー

イアン・ブレマー「見るに堪えない醜悪な戦い」

米国次期大統領予備選で、現時点でバイデンとトランプの再戦の可能性が最も高くなっているが、国民はこの構図にノーを突きつけている。

米CNN5月中旬世論調査では、66%が大統領選でのバイデン氏の勝利は「米国にとって後退又は災難になる」。共和党の指名獲得争いトップのトランプ勝利についても56%が「後退又は災難」と回答している。

米政治学者のイアン・ブレマー氏は「米大統領選、消去法の再対決へ」と題する論説で「確実なのは2024年の米大統領選が見るに堪えない醜悪な戦いになるということだ」と悲観している(5月25日付日本経済新聞)。

だが、この構図に異変が生じつつある。

現代に登場した「ポピュリスト・ケネディ」

再選を目指す現職の大統領は圧倒的に強いはずなのだが、バイデン「高齢(80歳)」が大きな障害になっている。米ワシントン・ポストとABCテレビの5月世論調査では、バイデン再選出馬を、高齢過ぎると不安視する回答者が7割近くに上っている。

「不安」の受け皿として注目されるようになっているのは、ロバート・F・ケネディ・ジュニア(69歳)だ。4月に出馬表明をしたケネディ氏は、ジョン・F・ケネディ元大統領の甥で、ロバート・ケネディ元司法長官の息子は長年、環境問題の弁護士として活動しており、政治経験はない。しかし、近年、新型コロナウイルスのワクチン懐疑派としても知られており、その知名度から「いつかは政界入りする」と噂されていた。

ケネディ支持率は、各種世論調査で2桁の高い支持を集めている。5月CNN世論調査では、民主党支持有権者の約20%がケネディ支持(約60%がバイデン大統領を支持)民主党内エスタブリッシュメントとのパイプが細いことから、ケネディが民主党の大統領候補になる可能性はほとんどないとされている(6月16日付日本経済新聞)

『ケネディ旋風』を侮ってはならない。注目すべきはケネディ氏の好感度の高さだ。

トランプにそっくり!

英誌「エコノミスト」6月14日世論調査では、バイデン大統領やトランプ前大統領よりも好感度が高い。ケネディは回答者の49%から好感を持たれ、総合の好感度はどの候補者よりも高かった。(30%から否定的に思われている)

ケネディ家は今も米国市民から敬慕され、特に、民主党内の人気は高い。黒人やヒスパニック系、中間層の有権者の多くの支持を得る可能性がある

テック界の大物たちもケネデイ氏を支援し始めている。元ツイッターCEOジャック・ドーシーは6月4日、「ケネディがバイデンに勝てる」と述べている。

驚くべきは、ケネディ氏の主張がトランプ氏とほとんど変わらないことだ。
(抜粋)
6月29日 現代ビジネス

アメリカ唯一の「王朝」であるケネディ家のロバート・F・ケネディ・ジュニア(69)が、「反ワクチン」をスローガンに掲げて民主党から大統領選に出馬しているが、極悪戦争屋のリベラルメディアの思惑に反して各種世論調査での好感度はナンバーワン。代議制民主主義が正しく機能すれば間違いなく次期大統領はケネディで決まりだ。

一般市民が知らない6年前の謎ニュース \(^o^)/ 

ワクチン諮問委トップにケネディ元大統領の甥、トランプ氏が要請 ロイター


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4 コメント

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トランプ派が文句無しのケネディ大統領 (ローレライ)
2023-06-30 12:56:10
アメリカ分断対策して切り札は、トランプ派が文句無しのロバートケネディ大統領である。
返信する
自国を棚にあげて (悪魔子)
2023-07-01 18:12:06
ルカシェンコ、プーチン
長期独裁政権が続く
他国の選挙を論う資格なし
返信する
世界で唯一の覇権国家アメリカ (宗純)
2023-07-02 09:20:09
なにもルカシェンコやプーチンでなくとも、我々無関係な日本の一般市民でも、宗主国であるアメリカの動向は大問題。
大昔からアメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひくと言われてきたが、アメリカ民主主義の崩壊は直接、ロシアやベラルーシに影響するだけではなくて、
より強く「アメリカは唯一の同盟国」だと信じている日本は大問題ですよ。
今回ルカシェンコが言ったように、2020年アメリカ大統領選挙の郵便投票はインチキですよ。80歳の極度に耄碌が進行する危険な居眠りバイデンはインチキ大統領です。この事実は「逝きし世の面影」ブログでは繰り返し繰り返し詳しく何回も記事に書いています。

記事を一切読ます、あるいは読んでも何も理解できない。
最初から理解す力が無いなら、他の真面目な読者の迷惑になるので便所の落書き程度の意味不明コメント投稿は御遠慮下さい。


もしも貿易立国の南朝鮮(韓国)が経済封鎖されれば3日で崩壊するが、エネルギーも食料も自給できない北朝鮮は今の対ロシア経済制裁が子供の遊びに思えるほどの厳しい経済制裁下でも崩壊しないで73年。
何かの隠された裏が在りそうですよ。
そもそもエネルギーも食料も自給できるロシアは北朝鮮以上に丈夫に出来ているので制裁で困るのはロシアより、ブーメランで苦しむ我々の様な対米従属国だけで、インドは漁夫の利で大喜びしています。NATO加盟国でもトルコを筆頭に、NATO本部があるベルギーまでが制裁破りで焼け太りする始末

一番不思議なのが核実験で普通に爆発させると必ずヒロシマナガサキと同じ20キロトンになるが北朝鮮は1キロトンと最初から一番技術的に難しい小型化に成功していた、もちろん現在は水爆まで持っている。ICBMまで持っているが、独自開発したと考えるより、たぶん、消去法でウクライナから導入したのでしょう。対空ミサイルなら売って良いが、核技術は特に駄目、ICBMも絶対にダメ。
国家機能が崩壊している今のウクライナの存在自体が世界にとって非常に危険で、もう時間切れ。

特に危険なのが欧州最大のザポロージェ原発を攻撃するウクライナの外国人傭兵組織やネオナチ親衛隊テロリスト集団をこれ以上は放置できない。
ロシアが管理する冷却水の貯水池水源のダム破壊では、ウクライナ側が管理するドニエプル川上流のダム水門を全開する悪どい手口が報じられている。もちろん極悪戦争屋の欧米リベラルメディアでは「そもそもロシアが侵攻したからロシアが悪い」と誤魔化す

ところが、
昨日夜のTBSテレビ(毎日新聞系列)ニュース報道ではウクライナの現地から中継する、破壊されたダムのドニエプル川上流ダム水門全開で完全に干上がったので「農作業が出来なくなる」との
のんきなお馬鹿ニュース報道で有耶無耶に胡麻化していたが、いくら何でも無理ですよ。
もう時間がないんです。これ以上はウクライナのネオナチ親衛隊テロリスト集団を放置できない。

「テレビや新聞が同じ主張なので、だから正しい」とのお馬鹿な書き込みですが、残念ながらそれは極悪戦争屋の欧米リベラルメディアによるプロパガンダであり、それ以上でもそれ以下でもない。
全部がデマですよ。真実の欠片もない不真面目な世論誘導だが、困ったことに日本の政党とメディアの全員が主張している挙国一致の大本営発表がダラダラ今も続いている

不愉快で意味不明のウクライナ紛争の目的はアメリカ大統領選挙だと思いますが、
民主党候補としては1968年に暗殺された父親の仇討を考えているらしいロバート・F・ケネディ・ジュニアが出馬しているが、ほぼ「ロシア系市民を殺すウクライナは悔い改めるべきだ:の鳩山由紀夫元首相と同じ見解。

そもそも、トランプはロバート・F・ケネディ・ジュニアを2017年の大統領就任後にはワクチンの安全性を再検証する諮問委員会のトップに据えて、極悪製薬業界と真っ向勝負を挑む心算だったのが、民主党やリベラルメディアが先手を打ってロシアンゲートで弾劾裁判の茶番劇を延々と演じて時間稼ぎを行た。その煙幕「猫だましの赤いニシン」として使われたのがダラダラ意味なく続くロシア軍「特別軍事作戦」のはた迷惑な騒動。丸々全部が不真面目な八百長プロレスですね
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ロシア、ZNPPの安全確保をIAEAに要請 (ルンバよりは賢い積り)
2023-07-02 11:34:07
 ロイターが報道しても、日本の大手マスコミは報道しない or 極々小さく報道。全文コピペ。(元記事にはZNPP の6月15日撮影の写真アリ)
 今現在、ザポロジェ原子力発電所周辺の偏西風はすべてロシアに直接吹いている。こんな時期に(こんな時期でなくても)ロシアがそんなことをするわけはありません。
 英米が劣化ウラン弾をウクライナに供給していることを、ロシアは強く非難しています。

ロシア、ザポロジエ原発の安全確保をIAEAに要請
ロイター 2023年6月26日8:57 午前
>> [23日 ロイター] - ロシアは23日、同国軍が占拠するウクライナ南部のザポロジエ原発について、国際原子力機関(IAEA)にウクライナ軍の砲撃を阻止して安全を確保するよう要請した。

ロシア国営原子力企業ロスアトムによると、アレクセイ・リハチョフ最高経営責任者(CEO)がIAEAのグロッシ事務局長とロシア西部のカリーニングラードで会談し、ザポロジエ原発とその隣接地域、重要なインフラ施設についてウクライナ軍の砲撃を阻止する「具体的措置」を期待すると述べた。

IAEAは先に、カホフカ水力発電所のダム決壊でザポロジエ原発に隣接する貯水池の水位が急低下したとを受け、同原発が「水関連の課題」を抱えていると説明。また、ウクライナ軍のロシア軍に対する反転攻勢により、原発のある地域の軍事的状況が緊迫化していると述べていた。
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-zaporizhzhia-nuclear-idJPKBN2YB0G1
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