逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

とうとう終わったらしい「測ったら負け」ゲーム

2020年04月11日 | 存在脅威管理理論

日本人の6割、政府に不満 新型コロナ国際世論調査 4月10日 共同通信

各国の世論調査機関が加盟する「ギャラップ・インターナショナル」が実施した調査で、新型コロナウイルス感染拡大に「自国政府はうまく対処していると思うか」との質問に「思わない」「全く思わない」と答えた日本人は合わせて62%に上った。「とても思う」「思う」は23%にとどまり、回答した29カ国・地域中28位だった。
調査は3月9~22日に30カ国・地域の2万8502人を対象にインターネットなどで実施した。中国は含まれていない。日本は日本リサーチセンター(東京)が行ったが、緊急事態宣言前の調査となる。

図(政府に満足)と記事の見出し(政府に不満)が一致していない。逆さまの共同通信

「自国政府はうまく対処している」がたった23%の日本(今も激しいトランプ叩きが続くアメリカが日本の二倍の42%)

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は日本の3倍以上の74%の高い支持率である。(★注、長らく保革の対立が続く韓国では朝鮮日報など三大紙は保守系なので常にムン政権に批判的だったが、今回のSARS2に関しては政権よりのハンギョレ新聞と同じ論調に変化する)
韓国
は摩訶不思議な『測ったら負け』ゲームの日本とは違い、ドライブスルー方式のPCR検査の徹底と感染者のGPS情報の積極的公開による二次感染クラスター防止、隔離の徹底でSARS2の封じ込めに成功した模様である。

新型コロナウイルスの感染(COVID-19)が広がる中、言い訳に追われる大阪府の吉村洋文知事
 2011年3・11フクシマの「#枝野寝ろ」に続き
ハッシュタグ「#吉村寝ろ

★注、コストカットのゴーンを真似て、徹底的に「無駄だから」と保健所や公立病院の統廃合を進めた維新の吉村洋文に対しては、今回のSARS2で連日テレビに出演する姿に「吉村寝ろ」(正しくは吉村早く死んで棺桶で寝てろ)と大阪府民の怨嗟の声が吹き荒れている。


安部晋三首相の「緊急事態宣言」発令で騒然となる日本

4月9日夜のテレビニュースで維新の吉村大阪府知事が顔面けいれんを起こしていたのですから驚いた。(★注、今まで長い間維新応援団だった産経新聞が「使っていないのだから無駄」と断捨離した結果、N95マスクも防護服もフェースシールドも在庫数がゼロだと危機的状況を報じている)
外出自粛云々と喋っている吉村知事本人は冷静を装っているが、まばたきが1秒間に5~6回というすさまじいペース。極度の疲労や緊張状態なのか、それとも真っ赤な嘘をついているのか。何れが真実かは不明だが尋常でない精神状態に陥っいっているのは明らかなのですから不気味。

PCR検査の名称を、本来の普通の日本語である「遺伝子検査」と一部で呼び出したのも不気味。(★注、今までのウイルスの遺伝子検査から、今後は小池晃共産党書記局長などが主張するウイルスの抗体検査に移行するとの意味かも知れないが、原因は不明)

せこい緊急事態宣言 しょぼい都市封鎖 しけたウイルス

今まで電通などを総動員して『測ったら負け』ゲームを続けていた不真面目な日本の安部晋三首相ですが、とうとう諦めてPCR検査に踏み切ったら、緑タヌキ(小池百合子)の東京都や断捨離(コストカットの維新)の大阪府で感染者の人数が倍々ゲームで増えていくが、あまりにも当然な話である。(★注、、嫌々『測ったら負け』ゲームをやめた日本が今後アメリカやイギリスのようになるのか、ならないかは全く不明。検査数が少なすぎて先頭を走っているのか、それとも周回遅れなのかも一切不明)

SARS-CoV-2とは呼びたくない

新型コロナウイルスは2003年に中国南部や香港で8か月間流行ったのSARSとほぼ同じで、 SARS-CoV-2と正式名称がついているので、それなら略称はSARS2なのである。
ところが、名付け親のWHOを筆頭に誰も彼も同じでSARS2とは呼びたくないらしいのですよ。COVID-19はウイルスの名称ではなく、SARS-CoV-2による感染症につけられた名前ひょっとすると、ここに真実の最大のヒントが隠されているかも知れません。

アベお友達たちの、しょぼいウイルス説

永遠のバカ百田尚樹がやしきたかじんの後妻を天まで持ち上げた噓八百のドキュメント小説「殉愛」のY弁護士とは今の大阪維新の吉村大阪府知事その人だった。(★注、実子や元マネージャーを思いっきり誹謗中傷した百田尚樹は名誉棄損で訴えられ敗訴)

SARS2は怖いエボラ・ウイルスとは大きく違い、罹患しても大多数は症状が出ないかごく軽症。しかし、当たれば死ぬ。
大阪では昔からフグはテッポウと言われていて運悪く当たれば死ぬが、これと同じ原理がSARS2である。(猛毒のフグの食用は、普通の国では禁止されているので欧米人が考える奇妙奇天烈なゲテモノ料理の代表格がフグ)

「しょぼいウイルス」説が正しい時だけ、前代未聞の『測ったら負け』ゲームが正しい(唯一日本が助かる)


当たると死ぬ
SARS2の死亡率は「測ったら負け」ゲームを続けていた日本に限ればですが、今のところ正月雑煮の餅の死者数1400人よりも人数が少ないのでアベお友達の百田尚樹などが「しょぼいウイルスだ」と主張している。
確かにSARS2より餅の方が危ないので、私は雑煮は絶対に食わない。(死にたくないなら酒もタバコも携帯電話も駄目)

末期がんで緩和療法中(モルヒネを大量服用していたと思われる)アベお友達のやしきたかじんが(何回も離婚経験がある32歳若い)後妻に十数億円の全財産を残すと遺言した直後に餅をのどに詰まらせて死んでいるのです。(それなら間違いなくSARS2よりも餅の方が恐ろしい)
★注、
11日夜9時のNHKスペシャルで政府専門家会議の押谷は、日本は検査体制が無かったので仕方なくクラスター対策を採用した(が失敗した)と明言している。(「玉音放送」が終わっていた)
これでやっと『測ったら負け』ゲームの終了。摩訶不思議な検査不要論キャンペーンが終わり日本国も御臨終。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 呪われたオリンピックと新型... | トップ | 「測ったら負けゲーム」強制... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ローレライ)
2020-04-11 14:56:47
コロナ患者隠しゲームは、コロナ死者増加の現実に負けた。
返信する
NHKスペシャル「新型コロナウイルス 瀬戸際の攻防 〜感染拡大阻止最前線から (宗純)
2020-04-12 10:48:14
お前たちは間違っている(今までが間違っていた)というオルタナティブな左翼政治ブログの「逝きし世の面影」が、
とうとう終わったらしい「測ったら負け」ゲームと11日昼に投稿したら、
なんと、数日後ではなく数時間後の11日夜のNHKスペシャルで、この「逝きし世の面影」記事を丸ごと補強する内容の放送を行っていたのですから驚いた。

時間の流れが、あまりにも早すぎるのである。

テレビのニュースキャスターが、「今の時点で、明日のことが分からない」と喋っているが、今まさに、歴史の歯車が動き出したのである。。一度動き出すと、もはや、だれにも止められない、。
返信する

コメントを投稿

存在脅威管理理論」カテゴリの最新記事