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語(かた)るに落・ちる
《問うに語らず、語るに落ちるの略》問い詰められるとなかなか言わないが、かってに話させるとうっかり秘密をしゃべってしまう。
『トランプ陣営の共謀疑惑捜査=ロシア選挙介入、政権に打撃―FBI』3/21(火) 時事通信
【ワシントン時事】昨年11月投票の米大統領選でトランプ大統領の当選を後押しするため、ロシア政府が米国内でサイバー攻撃などの工作を行っていたとされる問題をめぐり、米下院情報特別委員会は20日、初めて公開の場で公聴会を開いた。
米連邦捜査局(FBI)のコミー長官はトランプ陣営とロシアが共謀していた疑惑を含め、捜査を進めていることを明らかにした。
FBIが進行中の捜査に言及するのは極めて異例。トランプ氏は疑惑を「フェイク(偽)ニュースだ」と真っ向から否定しているが、政権運営への新たな打撃となりそうだ。
コミー長官は、異例の対応を取る理由に世論の関心の高さを挙げつつ「FBIがロシアの大統領選干渉を捜査していることを確認する」と断言。
捜査着手は昨年7月だと明かした上で、捜査では「トランプ陣営の関係者とロシアが協調していたかどうか」と「犯罪行為があったかどうか」も解明すると説明した。
ロシアのプーチン大統領が工作を指示した理由に関しては「プーチン氏はクリントン元国務長官を憎んでいた」と指摘。「その裏返しで明らかに対抗馬(のトランプ氏の当選)を望んでいた」と強調した。
3/21時事通信
『まさに「問うに語らず、語るに落ちる」の典型例』
トランプ大統領は、選挙期間中にオバマ大統領がトランプタワーを盗聴していたと語って『証拠が何もない』(デマだ)とマスコミや有識者の総攻撃を受けている。
ところが、今回の時事通信の『米連邦捜査局(FBI)のコミー長官はトランプ陣営とロシアが共謀していた疑惑を含め、捜査を進めていることを明らかにした』との発表は衝撃的である。
前オバマ政権で米連邦捜査局(FBI)のトップだったコミー長官は去年7月からトランプ氏に対する調査(このFBI調査とは盗聴が主なる方法)を行っていたと公式に確認したのですから、『トランプ政権に打撃』どころか前オバマ政権(クリントンとかマスコミ、有識者)にとって決定的な打撃である。
『傑作だった3月21日の The Huffington Post Japan(国際ニュース)』
1年前に世界規模で突如勃発して今も延々と続くトランプとオバマやクリントンなど既存のエスタブリッシュメントの争いでは、今までは鮮明に反トランプ陣営に参加していたハフィトンポストですが、3月21日付けの The Huffington Post Japanの国際ニュース欄が傑作だった。
中央の最上段の記事が、『FBI長官、トランプ大統領とロシア政府の関係を調査していると公式に認める.2017年03月21日』である。
ところが、その真下にあるのが、『トランプ大統領の「オバマ氏が盗聴」主張、FBI長官も「証拠なし」 ホワイトハウス以外の関係者が全否定.』だった。
中学生程度の社会的常識があれば、この二つはタイトルとしても正面衝突している悪質なフェイクニュースか何かのプロパガンダの類であることが理解出来るのである。(トランプを叩いている風を装って、実は逆のことをしているのか???)
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『トランプ&メルケル両首脳は目も合わせず 盗聴被害ギャグもすべり…』2017.3.18 産経新聞
米大統領執務室での写真撮影でトランプ、メルケル両氏は握手しなかった。(会談冒頭では握手している)
メルケル氏は報道陣が両首脳に握手を求めたにもかかわらず、トランプ氏が反応しなかったため、「握手しますか?」と声をかけたが、トランプ氏は前を向いたまま。
オバマ政権による米国家安全保障局(NSA)の盗聴対象だったメルケルに「私たちには共通の経験がある」とお互いオバマ氏の被害者だ、との冗談には、メルケル氏は困惑したような表情を浮かべただけだった。(抜粋)
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『お前は一体ここで何やってるんだ?』米トランプ大統領の長女のイヴァンカ・トランプを見つめるメルケル
『イバンカ氏、ホワイトハウス西棟に執務室 大統領に助言へ』2017年3月21日 ロイター
米ホワイトハウスの当局者は20日、トランプ大統領の長女のイバンカ・トランプ氏がホワイトハウス西棟の執務室を使い、大統領への助言を行うことを明らかにした。
イバンカ氏には、機密情報へのアクセス権と政府支給の電話が与えられるとの報道を確認した。
公式な肩書はつかない見通しで、給与の支給もないという。バンカ氏の夫のジャレッド・クシュナー氏は、大統領上級顧問を務めている。
3月21日のスプートニクは、『イヴァンカ・トランプ ホワイトハウスのオフィスと機密情報へのアクセス権を得る』と報じる。
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『トランプ大統領が一度はキッパリ否定したはずの日本と韓国の「核武装論」がアメリカから再度出てくる不思議』
政府与党に近い保守系の韓国紙東亜日報の報道によると、ティラーソン長官は米独首脳会談が行われた17日の訪韓後、18日に中国に移動する専用機の中で、『米国の政策目標は韓半島の非核化だが、米国が(韓半島周辺の)未来を予測することはできない。』として、『北朝鮮の核は差し迫った脅威であるため 状況の展開によって米国は韓国と日本の核武装の容認を考慮しなければならないかもしれない』と語っている。
『大統領選挙でも就任演説でも強調していたのはISIS(イスラム国)の殲滅で、「北朝鮮」は何も語らなかったトランプ』
米国の目標は朝鮮半島の非核化のはずが、→結論が逆の日韓両国の核武装の可能性を示唆しているのです。ところが、・・・そもそも米軍が韓国や日本に駐留していれば、→日韓両国には核武装の選択肢は存在しない。
このティラーソン発言ですが、暗にアメリカ軍の朝鮮半島とか日本の駐留を止めると言っているのですよ。だから、北朝鮮の核を理由にした日本とか韓国の核武装の懸念(可能性)が生まれるのです。
米軍は空海軍力ではずば抜けて優位だが、地域を制圧するための肝心の地上兵力が逆に圧倒的に足らない。 Madマティスとかティラーソン(トランプ)ですが、極東に駐留する米軍を中東の対テロ戦争(イスラム国の殲滅)に回したい。
ティラーソンが電撃的トランプvs金正恩直接対話を伝えたら、韓国は夕食も出さなかったらしいですよ。(このアメリカ国務長官に対して韓国側が夕食会を催さなかった話は韓国では大騒ぎだが、対照的に日本では誰も取り上げていない)
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『永久に終わらないはずの公共事業(朝鮮戦争)を終わらしそうなトランプ政権、終わったら困る日韓両国 』
政権基盤が中々固まらない2月2日にトランプの閣僚として真っ先に韓国と日本に外遊した狂犬マティスはアメリカ軍トップの国防長官なのに、何故か外務大臣として振る舞った。
ところが、今回のティラーソン国務長官の方は38度線を訪れ在韓米軍幹部と懇談するなど外務大臣なのに丸っきり国防大臣として振る舞っている。
アメリカの国防と外交のトップが相次いで欧州でも中東でも無くて、反対方向の日韓中など朝鮮半島周辺を訪れているが、マティスもティラーソも思惑は同じで、双方とも朝鮮戦争の最終決着を行いたいのです。
ティラーソン米国務長官、韓国でだけ夕食会しない理由…との中央日報の記事では、 韓国はパートナーで日本は同盟国だと、ティラーソン国務長官が語った話が書かれているのですが、もしもトランプ政権の目指しているのが日韓の頭越しの電撃的な米朝首脳会談(トランプショック)ではなくて、逆の半世紀遅れの第二次朝鮮戦争の再開だとしても、同じ駐留米軍でも海を隔てた日本と、北朝鮮と近すぎる韓国では意味が大きく違う。
北朝鮮の反撃では真っ先に標的になる、あまりにも危険な在韓米軍を早期に撤収するのは当然の判断でしょう。
駐日米軍は幾らかは残しておくので『同盟』で、韓国は米軍を全員一人残らず引き上げるので『パートナー』だとすればティラーソンの不思議な言葉の辻褄がピッタリ合います。
国防大臣として振る舞った不思議なティラーソンについて韓国紙によると、外交部は『日程を調整する時に無理に食事をするのは良い儀典ではない。ティラーソン長官が初めての訪韓で在韓米軍とともに時間を過ごし対話するのは政治的に見ると重要な問題』と説明した。
『朝鮮戦争の早期終結を隠す目的の国家規模(国共合作)の猫だまし?』
数ヶ月前に発覚して、あれよあれよという間に弾劾まで行き着いた韓国のパク・クネ大統領のスキャンダルですが、40年以上前からなのですから関係者なら誰でも知っている話。秘密でも何でもない。
パク・クネですが、民主化後の選挙で50%以上の得票率で唯一当選した大統領でもあった。他の大統領は全員が得票率が5割を切っている。
ところが議会の弾劾決議では賛成票・234 票、反対票・56票の圧倒的な差で可決され、その後与党は二つに分裂。此処で傑作なのは反パク派は30人程度で、パク大統領支持派が90人以上の議席で第二党なのです。(計算が合わない)
大統領支持派を名乗っている中でも、弾劾決議では40人近くが造反しているのですから爆笑もの。
韓国大統領を無理やり引きずり下ろしたが、明らかに今回の弾劾騒動では国共合作が行われていたのです。ところが、今回の日本の騒動でも同じで、与党とか安倍晋三の応援者のふりをして、与野党の垣根を越えて国共合作で『安倍下し』が始ったが韓国のパク・クネの秘線以上に日本の安倍晋三の怪しいお友達の話は誰でも知っている。今更、改めて騒動になる方が可笑しい。
韓国でも日本でも同じで、これはアメリカのトランプ政権による朝鮮戦争の早期終結を隠す目的の国家規模(国共合作)の『猫だまし』(大衆が喜ぶサーカス)ですね。基本的に八百長なのです。
《問うに語らず、語るに落ちるの略》問い詰められるとなかなか言わないが、かってに話させるとうっかり秘密をしゃべってしまう。
『トランプ陣営の共謀疑惑捜査=ロシア選挙介入、政権に打撃―FBI』3/21(火) 時事通信
【ワシントン時事】昨年11月投票の米大統領選でトランプ大統領の当選を後押しするため、ロシア政府が米国内でサイバー攻撃などの工作を行っていたとされる問題をめぐり、米下院情報特別委員会は20日、初めて公開の場で公聴会を開いた。
米連邦捜査局(FBI)のコミー長官はトランプ陣営とロシアが共謀していた疑惑を含め、捜査を進めていることを明らかにした。
FBIが進行中の捜査に言及するのは極めて異例。トランプ氏は疑惑を「フェイク(偽)ニュースだ」と真っ向から否定しているが、政権運営への新たな打撃となりそうだ。
コミー長官は、異例の対応を取る理由に世論の関心の高さを挙げつつ「FBIがロシアの大統領選干渉を捜査していることを確認する」と断言。
捜査着手は昨年7月だと明かした上で、捜査では「トランプ陣営の関係者とロシアが協調していたかどうか」と「犯罪行為があったかどうか」も解明すると説明した。
ロシアのプーチン大統領が工作を指示した理由に関しては「プーチン氏はクリントン元国務長官を憎んでいた」と指摘。「その裏返しで明らかに対抗馬(のトランプ氏の当選)を望んでいた」と強調した。
3/21時事通信
『まさに「問うに語らず、語るに落ちる」の典型例』
トランプ大統領は、選挙期間中にオバマ大統領がトランプタワーを盗聴していたと語って『証拠が何もない』(デマだ)とマスコミや有識者の総攻撃を受けている。
ところが、今回の時事通信の『米連邦捜査局(FBI)のコミー長官はトランプ陣営とロシアが共謀していた疑惑を含め、捜査を進めていることを明らかにした』との発表は衝撃的である。
前オバマ政権で米連邦捜査局(FBI)のトップだったコミー長官は去年7月からトランプ氏に対する調査(このFBI調査とは盗聴が主なる方法)を行っていたと公式に確認したのですから、『トランプ政権に打撃』どころか前オバマ政権(クリントンとかマスコミ、有識者)にとって決定的な打撃である。
『傑作だった3月21日の The Huffington Post Japan(国際ニュース)』
1年前に世界規模で突如勃発して今も延々と続くトランプとオバマやクリントンなど既存のエスタブリッシュメントの争いでは、今までは鮮明に反トランプ陣営に参加していたハフィトンポストですが、3月21日付けの The Huffington Post Japanの国際ニュース欄が傑作だった。
中央の最上段の記事が、『FBI長官、トランプ大統領とロシア政府の関係を調査していると公式に認める.2017年03月21日』である。
ところが、その真下にあるのが、『トランプ大統領の「オバマ氏が盗聴」主張、FBI長官も「証拠なし」 ホワイトハウス以外の関係者が全否定.』だった。
中学生程度の社会的常識があれば、この二つはタイトルとしても正面衝突している悪質なフェイクニュースか何かのプロパガンダの類であることが理解出来るのである。(トランプを叩いている風を装って、実は逆のことをしているのか???)
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『トランプ&メルケル両首脳は目も合わせず 盗聴被害ギャグもすべり…』2017.3.18 産経新聞
米大統領執務室での写真撮影でトランプ、メルケル両氏は握手しなかった。(会談冒頭では握手している)
メルケル氏は報道陣が両首脳に握手を求めたにもかかわらず、トランプ氏が反応しなかったため、「握手しますか?」と声をかけたが、トランプ氏は前を向いたまま。
オバマ政権による米国家安全保障局(NSA)の盗聴対象だったメルケルに「私たちには共通の経験がある」とお互いオバマ氏の被害者だ、との冗談には、メルケル氏は困惑したような表情を浮かべただけだった。(抜粋)
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『お前は一体ここで何やってるんだ?』米トランプ大統領の長女のイヴァンカ・トランプを見つめるメルケル
『イバンカ氏、ホワイトハウス西棟に執務室 大統領に助言へ』2017年3月21日 ロイター
米ホワイトハウスの当局者は20日、トランプ大統領の長女のイバンカ・トランプ氏がホワイトハウス西棟の執務室を使い、大統領への助言を行うことを明らかにした。
イバンカ氏には、機密情報へのアクセス権と政府支給の電話が与えられるとの報道を確認した。
公式な肩書はつかない見通しで、給与の支給もないという。バンカ氏の夫のジャレッド・クシュナー氏は、大統領上級顧問を務めている。
3月21日のスプートニクは、『イヴァンカ・トランプ ホワイトハウスのオフィスと機密情報へのアクセス権を得る』と報じる。
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『トランプ大統領が一度はキッパリ否定したはずの日本と韓国の「核武装論」がアメリカから再度出てくる不思議』
政府与党に近い保守系の韓国紙東亜日報の報道によると、ティラーソン長官は米独首脳会談が行われた17日の訪韓後、18日に中国に移動する専用機の中で、『米国の政策目標は韓半島の非核化だが、米国が(韓半島周辺の)未来を予測することはできない。』として、『北朝鮮の核は差し迫った脅威であるため 状況の展開によって米国は韓国と日本の核武装の容認を考慮しなければならないかもしれない』と語っている。
『大統領選挙でも就任演説でも強調していたのはISIS(イスラム国)の殲滅で、「北朝鮮」は何も語らなかったトランプ』
米国の目標は朝鮮半島の非核化のはずが、→結論が逆の日韓両国の核武装の可能性を示唆しているのです。ところが、・・・そもそも米軍が韓国や日本に駐留していれば、→日韓両国には核武装の選択肢は存在しない。
このティラーソン発言ですが、暗にアメリカ軍の朝鮮半島とか日本の駐留を止めると言っているのですよ。だから、北朝鮮の核を理由にした日本とか韓国の核武装の懸念(可能性)が生まれるのです。
米軍は空海軍力ではずば抜けて優位だが、地域を制圧するための肝心の地上兵力が逆に圧倒的に足らない。 Madマティスとかティラーソン(トランプ)ですが、極東に駐留する米軍を中東の対テロ戦争(イスラム国の殲滅)に回したい。
ティラーソンが電撃的トランプvs金正恩直接対話を伝えたら、韓国は夕食も出さなかったらしいですよ。(このアメリカ国務長官に対して韓国側が夕食会を催さなかった話は韓国では大騒ぎだが、対照的に日本では誰も取り上げていない)
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『永久に終わらないはずの公共事業(朝鮮戦争)を終わらしそうなトランプ政権、終わったら困る日韓両国 』
政権基盤が中々固まらない2月2日にトランプの閣僚として真っ先に韓国と日本に外遊した狂犬マティスはアメリカ軍トップの国防長官なのに、何故か外務大臣として振る舞った。
ところが、今回のティラーソン国務長官の方は38度線を訪れ在韓米軍幹部と懇談するなど外務大臣なのに丸っきり国防大臣として振る舞っている。
アメリカの国防と外交のトップが相次いで欧州でも中東でも無くて、反対方向の日韓中など朝鮮半島周辺を訪れているが、マティスもティラーソも思惑は同じで、双方とも朝鮮戦争の最終決着を行いたいのです。
ティラーソン米国務長官、韓国でだけ夕食会しない理由…との中央日報の記事では、 韓国はパートナーで日本は同盟国だと、ティラーソン国務長官が語った話が書かれているのですが、もしもトランプ政権の目指しているのが日韓の頭越しの電撃的な米朝首脳会談(トランプショック)ではなくて、逆の半世紀遅れの第二次朝鮮戦争の再開だとしても、同じ駐留米軍でも海を隔てた日本と、北朝鮮と近すぎる韓国では意味が大きく違う。
北朝鮮の反撃では真っ先に標的になる、あまりにも危険な在韓米軍を早期に撤収するのは当然の判断でしょう。
駐日米軍は幾らかは残しておくので『同盟』で、韓国は米軍を全員一人残らず引き上げるので『パートナー』だとすればティラーソンの不思議な言葉の辻褄がピッタリ合います。
国防大臣として振る舞った不思議なティラーソンについて韓国紙によると、外交部は『日程を調整する時に無理に食事をするのは良い儀典ではない。ティラーソン長官が初めての訪韓で在韓米軍とともに時間を過ごし対話するのは政治的に見ると重要な問題』と説明した。
『朝鮮戦争の早期終結を隠す目的の国家規模(国共合作)の猫だまし?』
数ヶ月前に発覚して、あれよあれよという間に弾劾まで行き着いた韓国のパク・クネ大統領のスキャンダルですが、40年以上前からなのですから関係者なら誰でも知っている話。秘密でも何でもない。
パク・クネですが、民主化後の選挙で50%以上の得票率で唯一当選した大統領でもあった。他の大統領は全員が得票率が5割を切っている。
ところが議会の弾劾決議では賛成票・234 票、反対票・56票の圧倒的な差で可決され、その後与党は二つに分裂。此処で傑作なのは反パク派は30人程度で、パク大統領支持派が90人以上の議席で第二党なのです。(計算が合わない)
大統領支持派を名乗っている中でも、弾劾決議では40人近くが造反しているのですから爆笑もの。
韓国大統領を無理やり引きずり下ろしたが、明らかに今回の弾劾騒動では国共合作が行われていたのです。ところが、今回の日本の騒動でも同じで、与党とか安倍晋三の応援者のふりをして、与野党の垣根を越えて国共合作で『安倍下し』が始ったが韓国のパク・クネの秘線以上に日本の安倍晋三の怪しいお友達の話は誰でも知っている。今更、改めて騒動になる方が可笑しい。
韓国でも日本でも同じで、これはアメリカのトランプ政権による朝鮮戦争の早期終結を隠す目的の国家規模(国共合作)の『猫だまし』(大衆が喜ぶサーカス)ですね。基本的に八百長なのです。
韓国の朴大統領支持派の「マスコミが扇動した弾劾」とか「弾劾無効」といったプラカードを見ていると、近い将来同じようなことがアメリカでも起きるのではないかという嫌な予感がします。
一抹の清涼剤だったのは、愛子さんの卒業作文でした。あれは、政治的発言が許されない皇室が、未成年の愛子さんの作文という形で、昨今の世界情勢に対する危惧と平和への決意を語りかけたのではないかと思いました。皇室の存在の是非には色々な議論があると思いますが、今の天皇皇后、皇太子家族の姿勢は立派だと思います。私にも同じ年頃の子供がいて、奇しくも昨年広島に連れて行ったので、愛子さんの作文に大変心を揺さぶられました。(オバマへの言及以外。)
日本維新の会の下地幹郎氏は「はしごは外されたのではなく、あなたが落ちた」と釘を刺した。
っぷ(笑)
はしごは、維新が掛けてあげたのですね!
落ちたのは、
はしごに登る体力(財力)が無い。
でんでん下地がダメだったっ!
っていう事ですね(笑)