リードしているのか 無視されているのか 「スガ（日本）虐め」あの居眠りバイデンでも他の首脳とピッタリとシンクロしているのに・・・
日本のマスコミ（NHKなど）では菅義偉首相がイギリスで開かれたG7サミットをリードしたと報じているが、・・・画像からは英コーンウォールで主要7カ国首脳会議（G7サミット）で日本の菅義偉首相一人が取り残されている（仲間外れにされている）ように見える。（★注、２年前のＧ７サミットでは安部晋三首相はトランプ米大統領のパシリだったが、今回の英国コーンウォールで菅義偉はG7メンバー全員からシカトされていた。出来の悪い中学生不良グループの典型的なイジメと瓜二つである）
←初めての日米首脳会談で一人だけマスクを間違って装着して笑われた菅義偉、G7でも矢張り一人だけ正しく装着出来ないお粗末（★注、お付きの外務官僚による面従背反の意地悪？）
毎日新聞 提供 G7サミットにのぞんだ菅義偉首相＝英・コーンウォールで2021年6月12日、AP
菅首相、五輪に「G7全首脳から力強い支持」
菅義偉首相は13日午後（日本時間夜）、英コーンウォールで主要7カ国首脳会議（G7サミット）閉幕後に記者団の取材に応じ、東京オリンピック・パラリンピックの開催について「全首脳から大変力強い支持をいただいた」と述べた。
「私自身、改めて主催国の首相として、こうした支持を心強く思うとともに、東京大会をなんとしても成功させなければならない」と強調。「しっかりと開会をし、成功に導かなければならない。そういう決意を新たにした」と述べた。
サミットの首脳宣言では東京大会を「新型コロナウイルス克服に向けた世界の団結の象徴」と位置付け、「安全、安心な方法での開催」への「支持」を盛り込んだ。
菅首相はサミットの討議やG7各国首脳との個別会談で、東京大会で新型コロナウイルスの感染対策を徹底する方針を説明した。日本政府の発表によると、フランスのマクロン大統領が開会式に合わせて来日する意向を改めて示し、バイデン米大統領が開催に「支持」を示すなど、各国首脳との会談で支持を得たとしている。【コーンウォール宮島寛】
★注、毎日新聞の宮島寛記者ですが、せっかくイギリスのコーンウォールのＧ7会場まで出かけていったのに日本政府の一方的な宣伝・広報しか書いていない。これなら東京（日本外務省の記者クラブ）にいても同じ記事が書けるのですから時間と労力の無駄。
G7首脳、五輪開催支持「コロナ克服の象徴」
英南西部コーンウォールでの先進7カ国首脳会議（G7サミット）は13日の首脳声明で、東京五輪・パラリンピック開催への支持を表明した。大会を「新型コロナウイルス克服に向けた世界の団結の象徴」と位置付け「安全、安心な方法での開催」を強調した。
菅義偉首相はサミット閉幕後、記者団に対し「大会を何としても成功させなければいけないとの思いの中で、しっかりと開会し成功に導く決意を新たにした」と述べた。「感染対策の徹底、安心安全の大会について説明し、全首脳から大変力強い支持をいただいた」と訴えた。【コーンウォール共同】
日本（自民党菅義偉政権）に無条件降伏を通告したらしいＧ７サミット
通信社の記事は一味違う。記事タイトルに「コロナ克服の象徴」とあり、絶対にクリアすることが出来ないトンデモナク厳しい条件付きでの「G7首脳が五輪開催を支持」だった。ほぼＧ７としての日本に対する最後通牒（７６年遅れ２回目のポツダム宣言の再来）である。そもそも尾身茂など政府専門家たちはオリンピックが終わった８月以降の感染拡大を予測しているのですから、基本的に無茶苦茶。日本は「終わり」に向かって暴走しているのです。
東京五輪の野球とソフトボールの会場となる福島あづま球場/Charly Triballeau/AFP/Getty Images（★注、そういえば東京オリンピックの野球とソフトボールの開催地は東京ではなく未曾有のレベル７の核事故で現在も終わることなく「フクシマ」放射能緊急事態宣言が出っ放しの福島県福島市内だったのですから無茶苦茶。日本列島が亜熱帯になる「殺人的酷暑」と「新コロウイルス」と「放射能」被害の三重苦。ヘレンケラー状態である）
東京五輪野球、オーストラリア代表が最終予選辞退 新型コロナを懸念
野球最終予選、オーストラリアも辞退…「安全な環境の提供困難」
★注、いくら日本の自民党政府べったりの論調が特徴の読売新聞とはいえ、東京オリンピックにとって決定的な大ニュースをたった２行のベタ記事で済ますとは呆れた報道姿勢（これは姑息なアリバイ作り）だった。（しかも記者の署名入り記事ですよ。ジャーナリストの端くれとして恥ずかしくないのだろうか、実に不思議だ）
東京五輪野球 台湾、中国に続き豪州も…辞退相次ぎ「五輪とは呼べない」と嘆きの声〈dot.〉
「東京五輪の本大会に出場できる国は6つだけ。野球は世界ではマイナースポーツで、競技に力を入れている国が少ない。しかもコロナの影響でオーストラリア、台湾、中国が参加していない。予選を含めてこれ程の小規模な大会だったら五輪とは呼べないですよね…」
野球とソフトボールは08年北京大会を最後に実施競技から除外されたが、東京大会で「野球・ソフトボール」を一つに統合して3大会ぶりに復活した。ただ、「盛り上がっているのは開催国の日本だけ」と冷ややかな声も聞かれる。 米国のロサンゼルスに駐在する通信員は東京五輪で野球に対する現地の関心が薄いことを指摘する。
日本人が思っている以上に海外はコロナ感染に対して敏感で、出場辞退の意向を表明する国が今後も出てくる可能性がある。
「こんなんでオリンピックやる意味あるの？たとえ金取ったとしても、それが本当の実力で取ったのか解らないし、未来でも言われ続けると思うんだよね。『東京五輪で金？ ああ、あの実力選手がこぞって辞退した大会ね』。こんなふうに言ってそう」、 「もう既に五輪ではなくなっている。こんな種目が続出したら、五輪をする意味がないではないか。何のためにやるのか。改めて答えてほしい」
（抜粋）
海外選手団が初入国。オーストラリアのソフトボールチーム、群馬で合宿
東京オリンピックに出場するソフトボール女子豪州選手団が、成田空港に到着。「オージースピリット」などと書かれたそろいの黒いマスクや緑色のジャージーなどを着て、姿を見せた。
2021年6月1日 朝日新聞
肝心のメインの情報が何も無い不親切で不真面目なフェイクニュースの見本
ＮＨＫを筆頭に全てのマスコミが大きく報じた海外選手の初入国だが、「Aussie Spirit」とはオーストラリア版「大和魂」のことだろうか。日本で予定されていた世界百数十カ国の事前合宿がすべて相手国からキャンセルが通告され、全部中止になっているのですからオージースピリッツ云々よりも、借金のかたで仕方なく親が娘を身売りした悲劇「からゆきさん」の方にピッタリであろう。
参加国が次々オリンピックを辞退する競技人口が少ない男子の野球よりも危機的なのが女子のソフトボールである。今回は野球と統合して「一競技」（女子野球）としての位置付けで辛くもオリンピック競技として認められたのですからオーストラリアのソフトボール選手が必死になって当然だった。風前の灯火のマイナー競技を体を張って守るため、文字通りの「命がけ」の決意なのである。（男のアスリートは全員逃げたのに）うら若い女性のソフトボールチームは自らを犠牲にする「カミカゼ突撃」（決死の覚悟）で日本での事前合宿を行っているのですから何とも哀れ、涙なしには語れないのである。
「開催される可能性は８０％、失敗する可能性は１００％」
国際ジャーナリストの高橋浩祐によると在京外国大使館幹部はオリンピックが開催される可能性は８０％（予定通りに東京で開催される）と分析してるが、同時に１００％確実に失敗するとも予測しているのですから恐ろしい。政府自民党にとっての夢のオリンピック開催とは、新コロ（SARS-CoV-2）に怯える一般市民にとっては悪夢そのものである。それでは何故それ程日本の政府自民党が新コロ騒動が無くとも亜熱帯の酷暑の殺人オリンピック開催に拘るかの謎ですが、当時金メダル大国だったソ連がボイコットした１９８４年ロスアンゼルス五輪の大成功。ソ連や東ドイツ、野球大国でもあるキューバの不参加でアメリカがぶっちぎりの金メダルラッシュで大喜び。大赤字必至だったのにテレビの視聴率もうなぎ登りの大儲け。万々歳だったのである。（★注、政府自民党としてはソ連など金メダル候補がボイコットしたが、初めての商業五輪として儲かったロス五輪の再現を狙っているのだろうが今回は新コロで莫大な賠償が請求される可能性が高い）
「五輪で沈黙は責任逃れ」 英医学誌、WHOなど批判
2021年6月12日 朝日新聞
医学界で権威のある英医学雑誌ランセットが11日、東京オリンピック開催の是非について、世界保健機構（WHO）などが沈黙していることは「責任逃れ」だとする論説を発表した。新型コロナウイルス感染症の流行が続く中、開催のリスクや、リスクを管理する方法は、広く精査して承認を得る必要があるとし、今すぐ世界的な議論を始めるよう呼びかけた。
（抜粋）
滅亡に向かってまっしぐらに暴走する日本
医療ガバナンスの上昌弘や政府専門家の尾身茂、英医学誌ランセットが予測する第５波（８月～１０月？）の到来は「ほぼ確実」らしいのである。（★注、もし東京オリンピックが開催すれれば第５波の感染拡大の責任は日本一人だけがA級戦犯として世界中から追及されることになる）
国家存亡の危機だった７６年前の本土決戦、一億玉砕の日本の国是（国体の護持）を止めたのはポツダム宣言（無条件降伏）受諾の大元帥ヒロヒト天皇「玉音放送」なのですが、その原因とはソ連軍対日参戦という外圧である。しかし現在の平和憲法の象徴天皇制では「玉音放送」は到底望めないのでＷHO（世界保健機構）の中止勧告程度ぐらいしかない。最初から日本国にはブレーキが存在しないのである。
ジョンソンの熱弁に各国首脳が注目する中、原稿を読んでいるのは菅義偉一人だけ（日本国内では目立たないが、G7ではトンデモナク目立つ無作法）
Ｇ７サミット議長国イギリスのジョンソン首相の右隣は唯一の超大国アメリカのバイデンで左隣は韓国のムン・ジェイン大統領。わが日本国の菅義偉首相はＧ７後の記者会見で読み上げる（官僚が作成した）原稿のチャック（暗記？）をしているように見える何とも意地悪な画像。（★注、ＮＨＫでは菅首相がＧ７サミットをリードしたと報じたがデマ）
まさか先着順で着席したわけではなく主催者側が事前に座る場所を用意したと思われるが、G7正式メンバーの日本より招待された韓国大統領の方を上席にした英国ジョンソン首相の露骨なえこひいきに抗議も出来ないで一人で拗ねる菅義偉首相
首脳会談を日本が中止 韓国報道
ソウル共同
日韓首脳会談「日本が中止」 韓国の聯合ニュースが報道
韓国の聯合ニュースは14日、日韓が英国での先進7カ国首脳会議（G7サミット）に合わせた簡略な首脳会談実施で暫定合意していたが、日本が一方的にキャンセルしたと伝えた。韓国外務省当局者の話としている。
同当局者が聯合に語ったところによれば、両国はワーキングレベルのセッション中に首脳会談を行うことで暫定的に合意していた。日本は、両国が領有権を巡り対立している海域で韓国が防衛訓練を行っていることを理由に挙げ、会談中止を通告したという。
（抜粋）
英国Ｇ７サミットでは日韓首脳は２回簡単な挨拶を交わしたが何れも菅義偉首相を見つけた韓国大統領が「歩み寄って」挨拶したというから呆れかえる。日本国首相として挨拶一つまともに出来ないとは何とも子供じみた話だ。（★注、菅義偉はＧ７の会場にもグロテスクなヤクザとカルトの連合体の「救う会」青バッジを付けて臨んでいるが、４０年前に日本人十数人が朝鮮戦争当事国である北朝鮮に拉致されたことが世界的問題だと思っているとすれば思い違いも甚だしい）
なんと、折角アメリカが用意した日米韓３ヶ国首脳会談まで日本は拒否したらしい。こりゃ駄目だ。（丸っきりの引きこもり高齢者、菅義偉は何のためにイギリスまで出かけていったのだろうか）
G7拡大会議
ジョンソン首相の意地悪にスネた小心者の菅義偉首相は予定していた日韓首脳会談をボイコットしたらしいが、急坂を転げ落ちる石と同じで、均質な「絆国家」日本は一度悪い方向に向かうと誰も止める者がいないだけではなく、どんどん勢いがついて何処までも落下していく。７６年前と同じで日本はスッテンテンになるまで「終われない」のである。
「大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん」甘粕 正彦の辞世の句
関東大震災 の朝鮮人大虐殺などのどさくさに紛れて無政府主義者の大杉栄と内縁の妻伊藤野枝、６歳の幼い甥橘宗一の３名を惨殺した「甘粕事件」で有名な甘粕正彦憲兵大尉は、その後満州の特務機関トップの満州映画協会理事長を務め数々の謀略を指揮したが大日本帝国の敗北後に自決する。（★注、自分が死ぬことで日本の暗部を丸々封印。日本が大失敗した問題点を解決することなく、後世にまで「先送り」してしまった甘粕正彦の無責任。これでは日本は何度でも同じ失敗を繰り返してスッテンテンになる）
映画「ラストエンペラー」（甘粕憲兵大尉は坂本龍一が演じた）では「満州は、昼は関東軍が支配し、夜は甘粕が支配する」と言われている。（アヘン中毒で廃人となる満州国皇帝溥儀の皇后の婉容のセリフ）
早川由紀夫
自殺者が出るのはこのテの事案ではよくあることだが、今回に関しては、このひとり（JOC財務担当幹部）では終わりそうにないところが恐ろしい。
呪われた東京五輪 終わりの始まり
7月に東京五輪して新型コロナ流行が加速するとは必ずしも思わない。するかもしれないが、しないかもしれない。わからない。いっぽう、医療資源が大量消費されて、本来なら死ななくてよかった病人けが人が死ぬことになるのははっきりしている。救急車やベッドや手術やワクチンが五輪に収奪される。
東京五輪は、コロナ流行を広めるからではなく道徳に反するから中止すべきだ。人柱の上の金メダルに価値はない。むしろ負の価値がそこには認められる。
東京の医療資源を収奪して実施すれば、たしかに五輪は安全安心にできるだろう。いっぽう医療資源を収奪された東京は、その期間はきわめて危険で不安な都市になる。医療をいますぐ必要とするひとが大勢死ぬことになる。
もはや五輪選手は日本人の代表ではなく日本人の敵。
さまざまな季節行事がなくなったり縮小を強いられてもがまんしている子供たちを、東京五輪の観戦だけには連れ出すというのは意味不明というより、非道。
GoToトラベルどうなっちゃったんかな？オリンピックやるくらいなら、その前にGoToトラベル再開してほしい。
安全安心の東京五輪はどうみても破綻してる。末端は、破綻してるのがわかっていても続けなければならないのだろう。悲しいものだ。どのように破局するか、とても興味深い。
右端でポケットに手を突っ込む後ろ姿（ジャイアン）の不真面目ボリス・ジョンソン、左端で一人ぼっち（スネ夫）のソーシャルデスタンス菅義偉（スガさんは何のためにイギリスまで行ったのだろうか）
瓦と同じでマスクの蛇腹は上から下に被さるのが正しい、逆にするとゴミ受けゴミ溜めになる。
また鼻筋に沿って上端を曲げないといくら鼻が低くても鼻の両端がスカスカでマスクをしている意味が無い。
メルケル以外マスク不要だと考えているようですね。
菅以外密になってわちゃわちゃ楽しそうにしてるね。