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記者会見する医師団。アメリカ大統領主治医のショーン・コンリー医師(10月4日)
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ホワイトハウスが公式に出したトランプ大統領の新型コロナウイルス感染症の診断書
ホワイトハウス担当CBS記者のツイート「医師団は大統領は良好に感じており、様態がこのまま続けば月曜日にも病院を出ることが出来る」
今日の動画:トランプ病院の前の支持者の前を車で通り、支持に対する感謝の意を表明。
四分間編集なしで喋りっぱなしで、どうやらホントに悪くなさそな。
トランプの首席補佐官で最側近のマーク・メドウズが、トランプの病状は安定していると記者会見した直後に全く正反対のコメント。 「昨日までの24時間は深刻な状態で、このあと2日間がヤマ。危機は脱していない」
「今夜がヤマだ」と板尾のコントみたいな話だが、これはさすがに医者のほうが信用できるような。 ここまで世界を相手に大芝居うたないだろ・・・。 それともなければ、トランプがあの性格だから、大袈裟に騒いで呼吸器だの抗体カクテルだの、オレが死んだらどうするんだ!と騒いでいるだけのような気も
トランプがコロナで亡くなっても、バイデンが認知症で執務続行できず、カマラハリスが大統領代行になっても、きっと大多数の有権者は屁とも思わない。
この謎ですが、もちろん仮病も考えられるがホワイトハウスの主治医の発表は一番怪しい。
今のホワイトハウスではメディアや民主党に筒抜け状態。仮病を隠すなど無理過ぎる。到底成功しないでしょう
発表では10月1日に発熱や咳があり、翌10月2日に海軍病院にヘリコプターで緊急搬送されている。
主治医の説明によると、トランプ大統領は、リジェネロン社の未承認の抗体医薬(おそらくコロナ既感染者の血漿成分)で治療を受けたと発表されているが、この時期が未発表。この部分が一番の謎というか核心部分。
ホワイトハウスの主治医が熱が出た初日の1日に抗体血漿を打ったのか、
それとも重体化で搬送された海軍病院の担当医が打ったのかで意味が大きく違う。
そういえばケネディ暗殺で担ぎ込んだ海軍病院で前から撃たれたとの最初の発表を、オズワルド説に合わせて後ろから撃たれたに変更したが、ライフルによる銃創では入射孔はほぼ弾丸の大きさだが、射出孔は何倍にも大きくなるので素人でも間違わない。だからケネディの頭蓋骨など証拠品の開示が76年間封印されるが、そもそもの出発点は海軍病院による検視の意図的な間違い。ケネディ暗殺では海軍が一枚噛んでいたのですから恐ろしい。
トランプは今回重体化(サイトカインストーム)「免疫暴走」を抑えるための免疫抑制剤(ステロイド)を処方されて、直ぐに快方に向かうが、そもそもの重体化するにしてもコロナウイルス感染によるなら感染から1週間後。あまりにも早すぎて別の原因が考えられる。
それなら2018年にフィリッピンでのイギリス大手製薬会社のデング熱ワクチンで起きたワクチン抗体依存性増強(ADE)のようなことが起きた可能性が高い。なんと、重症化の原因とは治療に使って抗体血漿だったことになるが、
トランプ大統領に対して、あまりにも早い段階での危険な一か八かの賭博的治療を行ったのが本人の希望だったのか、それともホワイトハウスの主治医の判断か、それとも入院した海軍病院が主導したのかによって、大きく真相が変わってくる。
トランプが大急ぎで海軍病院からホワイトハウスに帰ったのは賢明な判断でしょう。今のアメリカですがほぼ戦国時代のような大統領暗殺も十分考えれられるほどの騒乱状態で、間違いなく1960年代のケネディ暗殺よりももっともっと比べられないほど危なくなっている。
それにしても、ディベート直後っていうのは、何故?