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『日刊ゲンダイのアクセスランキング№1の記事』
『北斗晶、川島なお美さん…ネット上でウワサされる“共通点”』
タレントの北斗晶(48)が乳がんで右乳房を全摘出、女優の川島なお美さん(享年54)は胆管がんで死去と、有名人のがん報道が相次いでいる。
驚きと悲しみの声がやまない中、ネット上で“あるウワサ”が飛び交っている。
2011年3月の原発事故後に被災地入りしたことと無関係ではないのでは、というのだ。
ネット掲示板などには、川島さんが2011年6月に福島入りした様子をつづったブログページへのリンクが貼られている。
当時、川島さんは県内の避難所を訪問したことを写真付きで紹介していた。
北斗晶についても、夫でプロレスラーの佐々木健介(49)と事故後に福島を訪れていたことを指摘する声が上がっている。
夫妻は11年5月に福島入りし、川島さんと同じ避難所でプロレスの試合を開催していた。
5月に大腸がんで亡くなった俳優の今井雅之さん(享年54)は、11年4月に仙台市でヘドロを除去するボランティアに参加している。
これらの事実から、因果関係を疑う声が上がっているようだ。ネット掲示板では侃々諤々の議論になっている。
2015年9月27日
『2015.9.26の産経ニュースでも、』
『川島なお美さん、黒木奈々さん、今井雅之さん…相次ぐ著名人の「がん」 治りやすいケースとは?』
女優の川島なお美さんやフリーアナウンサーの黒木奈々さんら、がんで命を落とす有名人が相次いでいる。
30代や50代の早すぎる死に衝撃を受けた人は多いだろう。
胆管がんは、みつけにくい
24日に54歳で亡くなった川島なお美さんの命を奪った胆管がんは、肝臓内の胆管にできる肝内胆管がんだった。検診などでみつけにくく、有効な治療薬も少ないなど治癒が難しいとされるがんの一つだ。7月に55歳で死去した任天堂の岩田聡社長や、1月に54歳で亡くなった柔道五輪金メダリストの斉藤仁さんも胆管がんだった。
いずれも働き盛りの50代の死で衝撃が大きかったが、一般的には70代が多く、がん患者全体では2~3%。
今月19日に32歳の若さで亡くなったフリーアナウンサー、黒木奈々さんは胃がんだった。英語やフランス語に堪能な国際派キャスターは昨年9月、胃がんを公表し話題を呼んだ。それからわずか1年の早すぎる死を多くの関係者が悼んだ。
黒木さんは昨年7月末、友人との食事中に突然の胃痛に襲われ、救急車で搬送された。胃がんであることが判明し、胃の摘出手術を受けた。今年3月には闘病記「未来のことは未来の私にまかせよう」(文芸春秋)を出版。「同年代の働く女性たちが、がんに襲われたときに何か力になれるのではないか」などとつづっていた。
5月に54歳で亡くなった俳優の今井雅之さんは4月末、記者会見で末期の大腸がんであることを公表。やせ細り、歯を食いしばって言葉を絞り出していた。がん公表からわずか1カ月。今井さんは帰らぬ人となった。
今井さんが体調に異変を感じたのは昨年8~9月。11月に病院で検査を受けたところ、他の臓器への転移がみられる「ステージIV」の大腸がんと診断されたという。ステージIVの場合、5年生存率は3割程度とされる。切除手術を受けた後、抗がん剤治療を受けていると会見で明かしていた。
大腸がんは初期にはほとんど自覚症状が出ない。ただ、便の中に混ざっている血液を検出する「便潜血検査」は早期発見に有効だ。
検査を受けていたのに乳がんとは…
23日に乳がんであることを公表したタレントの北斗晶さん(48)。24日に右乳房全摘手術を受け、これから抗がん剤治療を受けるという。
毎年秋頃に乳がん検査を受けていたという北斗さん。昨年の検査では異常はみつからなかった。
今年に入り、右の乳房にチクッとする痛みがあるなど異変に気付いたが、検査を受けている安心感もあり、すぐに受診することはなかったという。
(一分抜粋)
『なぜか、小出裕章の評判が悪い』
『日本の原発は安全・安心。何の心配もない』とのお題目を挙国一致で唱え原子炉4基が同時に暴走するレベル7の核事故で、日本国の未曾有の危機を招いた極悪利権集団の原子力ムラ。
京都大学原子炉実験所の小出裕章は原子力ムラに40年間も負け続け万年助教の屈辱と清貧に耐えたが、フクシマが大爆発した4ヵ月後の2011年7月に、成人映画の18禁のように、60禁とか50禁、40禁、30禁など年齢別の食品表示にして細胞分裂の遅い年老いたものが放射能汚染した食物を食べることで、何とかして福島県や周辺の県の汚染地域の産業を守れないかと提案した。
原発からの猛烈の放射能が放出され続けている危険な時期の、この小出裕章の『60禁、50禁』驚愕提案とまったく同じ2011年7月に、日本政府(菅直人首相)はIOCに対して東日本大震災復興を旗印にした2020年東京オリンピック誘致を申請する。
小出裕章の60禁提案と菅直人(日本政府)の東京オリンピック開催は、その『目的とするもの』がまったく同じ発想なのである。
以前から小出裕章は一貫して、『放射能汚染地域から逃げれば生活基盤が壊れるので、結果的に心が壊れる。』が、『逃げずに汚染地域に留まれば体が壊れる。』と繰り返し強調している。
小出裕章のこの主張自体は、客観的事実とも科学的真理とも合致していると思われる。間違ったことは『一言』もいっていないのである。
『命と健康は全てに優先する』
ただし、小出裕章の後半の結論『(放射能で)体が壊れる』の部分は原子力科学者の言葉である。
ところが、前半部分の『生活が壊れる云々』の部分は今のニホン国においては客観的事実ではあるが、菅直人の様な二流の極悪政治家の無責任暴言と同じ腹立たしい内容である。
民主主義にも人道主義にも真っ向から反するので、到底許されるものではない。
このような未曾有な原発事故の場合に、個人の『自己責任』ではなくて、被災者全員の命や生活を守るのが政治(国家)の役目であり、もしも『出来ない』とすれば存在理由を失う。
そのような政府(国家)は、存在してはいけないのである。
生命の設計図であるDNAを傷つける放射線被害に対して、我々の様な無力な一般市民が取りえる選択肢は、『とりあえず逃げる』しか無いのである。
『留まれば体が壊れる』との小出裕章の不吉な予言のとおりで、日本政府の『除染して全員帰還』の悪魔の誘いに騙されて今での福島県に留まった200万人もの善良な一般市民は小児甲状腺がんの爆発的発症などの恐ろしい結果が出ているのですが、発症を『疑い』に、全摘出手術を『確定』と言い換えて誤魔化している。
比較的放射能の汚染度が低い福島県のいわき市や会津若松市よりも、高濃度に汚染している北関東や首都圏のホットスポット内の人口は1千万人以上にものぼる。
安倍晋三『なんちゃって平和法案』では、磯崎首相補佐官が『法的安定性は関係ない』との発言で物議をかもした。
しかし、日本の法令では年間1ミリシーベルト以上の区域は放射線管理区域として一般人の立ち入りを厳重に管理しなければならない。共産党や民主党、マスコミの有識者が問題とした『法的安定性』など、そもそも4年半前に完璧に吹っ飛んでいるのである。
我が日本国が本当の民主主義国家なら、とっくの昔に暴動が発生していて東電本社とか政府官庁は焼き討ちにあって跡形も無くなり政権が転覆している。
『小出裕章の「騙されたあなたにも責任がある」、70年前の東久邇内閣の一億総懺悔』
封建時代の合戦とは大違いで近代国民国家の戦争にとっては『国民の支持』の有無こそが最も大事な要素なのですが、20世紀のファシズムの戦争ではもっと『国民の支持』を必要としている。
最も民主的なワイマール憲法の選挙で圧倒的な支持を得てナチスが政権を握っている。ドイツ人の熱狂的な支持があったからヒトラーのナチスドイツが暴走したのであり、無理やりヒトラーがドイツ人を従わせたのではない。
その意味では70年前の日本降服後の東久邇内閣の『一億総懺悔』論も、小出裕章の『騙されたあなたにも責任がある』も、少しも間違っていない。
多くの日本人の同意無しには、世界有数の地震多発地帯に54基もの原発建設は不可能だった。
フクシマのレベル7の核事故から1年後の2012年4月に出されて『騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実』では、『この国に、もはや安全な食べ物はない。』と小出 裕章は言い切っているが、これでは防衛総司令官で陸軍大将であった東久邇宮稔彦王の一億総懺悔の二番煎じである。
もちろん騙された善意の一般市民も悪い。(被害者であると共に、愚かにも加担した自己責任もある)
騙した方の政府やマスコミ、有識者の責任の大きさは万死に値するが、しかし、被害の拡大は騙す方だけでは決して成り立たないのである。
騙す方(悪)と騙される方(善)との双方による相乗効果ではあるが、根本的に責任の重さが違っている。
両者を同列に論じるのは無責任の極みであり、結果的に騙した責任や原因追及を曖昧にする暴挙以外の何ものでもない。
『北斗晶、川島なお美さん…ネット上でウワサされる“共通点”』
タレントの北斗晶(48)が乳がんで右乳房を全摘出、女優の川島なお美さん(享年54)は胆管がんで死去と、有名人のがん報道が相次いでいる。
驚きと悲しみの声がやまない中、ネット上で“あるウワサ”が飛び交っている。
2011年3月の原発事故後に被災地入りしたことと無関係ではないのでは、というのだ。
ネット掲示板などには、川島さんが2011年6月に福島入りした様子をつづったブログページへのリンクが貼られている。
当時、川島さんは県内の避難所を訪問したことを写真付きで紹介していた。
北斗晶についても、夫でプロレスラーの佐々木健介(49)と事故後に福島を訪れていたことを指摘する声が上がっている。
夫妻は11年5月に福島入りし、川島さんと同じ避難所でプロレスの試合を開催していた。
5月に大腸がんで亡くなった俳優の今井雅之さん(享年54)は、11年4月に仙台市でヘドロを除去するボランティアに参加している。
これらの事実から、因果関係を疑う声が上がっているようだ。ネット掲示板では侃々諤々の議論になっている。
2015年9月27日
『2015.9.26の産経ニュースでも、』
『川島なお美さん、黒木奈々さん、今井雅之さん…相次ぐ著名人の「がん」 治りやすいケースとは?』
女優の川島なお美さんやフリーアナウンサーの黒木奈々さんら、がんで命を落とす有名人が相次いでいる。
30代や50代の早すぎる死に衝撃を受けた人は多いだろう。
胆管がんは、みつけにくい
24日に54歳で亡くなった川島なお美さんの命を奪った胆管がんは、肝臓内の胆管にできる肝内胆管がんだった。検診などでみつけにくく、有効な治療薬も少ないなど治癒が難しいとされるがんの一つだ。7月に55歳で死去した任天堂の岩田聡社長や、1月に54歳で亡くなった柔道五輪金メダリストの斉藤仁さんも胆管がんだった。
いずれも働き盛りの50代の死で衝撃が大きかったが、一般的には70代が多く、がん患者全体では2~3%。
今月19日に32歳の若さで亡くなったフリーアナウンサー、黒木奈々さんは胃がんだった。英語やフランス語に堪能な国際派キャスターは昨年9月、胃がんを公表し話題を呼んだ。それからわずか1年の早すぎる死を多くの関係者が悼んだ。
黒木さんは昨年7月末、友人との食事中に突然の胃痛に襲われ、救急車で搬送された。胃がんであることが判明し、胃の摘出手術を受けた。今年3月には闘病記「未来のことは未来の私にまかせよう」(文芸春秋)を出版。「同年代の働く女性たちが、がんに襲われたときに何か力になれるのではないか」などとつづっていた。
5月に54歳で亡くなった俳優の今井雅之さんは4月末、記者会見で末期の大腸がんであることを公表。やせ細り、歯を食いしばって言葉を絞り出していた。がん公表からわずか1カ月。今井さんは帰らぬ人となった。
今井さんが体調に異変を感じたのは昨年8~9月。11月に病院で検査を受けたところ、他の臓器への転移がみられる「ステージIV」の大腸がんと診断されたという。ステージIVの場合、5年生存率は3割程度とされる。切除手術を受けた後、抗がん剤治療を受けていると会見で明かしていた。
大腸がんは初期にはほとんど自覚症状が出ない。ただ、便の中に混ざっている血液を検出する「便潜血検査」は早期発見に有効だ。
検査を受けていたのに乳がんとは…
23日に乳がんであることを公表したタレントの北斗晶さん(48)。24日に右乳房全摘手術を受け、これから抗がん剤治療を受けるという。
毎年秋頃に乳がん検査を受けていたという北斗さん。昨年の検査では異常はみつからなかった。
今年に入り、右の乳房にチクッとする痛みがあるなど異変に気付いたが、検査を受けている安心感もあり、すぐに受診することはなかったという。
(一分抜粋)
『なぜか、小出裕章の評判が悪い』
『日本の原発は安全・安心。何の心配もない』とのお題目を挙国一致で唱え原子炉4基が同時に暴走するレベル7の核事故で、日本国の未曾有の危機を招いた極悪利権集団の原子力ムラ。
京都大学原子炉実験所の小出裕章は原子力ムラに40年間も負け続け万年助教の屈辱と清貧に耐えたが、フクシマが大爆発した4ヵ月後の2011年7月に、成人映画の18禁のように、60禁とか50禁、40禁、30禁など年齢別の食品表示にして細胞分裂の遅い年老いたものが放射能汚染した食物を食べることで、何とかして福島県や周辺の県の汚染地域の産業を守れないかと提案した。
原発からの猛烈の放射能が放出され続けている危険な時期の、この小出裕章の『60禁、50禁』驚愕提案とまったく同じ2011年7月に、日本政府(菅直人首相)はIOCに対して東日本大震災復興を旗印にした2020年東京オリンピック誘致を申請する。
小出裕章の60禁提案と菅直人(日本政府)の東京オリンピック開催は、その『目的とするもの』がまったく同じ発想なのである。
以前から小出裕章は一貫して、『放射能汚染地域から逃げれば生活基盤が壊れるので、結果的に心が壊れる。』が、『逃げずに汚染地域に留まれば体が壊れる。』と繰り返し強調している。
小出裕章のこの主張自体は、客観的事実とも科学的真理とも合致していると思われる。間違ったことは『一言』もいっていないのである。
『命と健康は全てに優先する』
ただし、小出裕章の後半の結論『(放射能で)体が壊れる』の部分は原子力科学者の言葉である。
ところが、前半部分の『生活が壊れる云々』の部分は今のニホン国においては客観的事実ではあるが、菅直人の様な二流の極悪政治家の無責任暴言と同じ腹立たしい内容である。
民主主義にも人道主義にも真っ向から反するので、到底許されるものではない。
このような未曾有な原発事故の場合に、個人の『自己責任』ではなくて、被災者全員の命や生活を守るのが政治(国家)の役目であり、もしも『出来ない』とすれば存在理由を失う。
そのような政府(国家)は、存在してはいけないのである。
生命の設計図であるDNAを傷つける放射線被害に対して、我々の様な無力な一般市民が取りえる選択肢は、『とりあえず逃げる』しか無いのである。
『留まれば体が壊れる』との小出裕章の不吉な予言のとおりで、日本政府の『除染して全員帰還』の悪魔の誘いに騙されて今での福島県に留まった200万人もの善良な一般市民は小児甲状腺がんの爆発的発症などの恐ろしい結果が出ているのですが、発症を『疑い』に、全摘出手術を『確定』と言い換えて誤魔化している。
比較的放射能の汚染度が低い福島県のいわき市や会津若松市よりも、高濃度に汚染している北関東や首都圏のホットスポット内の人口は1千万人以上にものぼる。
安倍晋三『なんちゃって平和法案』では、磯崎首相補佐官が『法的安定性は関係ない』との発言で物議をかもした。
しかし、日本の法令では年間1ミリシーベルト以上の区域は放射線管理区域として一般人の立ち入りを厳重に管理しなければならない。共産党や民主党、マスコミの有識者が問題とした『法的安定性』など、そもそも4年半前に完璧に吹っ飛んでいるのである。
我が日本国が本当の民主主義国家なら、とっくの昔に暴動が発生していて東電本社とか政府官庁は焼き討ちにあって跡形も無くなり政権が転覆している。
『小出裕章の「騙されたあなたにも責任がある」、70年前の東久邇内閣の一億総懺悔』
封建時代の合戦とは大違いで近代国民国家の戦争にとっては『国民の支持』の有無こそが最も大事な要素なのですが、20世紀のファシズムの戦争ではもっと『国民の支持』を必要としている。
最も民主的なワイマール憲法の選挙で圧倒的な支持を得てナチスが政権を握っている。ドイツ人の熱狂的な支持があったからヒトラーのナチスドイツが暴走したのであり、無理やりヒトラーがドイツ人を従わせたのではない。
その意味では70年前の日本降服後の東久邇内閣の『一億総懺悔』論も、小出裕章の『騙されたあなたにも責任がある』も、少しも間違っていない。
多くの日本人の同意無しには、世界有数の地震多発地帯に54基もの原発建設は不可能だった。
フクシマのレベル7の核事故から1年後の2012年4月に出されて『騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実』では、『この国に、もはや安全な食べ物はない。』と小出 裕章は言い切っているが、これでは防衛総司令官で陸軍大将であった東久邇宮稔彦王の一億総懺悔の二番煎じである。
もちろん騙された善意の一般市民も悪い。(被害者であると共に、愚かにも加担した自己責任もある)
騙した方の政府やマスコミ、有識者の責任の大きさは万死に値するが、しかし、被害の拡大は騙す方だけでは決して成り立たないのである。
騙す方(悪)と騙される方(善)との双方による相乗効果ではあるが、根本的に責任の重さが違っている。
両者を同列に論じるのは無責任の極みであり、結果的に騙した責任や原因追及を曖昧にする暴挙以外の何ものでもない。
これから脱原発するにしても、今まで容認していた責任は全国民が取らなければならない、汚染されたモノを食べて罪滅ぼしすべきだという事なのでしょう。科学者としては情緒的すぎるとは思いますが、一理あるようにも思えます。
しかし全員が悪いという発想は誰も悪くないと同義で、結局一番の害悪を放置することになるでしょう。そこは切り分けて行いたい。まあこれも虫のいい話かも知れません・・・。
誰よりも放射能被害を知っている科学者である小出裕章は最初から、「留まれば体が壊れる」と、
その主張ははっきりと言い切っているのですが、・・・
ところが、同時に、「逃げれば生活が壊れるので、→心が壊れる」とも180度逆の指摘をする。
二つのまったく違う意味のことを、小出裕章は同時に主張しているのですよ。
基本的に無茶苦茶なのです。
津波の発生など、もっとも緊急をようする極限的なサバイバルの時には、生残る目的のリーダ-の指示は『津波はてんでんこ』のように単純明快で、誰が聞いても分かるものでなければならないのです。
放射能で『体が壊れる』は、誰にでも分かりやすい科学者として正しい判断だが、
ところが、生活が壊れるので『心が壊れる』の方は、政治的な問題発言ですよ。
例えそれが正しくとも、原子力学者としての小出裕章が口に出すべき言葉ではない。
基本的に越権行為なのです、
本来は政治家である菅直人が首相としては言うべき言葉なのです。
あるいはマスコミとか評論家とかが注意喚起としての発言です。何事においても良いことだけでは無くて、同時に悪いことも起きる。
ところが。政治家は誰も言わない。マスコミや評論家も言葉を濁して絶対に言わないので、
代わりに、しかたなく小出裕章が出てきて、一人で正しい科学者と悪徳政治家の二人分を演じているのですよ、なんとも困った話です。
川島なおみさんの死去と小出氏との関係が唐突で理解できにくい印象です。川島なおみさんなど福島に出かけたかたがこういう死に直面したことをおっしゃりたいのか、と読み進みましたが、小出氏に矛先が飛んで行った。
原発事故の影響はチェルノブイリで十分知られている。ここまでの数年間ですでに原発事故がなかった頃と異なった死去の実態がでてきている。
こういう際に小出氏のことを取り上げてどういう意味があるのでしょうか。小出氏の発言を追及することに現在どういう意味があるのか。
「一人で正しい科学者と悪徳政治家の二人分を演じているいるのですよ、なんとも困った話です」とはどういう意味か。
わかりません。小出氏が政治家の役割を演じることは出来ない。事実がそれを証明している。氏の言動によって原発政策に変化があったか。ありません。
>いつもは比較的(?)冷静でおられる面影様の今回のお話はちょっと理解しにくい。
なるほど。
> 川島なおみさんの死去と小出氏との関係が唐突で理解できにくい印象です。川島なおみさんなど福島に出かけたかたがこういう死に直面したことをおっしゃりたいのか、と読み進みましたが、小出氏に矛先が飛んで行った。
やはり。
>原発事故の影響はチェルノブイリで十分知られている。ここまでの数年間ですでに原発事故がなかった頃と異なった死去の実態がでてきている。
こういう際に小出氏のことを取り上げてどういう意味があるのでしょうか。小出氏の発言を追及することに現在どういう意味があるのか。
小出氏は影響力のある反原発で、しかも、相当において正しい科学者である、という前提なんですよ。その小出氏が科学者を逸脱した発言をしたことに異議があるわけです。
>「一人で正しい科学者と悪徳政治家の二人分を演じているいるのですよ、なんとも困った話です」とはどういう意味か。
つまり、そういうことなんです。
> わかりません。小出氏が政治家の役割を演じることは出来ない。事実がそれを証明している。氏の言動によって原発政策に変化があったか。ありません。
えーとですね、氏の言動は大きな影響を与えてきました。政策に影響を与えたかどうかは別にしても、原発に大きな圧力を及ぼしていたことは確かです。だからこそ氏の今回の発言も甘受できないものがあるです。放射能の影響は大いにある。じゃあどうすべきか?できるだけ避けるしかない。どうやって? 最善は逃げることである。(可能ならという条件付きで)。可能でないなら?どうすべきか? 食べて応援??? それは科学者のいうことではなく、政治家の言うことであり、しかも @ロクでもない政治家の言うこと@ であるのは理解出来ると思います。食べて放射能を取り入れることで福島そのほかを支援するのはほかの全ての策が不能な場合に最後に仕方なく取りうる方策であることは理解できると思います。もし理解できないのならこんなコメントは無視してください>Unknown様
2011年8月、北関東でボランティアで除染作業に従事。翌月から全身に鈍痛、特に右腰の痛みが激しく一時は歩行に困難が生じた。2012年3月、急性心筋梗塞発症、一時心肺停止に陥るもAEDで蘇生。その後も身体の鈍痛が続いていたが、今年8月の健診で肺癌が発見され、既にリンパ節にも転移しており、余命半年の宣告。昨年8月の健診では異常無しであったので、進行が早い。現在、療養休暇中で身辺整理を急いでいる。
因果関係は飽くまで不明ながら、私も犠牲者かも。
『ここは正誤が判りやすい高尚な科学ブログでは無くて、正誤や善悪が判り難い、大悪党小悪党が跳梁跋扈するおどろおどろしく不可解な政治の世界を扱う下世話な政治ブログです。
しかも、この『逝きし世の面影』ブログは、『お前達は間違っている』(今までが間違っていた)というオルタナティブな政治ブログとして、政府やマスコミだけではなくてネット空間での数々の擬装や悪質なプロパガンダを告発した関係で多くの読者を獲得した半面、
自分たちの悪事を暴かれて恨みに思っている阪大の菊池誠を教祖とする不思議な偽科学教カルトとか解同の糾弾会モドキを繰り返すkojitakenグループ、護憲左翼を装う極左暴力集団の生き残りBLOG BLUESなど、何とか足を引っ張りたいと思っている悪党連中も数多い。
良好なブログ環境の維持とコメント管理の必要性から、タイトルや名前が無いコメント、あっても通りすがりとか日本人の一人などの、個人を特定しているとは思えないHNは無記名と看做して不掲載とするローカルルールの設定しています。』
と繰り返し書いている。
今回の様な、タイトル無し、名前も無しで、しかも書き方に文句を言うとは絶句。ため息しか出てこない。
もしも、小出裕章と同じ事を、『他の政治家が口に出したら』と少しは考えて下さい。
議員辞職程度では済まないでしょう。
原子力科学者で、しかも40年間も原発の危険性を訴えていた小出裕章だからこそ、発言が許されている事実に思い至れば、その重大性には誰しもが気が付く。
もしも同じ原子力の専門家でも原発メーカーの東芝の元営業部長の経歴で、東大教授の肩書きでテレビに解説していたモロクズが同じ事を発言したとしたら、政治家以上に責任を追及されているでしょう。
日本では唯一『小出裕章だけ』が、発言した最も大きな理由とは、彼しか発言できないからですね。
他の人なら、大バッシングの嵐ですよ。
事実、2チャンネル系ではバッシングされているのですが、
不思議な事に護憲左派のブログとか反原発のブログでは誰も批判しない。
ある種のタブーなのですよ。正面から批判すると、今回のように逆にバッシングにあう危険性が生まれる存在なのです。
左翼にとっての小出裕章とは、まさに右翼にとっての天皇と同じ扱いなのです。
まあ、それで今回私が少しだけ、客観的事実だけに絞って、批判しているのです。
この小出裕章の問題発言はフクシマの大爆発から4ヵ月後に行われていて、この逝きし世の面影でも取上げている。
小出裕章「子供を守るために大人は汚染食品を食べる」に批判殺到
2011年08月11日 | 政治
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/910a7690509a6f4af2ebe33745ca6086
放射能と情報操作のカテゴリーではなく、『政治』のカテゴリーで取上げた理由は、まさに科学者による政治発言だったからですね。
日本語ですが、英語とは逆に結論部分が最後に来るようになっているのですね。
そのために前半部分は単なるマクラ程度の意味で、本当に言いたいことは後半部分に有る。相手をどうしても批判する必要が有るときには、
賢い大人は、
『あなたのご意見は常に正しいのだが』とのマクラを振ってから『今回の発言は根本的に大間違いですよ』と、常に自分が言いたいことの180度逆の話で、厳しい意見を薄めるように努力するのです。
4年前に初めてこの発言を聞いたときに、『留まれば体が壊れる』との、余りにも厳しい、驚愕的な自分の主張をいくらか薄める目的で、
前半部分の『逃げれば生活が壊れる云々』が用意されたと解釈した。
あるいは、日本では幼い子供達を救うためには最早大人が命を投げ出すとの極限のサバイバルであるとの比喩として発言しているのだろうと推察した。
全員を助けることが出来ない沈没寸前のタイタニック号なのです。
ところが、小出裕章は翌年に、『もはや、汚染されていない食品が無い』と主張すると共に『騙されたあなたにも責任がある』と言い出した。
ここまで言い切るとは無茶苦茶。
これでは、でヤクザの自分の出自を恨んで、自分を長年差別していた大阪の人々全員を不幸にして喜んでいる丸っきりルサンチマンの権化の橋下徹状態ですよ。
タイタニックの比喩だと思っていたら、実は韓国の旅客船セウォル号だったのですよ。
我々の様な普通の一般市民にとって、放射能でも船の沈没でも同じで、『とりあえず逃げる』以外の選択肢は無いのです。
今回記事については、やや懐疑的に思ってもいました。私など今こそ福島産米が買い得(思ったほど安くないが)と思い、福島産米を食べてます。仮に放射能の影響が出たとしても、どうせそろそろな歳ですし。
U+2460空母RRが3・11の際〔オペレーションともだち〕と称し、災害救援に携わり、その救援活動に多くの人が救われた事と思います。しかし、驚いたのは当時救援活動に携わった兵士のその後の健康状態に放射線被曝の影響としか思えないデータが。当然RRの乗組員は作戦終了後に健康診断をしたはず。特に癌の多さについては、福島の影響と無関係の癌が健康診断によって発見されたと思われる数を差し引いても、異常に突出した数だと思います。その後2名は白血病で死亡とも。放射線被曝や被曝の精神的不安は癌以外にも、間接的とはいえ精神疾患でさえ放射線の影響ともいえます。様々な症状で健康を損なうことは間違いではないと思いました。アメリカの事ですから、様々な検査をして、結果的に多くの疾病がみられたのかも知れません。そもそもが原子力空母の放射能の影響かも知れませんし。もし人のDNA塩基配列が放射線の影響度に関連があるなら、放射線被曝に敏感な人は忽ちの内に発癌しても不思議ではないとも思えます。被曝が発癌の引き金になった人がいた、と考えたりもします。
記事中にある名の人達が、福島の影響と関連があるかないか分かりませんが、懐疑的な考えは変わりました。
U+2461RR横須賀基地入港は、自民党の壊滅を感じる程の異常さ。近くに住む者として、空母の入港で抗議集会やデモなどは定期的行事のようなもの。
ところが、今回のRR入港はいままでに無い全く異様な空気に為りました。当日朝からヘリの音。天皇陛下かアメリカ大頭領でも来るかのような大がかりな警備。初めて見るデモ行進参加者や行進はしない賛同者(見て分かる)の多さ。今回はこれに加え、反安倍晋三、反戦争法、案反米軍基地。聞こえてくる話しから、安倍晋三の馬鹿には多く人に知られている模様。アンチ安倍ばかりで当然でしょうが。
初めて政治問題を肌で感じたそのとき、何だかこれは面白くなりそうな予感がしました。同時に日本人は忘れるのが早いところがあるからなと、不安も。
・・・しかし
もしかして放射性物質の影響かも?
誰も何の補償もしてくれないの?
因果関係の証明なんてできるのか?
そんなことを考え、心の片隅に僅かでもわだかまりを抱えて死を迎えねばならないとすれば、とても苦しいことだと想像します。さらに残された遺族はその悶々を抱え、生きていかねばならない。
生のみならず死さえも破壊される。
原発事故の真の恐怖はそこにあると思います。
29年前の1986年の旧ソ連のチェルノブイリ事故で、放射能との関連を唯一認められているのは小児甲状腺がんだけなのです。
他は小児の白血病でも何でも、一切放射能の被害とは認めない。
これ等の小児甲状腺がん以外の疾患は放射能以外でも発生するのですよ。
今の人類の科学力では区別が出来無いのです。漫画イチエフの覆面作家『たった一人』氏ですが、
この卑劣な小悪党は、広島の被爆70周年世界大会で挨拶した被爆者が、自分の孫を失ったことを語ったことに、『被曝と無関係だ』との筋違いのイチャモンをつけている。被曝と放射能の被害との因果関係は、科学者であれ誰であれ、証明できない。不可能なのです。
ただ、疫学的に核事故から住民の健康被害が目立つことから『放射能の影響ではないか』と、現地の医療関係者が騒ぎ出した。
ソ連当局としても仕方なく年間1ミリシーべる以上の汚染地域全部からの住民疎開を始めたのは、事故から3年目だった。
TAEAやWHOなどの国際機関が小児甲状腺がんと放射能との関係を認めたのは5年後ですよ。
それでは何故、小児甲状腺がんだけが放射能との関連を認められたかの謎ですが、
実は、小児甲状腺がん発症の科学的な因果関係が証明されたわけでは無くて、
汚染地域に住んでいても、事故当時に呼吸していた子供達には小児甲状腺がんが出たが、呼吸していなかった(胎児だった)子供達は発症しなかったのです。
だから、小児甲状腺がんだけが、チェルノブイリ事故の放射能被害だと認められたのです。
川島なお美にしろ誰にしろ、大人で、しかも小児甲状腺がんではない癌では、フクシマの放射能との関係は絶対に認めない。
基本的に、死に損なのです。