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『1号基は前日に早々と炉心溶融していたのに!!!アンデルセンの「裸の王様」と旧日本軍のカミカゼアタックの摩訶不思議なメルトダウン』
『何も知らされていない裸状態の哀れな管直人』
2011年3月11日の東日本大震災発生から3時間後には早々とメルトダウンしていた稼働から40年の老朽化が著しい東京電力福島第一原発の1号基。
前日の11日には破滅的な炉心溶融が起きているのに、『東京電力』に騙された日本国の最高責任者である管直人首相は12日朝に、1号基の炉心溶融を防ぐ目的で『圧力容器の冷却』(冷却水の抽入)のための減圧に必要だからとの『理由』(根拠)でのベントを督促するとして、ゼロ戦による特攻のようにまったくの無防備で(防護服に全面ゴーグルどころか帽子もマスクも無しに)駆け付けて、アンデルセンの『裸の王様』以上に哀れな間抜けを演じていた。
孫崎 享@magosaki_ukeru 6月25日 テレビ、新聞とかけて何ととく。オレオレ詐欺ととく。そのこころは。
『痴呆老人とバカだまして、金儲け』!!オレオレ詐欺と変わらないテレビ、新聞に携わってるやつらの罪は重い
『5年前の2011年3月当時「圧力容器への注水」目的のベント作業を、いつの間にか「格納容器を守る」に勝手に変えていた東電とマスコミ』
2011年3月14日AFP通信、仏核安全局(ASN)のラコスト局長は東京電力福島第1原発の事故の深刻さについて、国際原子力事故評価尺度(INES)のレベル5(スリーマイル島事故1979年)を遥かに上回り史上最悪とされる旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)と同じレベル7であると発表している。しかし当時の日本側(東電や政府・マスコミ)は炉心溶融を隠して『レベル3だ』と真っ赤な嘘を恥ずかしげも無く垂れ流していた。
(スリーマイルでのメルトダウン事故では、燃料棒の上部3分の2が水面から露出し冷却水が500トン失われたが2時間20分で収束する)
東日本大震災翌日から2か月間も日本国内マスコミは『炉心溶融がいまだ起きていない』との真実の隠蔽に全員で取り組んでおり、ベントの目的も『炉心溶融を避けるため』に必要だとしていたのである。
具体的には、燃料棒の空焚き(メルトダウン)をしないように『圧力容器への注水』を助けるために是非とも必要な減圧だと説明されていた。しかし、1号基はベントするはるか以前にメルトダウンが起きていたのですから丸っきりの嘘八百だった。
今のマスコミや東電の言い分ですが、『最後の砦である格納容器を守る』ためのベントだと全員で言い張っているが、5年前に何回も何回も耳にタコが出来るほど聞いた『メルトダウン(空焚き)しないように圧力容器に注水する必要があるからベントする』との、肝心のベントの目的が完璧にすり替わっていた。
今の日本国のマスコミですが、ほぼ全員が挙国一致で仲良く痴呆状態に陥っているのである。
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『東電御用達の第三者委報告書で最も大事なのは「書いてある」ことでは無く「書きたくても絶対に書けない」こと』
2016年6月16日付け東京新聞は、『東電社長「炉心溶融使うな」指示 「官邸指示」と伝える』と題して、東京電力が依頼した第三者検証委員会が当時の清水正孝社長が、『首相官邸からの指示だ』として『炉心溶融という言葉を使うな』と社内に指示していた発表するが、肝心の『指示をした人物や具体的な内容は特定していない』。
というよりも第三者委報告書では、最初から具体的に特定する気がまったく無いのである。
普通『官邸』と言えば首相とか官房長官、あるいはその周辺をさすが、東電の第三者委は全く管直人とか枝野幸男などの当時の政権中枢(官邸)にコンタクトしていないのである。
今回の隠蔽工作の張本人である清水正孝元社長本人に対しても『問いただした』形跡がない。
東電から金をもらい東電関係者だけから適当に取材して、東電に都合の良い報告書を書いた?のなら今回のように東電の宣伝広報程度の不真面目な内容になるのもむべなるかな。当然な話である。
依頼者の利益を守るために、『ウソをついていない報告書』を書いた東電の雇った第三者委員会とは、公私混同の金に汚いネズミ男(舛添要一東京都知事)に頼まれて『不適切だが、違法ではない』を連発したヤメ検の第三者弁護士の佐々木善三が主導していた。
何しろ凄腕の弁護士なので、後から叩かれないように問題となる『嘘をついていない』のだが『真実も言っていない』のである。第三者どころか金のために依頼者を必死で守る当事者。あるいは典型的な第五列(後方で攪乱工作を行う特務機関)である。
『第三者委員会は、なぜ、具体的な名前を調査しないまま発表したのか?』
7月6日付け毎日新聞『記者の目:東電「炉心溶融」を隠蔽』=柳楽未来(なぎら・みらい 東京科学環境部)では『 住民目線で情報発信を』として 東京電力が福島第1原発事故の『 炉心溶融』を隠蔽した問題で、『遅すぎた公表に 怒りと不信感』とか『官邸の介入程度 納得得る調査を』など、東電設置の第三者検証委の問題点をあれやこれや細々と列挙している。
ところが、やはり肝心の『東電の当時の清水正孝社長の行った隠蔽工作、「炉心溶融使うな」と官邸で「指示」を出したのは誰か?』については曖昧に言葉を濁している。
毎日新聞の『記者の目』でも東電御用達の第三者委報告書と同じで、東電社長に対して『炉心溶融使うな』と官邸から指示した具体的な人物の名前を出さない。
まさに、『隔靴掻痒』で、曖昧に誤魔化す態度があまりにも不自然。
最も大事なのは『書いてある』ことでは無い。『書きたくても絶対に書けないこと』なのですから怖ろしい。
『炉心溶融使うな』と官邸で『指示を出したのは誰か?』を特定するのは日本国のタブー中のタブーなのである。東電も書けないが大マスコミでも同じで誰も書けない。
『東電の隠蔽!「炉心溶融使うな」と官邸で「指示」を出したのは誰か?現在明らかになっている事実の断片から「空白部分」を推測してみると、』
ところが誰も書けない、この日本国の怖ろしい禁忌に敢然と真正面から挑戦したのが『院長の独り言』(元東電原子力技術者、現医師の独り言)2016年06月19日「炉心溶融使うな」と官邸で「指示」を出したのは誰か(1)2016年06月20日「炉心溶融使うな」と官邸で「指示」を出したのは誰か(2)
裸の王様の菅首相や哀れなピエロ役の枝野官房長官以外で、当時官邸にいた誰かで、清水社長を通じて原発の責任者である武藤副社長に命令を出せる人物、それも文系ではなく原子力技術畑の人間だとすれば自ずから人物が特定される。
吉田昌郎所長に対して頭ごなしに『うるせえ 官邸がグジグジ言ってんだよ』と海水注入中断を指示した(怒鳴りつけて命令した)東電の武黒一郎フェロー。『院長の独り言』では、『東電は役所と同じように入社年次がものを言う会社である。武黒は、武藤の5年先輩に当たるため当然、従わせることができるのである。』と説明しているが、十分に説得力がある。
まあ、『消防署の方から来ました』と言って高齢者を騙して火災報知機や高額の消火器を売りつける詐欺と同じレベルではあるが、確かに当時官邸に詰めていた石黒フェローなら東電の第三者委の『官邸からの指示』との記述と少しも矛盾しないし、第三者委員会がやる気なら簡単に出来るのに(致命的な信用失墜を覚悟してまで)、なぜ、具体的な名前を調査しないまま発表したのか?との最大の謎にも答えている。
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『バラク・オバマ大統領やグレゴリー・ヤツコ原子力規制委員会(NRC)の心配の種』
5年前の当時、未曾有の福島第一原発事故で一番心配されていたのは大爆発した1号基でも3号基でもなく、一番大量の放射性汚染物質を環境に放出した2号基でもない。
なぜか誰も知らないうちに静かに?大爆発していた(15日早朝に大爆発したが東電の当日発表は小さな火災だった)定期点検中で原子炉が空っぽ(燃料プールに核燃料の全量が保管されていた)4号基である。
オバマ大統領は11日の超早朝の午前4時(日本時間では11日の午後6時)という、人間が最も眠い時期にデーリー大統領主席補佐官から就寝中を叩き起こされ、福島第一原発が炉心溶融した恐るべき事実を聞かされる。
『早朝4時の報告』とは大統領が就寝時に、日本の3・11東日本大震災を確認していて、『日本の原発に何かあれば、時間に関係なく報告せよ』とオバマが主席補佐官に厳命していたと推測できる。
東日本大震災は日本標準時14時46分発生なので、ワシントンとは14時間の時差があり、アメリカでは夜の0時46分である。
『管直人のフクシマ電撃訪問はオバマ大統領との電話会談の6時間後』
何時もなら亀並みに遅いことで知られている日本政府の首相(官直人)が、信じられないくらいに早く大震災翌日の12日朝7時に福島第一原発をベントの督促との名目で視察した原因も、オバマ大統領からの指示(厳命)である可能性が高い。
オバマ大統領はまだ暗い時間である朝の4時に起きて日本の原発事故の報告を聞くなり即座に動いている。
ナポリターノ国家安全保障長官らと緊急協議を行い、日本時間で12日に日付が変わった直後の午前0時15分(アメリカ時間午前10時15分)には、管直人首相に電話(協議)しているのですよ。
政府からの東電に対するベント操作や海水注入等手際よい早い時期の指示が、原発の素人の管や枝野からでは無くて、当時の首相官邸に詰めていた専門家中の専門家である米原子力規制委員会(NRC)の技術担当からの指示であった可能性が一番高い。
だから管直人首相本人が早くも、12日の朝7時にわざわざ福島第一原発まで出張っていったのです。
日本の原発事故で地球の裏側で即座に反応するオバマ大統領の判断の確かさには脱帽するしかないが、東電の第三者委員会報告書が名前を明かさなかった『官邸からの指示』の本当の意味とは、オバマ大統領が派遣したアメリカ原子力規制委員会(NRC)の担当者であった可能性が一番高い。
3・11の非常事態の勃発で突然日本国はGHQが支配していた昔に先祖帰りして仕舞い、当時の首相官邸で管直人とか枝野幸男を指揮監督して命令できる立場にいたのはNRCだった。管直人ですが最高権力者どころかパシリ程度なのである。これでは恥ずかしすぎて誰も本当のことが言えない(話の辻褄が合わない)のは当然だった。
注、Nuclear Regulatory Commission、略称(NRC)を日本ではアメリカ合衆国の原子力規制委員会だとマスコミでは誤って呼んでいるが正しくは核規制委員会である。同じく原子力発電所も誤りで正しは核発電所である。
『何も知らされていない裸状態の哀れな管直人』
2011年3月11日の東日本大震災発生から3時間後には早々とメルトダウンしていた稼働から40年の老朽化が著しい東京電力福島第一原発の1号基。
前日の11日には破滅的な炉心溶融が起きているのに、『東京電力』に騙された日本国の最高責任者である管直人首相は12日朝に、1号基の炉心溶融を防ぐ目的で『圧力容器の冷却』(冷却水の抽入)のための減圧に必要だからとの『理由』(根拠)でのベントを督促するとして、ゼロ戦による特攻のようにまったくの無防備で(防護服に全面ゴーグルどころか帽子もマスクも無しに)駆け付けて、アンデルセンの『裸の王様』以上に哀れな間抜けを演じていた。
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『痴呆老人とバカだまして、金儲け』!!オレオレ詐欺と変わらないテレビ、新聞に携わってるやつらの罪は重い
『5年前の2011年3月当時「圧力容器への注水」目的のベント作業を、いつの間にか「格納容器を守る」に勝手に変えていた東電とマスコミ』
2011年3月14日AFP通信、仏核安全局(ASN)のラコスト局長は東京電力福島第1原発の事故の深刻さについて、国際原子力事故評価尺度(INES)のレベル5(スリーマイル島事故1979年)を遥かに上回り史上最悪とされる旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)と同じレベル7であると発表している。しかし当時の日本側(東電や政府・マスコミ)は炉心溶融を隠して『レベル3だ』と真っ赤な嘘を恥ずかしげも無く垂れ流していた。
(スリーマイルでのメルトダウン事故では、燃料棒の上部3分の2が水面から露出し冷却水が500トン失われたが2時間20分で収束する)
東日本大震災翌日から2か月間も日本国内マスコミは『炉心溶融がいまだ起きていない』との真実の隠蔽に全員で取り組んでおり、ベントの目的も『炉心溶融を避けるため』に必要だとしていたのである。
具体的には、燃料棒の空焚き(メルトダウン)をしないように『圧力容器への注水』を助けるために是非とも必要な減圧だと説明されていた。しかし、1号基はベントするはるか以前にメルトダウンが起きていたのですから丸っきりの嘘八百だった。
今のマスコミや東電の言い分ですが、『最後の砦である格納容器を守る』ためのベントだと全員で言い張っているが、5年前に何回も何回も耳にタコが出来るほど聞いた『メルトダウン(空焚き)しないように圧力容器に注水する必要があるからベントする』との、肝心のベントの目的が完璧にすり替わっていた。
今の日本国のマスコミですが、ほぼ全員が挙国一致で仲良く痴呆状態に陥っているのである。
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『東電御用達の第三者委報告書で最も大事なのは「書いてある」ことでは無く「書きたくても絶対に書けない」こと』
2016年6月16日付け東京新聞は、『東電社長「炉心溶融使うな」指示 「官邸指示」と伝える』と題して、東京電力が依頼した第三者検証委員会が当時の清水正孝社長が、『首相官邸からの指示だ』として『炉心溶融という言葉を使うな』と社内に指示していた発表するが、肝心の『指示をした人物や具体的な内容は特定していない』。
というよりも第三者委報告書では、最初から具体的に特定する気がまったく無いのである。
普通『官邸』と言えば首相とか官房長官、あるいはその周辺をさすが、東電の第三者委は全く管直人とか枝野幸男などの当時の政権中枢(官邸)にコンタクトしていないのである。
今回の隠蔽工作の張本人である清水正孝元社長本人に対しても『問いただした』形跡がない。
東電から金をもらい東電関係者だけから適当に取材して、東電に都合の良い報告書を書いた?のなら今回のように東電の宣伝広報程度の不真面目な内容になるのもむべなるかな。当然な話である。
依頼者の利益を守るために、『ウソをついていない報告書』を書いた東電の雇った第三者委員会とは、公私混同の金に汚いネズミ男(舛添要一東京都知事)に頼まれて『不適切だが、違法ではない』を連発したヤメ検の第三者弁護士の佐々木善三が主導していた。
何しろ凄腕の弁護士なので、後から叩かれないように問題となる『嘘をついていない』のだが『真実も言っていない』のである。第三者どころか金のために依頼者を必死で守る当事者。あるいは典型的な第五列(後方で攪乱工作を行う特務機関)である。
『第三者委員会は、なぜ、具体的な名前を調査しないまま発表したのか?』
7月6日付け毎日新聞『記者の目:東電「炉心溶融」を隠蔽』=柳楽未来(なぎら・みらい 東京科学環境部)では『 住民目線で情報発信を』として 東京電力が福島第1原発事故の『 炉心溶融』を隠蔽した問題で、『遅すぎた公表に 怒りと不信感』とか『官邸の介入程度 納得得る調査を』など、東電設置の第三者検証委の問題点をあれやこれや細々と列挙している。
ところが、やはり肝心の『東電の当時の清水正孝社長の行った隠蔽工作、「炉心溶融使うな」と官邸で「指示」を出したのは誰か?』については曖昧に言葉を濁している。
毎日新聞の『記者の目』でも東電御用達の第三者委報告書と同じで、東電社長に対して『炉心溶融使うな』と官邸から指示した具体的な人物の名前を出さない。
まさに、『隔靴掻痒』で、曖昧に誤魔化す態度があまりにも不自然。
最も大事なのは『書いてある』ことでは無い。『書きたくても絶対に書けないこと』なのですから怖ろしい。
『炉心溶融使うな』と官邸で『指示を出したのは誰か?』を特定するのは日本国のタブー中のタブーなのである。東電も書けないが大マスコミでも同じで誰も書けない。
『東電の隠蔽!「炉心溶融使うな」と官邸で「指示」を出したのは誰か?現在明らかになっている事実の断片から「空白部分」を推測してみると、』
ところが誰も書けない、この日本国の怖ろしい禁忌に敢然と真正面から挑戦したのが『院長の独り言』(元東電原子力技術者、現医師の独り言)2016年06月19日「炉心溶融使うな」と官邸で「指示」を出したのは誰か(1)2016年06月20日「炉心溶融使うな」と官邸で「指示」を出したのは誰か(2)
裸の王様の菅首相や哀れなピエロ役の枝野官房長官以外で、当時官邸にいた誰かで、清水社長を通じて原発の責任者である武藤副社長に命令を出せる人物、それも文系ではなく原子力技術畑の人間だとすれば自ずから人物が特定される。
吉田昌郎所長に対して頭ごなしに『うるせえ 官邸がグジグジ言ってんだよ』と海水注入中断を指示した(怒鳴りつけて命令した)東電の武黒一郎フェロー。『院長の独り言』では、『東電は役所と同じように入社年次がものを言う会社である。武黒は、武藤の5年先輩に当たるため当然、従わせることができるのである。』と説明しているが、十分に説得力がある。
まあ、『消防署の方から来ました』と言って高齢者を騙して火災報知機や高額の消火器を売りつける詐欺と同じレベルではあるが、確かに当時官邸に詰めていた石黒フェローなら東電の第三者委の『官邸からの指示』との記述と少しも矛盾しないし、第三者委員会がやる気なら簡単に出来るのに(致命的な信用失墜を覚悟してまで)、なぜ、具体的な名前を調査しないまま発表したのか?との最大の謎にも答えている。
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『バラク・オバマ大統領やグレゴリー・ヤツコ原子力規制委員会(NRC)の心配の種』
5年前の当時、未曾有の福島第一原発事故で一番心配されていたのは大爆発した1号基でも3号基でもなく、一番大量の放射性汚染物質を環境に放出した2号基でもない。
なぜか誰も知らないうちに静かに?大爆発していた(15日早朝に大爆発したが東電の当日発表は小さな火災だった)定期点検中で原子炉が空っぽ(燃料プールに核燃料の全量が保管されていた)4号基である。
オバマ大統領は11日の超早朝の午前4時(日本時間では11日の午後6時)という、人間が最も眠い時期にデーリー大統領主席補佐官から就寝中を叩き起こされ、福島第一原発が炉心溶融した恐るべき事実を聞かされる。
『早朝4時の報告』とは大統領が就寝時に、日本の3・11東日本大震災を確認していて、『日本の原発に何かあれば、時間に関係なく報告せよ』とオバマが主席補佐官に厳命していたと推測できる。
東日本大震災は日本標準時14時46分発生なので、ワシントンとは14時間の時差があり、アメリカでは夜の0時46分である。
『管直人のフクシマ電撃訪問はオバマ大統領との電話会談の6時間後』
何時もなら亀並みに遅いことで知られている日本政府の首相(官直人)が、信じられないくらいに早く大震災翌日の12日朝7時に福島第一原発をベントの督促との名目で視察した原因も、オバマ大統領からの指示(厳命)である可能性が高い。
オバマ大統領はまだ暗い時間である朝の4時に起きて日本の原発事故の報告を聞くなり即座に動いている。
ナポリターノ国家安全保障長官らと緊急協議を行い、日本時間で12日に日付が変わった直後の午前0時15分(アメリカ時間午前10時15分)には、管直人首相に電話(協議)しているのですよ。
政府からの東電に対するベント操作や海水注入等手際よい早い時期の指示が、原発の素人の管や枝野からでは無くて、当時の首相官邸に詰めていた専門家中の専門家である米原子力規制委員会(NRC)の技術担当からの指示であった可能性が一番高い。
だから管直人首相本人が早くも、12日の朝7時にわざわざ福島第一原発まで出張っていったのです。
日本の原発事故で地球の裏側で即座に反応するオバマ大統領の判断の確かさには脱帽するしかないが、東電の第三者委員会報告書が名前を明かさなかった『官邸からの指示』の本当の意味とは、オバマ大統領が派遣したアメリカ原子力規制委員会(NRC)の担当者であった可能性が一番高い。
3・11の非常事態の勃発で突然日本国はGHQが支配していた昔に先祖帰りして仕舞い、当時の首相官邸で管直人とか枝野幸男を指揮監督して命令できる立場にいたのはNRCだった。管直人ですが最高権力者どころかパシリ程度なのである。これでは恥ずかしすぎて誰も本当のことが言えない(話の辻褄が合わない)のは当然だった。
注、Nuclear Regulatory Commission、略称(NRC)を日本ではアメリカ合衆国の原子力規制委員会だとマスコミでは誤って呼んでいるが正しくは核規制委員会である。同じく原子力発電所も誤りで正しは核発電所である。
たぶん日本の今後の運命を決定する大事な大事な参議院選挙の真っ最中なのに、自公は責任政党どころか、逃げの一手、
あれ程改憲を目指していたのに、一切だんまりを決め込んでいる。
安倍晋三は改憲にはいろいろなのがあるが、今は決まっていないから言えないと言っているのですが、
選挙戦でだんまりを決め込み、大勝後に暴走するとの何時もの作戦でしょう。
そして、今回の選挙後に待っているのは間違いなく非常事態宣言ですよ。
ただ、『非常事態を宣言するぞ』といったのでは誰も与党には入れないので、今は沈黙しているのです。
この与党の沈黙を最大限応援しているのが新聞とかテレビなどの大手マスコミで、
参議院選挙の真っ最中に選挙報道を回避して、行ているのが、未だ候補も決まらない東京知事選なのですが、
これは、知事選を報道したいからではなくて、参議院選挙を報道出来ないからと解釈するべきでしょうが、
実は東京知事選にはマスコミは触れないが、とんでもない秘密が隠されている。
なんと、四年後の東京オリンピックと、4年後の東京都知事選が完璧にピッタリと重なっているのですから無茶苦茶。
無理なのです。
あの、ネズミ男が最後に言っていた、9月までご容赦下さいとの都議会での答弁こそが、実は正解だった。
それを無理やり全員一致団結して、首を取りに行ったのですが、
これは、4年後の東京でのオリンピック開催が基本的に不可能であることを誰も言わないが全員が知っている。
ネズミ男叩きではなくて、実は猫だましだったのです。
枝野幸男ですが、訂正と謝罪が無いと東電を提訴するぞと言っているのですが、
東京電力の方では第三者委の検証作業とか再調査の意志がまったくない。
そして民進党ですが今回は野党の統一で、惨敗した前回の17議席よりも10議席増えると予想されるが、それでも改選議席の半分程度。
民進党が圧倒的な日本の国民に嫌われているのです。
その原因が簡単で、未曽有のフクシマの核事故当時の与党だったから責任を問われているのです、
そして今回の当選の第三者委の報告書とは、その民進党の過去の悪事を暴いたのですkら、これでは民主党の後継政党では誰がやっても勝てない。
第三者委の報告書とは、最も効果がある自民党の選挙宣伝になっているのです、
それなら、このままでは自公など改憲勢力の3分の2は確実でしょう、。
そして、実は改憲そのものが単なる偽装というか猫だまし。
今後の非常事態の宣言こそが本当の目的ですが、もちろん、フクシマの放射能が一番の理由なのです。
無能と評されていた管直人を「後世からは正しい人だったと評価されるでしょうよ」と見做して笑われたわたしは、今回の記事では溜飲を下げました。
私の邪推の核心は「無能な管がなぜ正しく判断を下したのか?」にあったのですが、今日の記事を読んで、「あ、やっぱり。」と腑に落ちました。折しも今は選挙の真っ最中で、界隈では政治論議で賑わっていますが、ほとんどの人が今日のこの記事に想起されるべきことを見落としていると思います。陰謀論ではく @日本の外の現実の勢力@ が否応なく日本の政治を覆っているだろう事実です。
安倍をどうしろとか日本会議が諸悪だとか、いやいや、それらを誘導している勢力がきっとあるだろうに。その勢力にどう向かうか?こそが唯一実効的な思索であることに想いが至らないのだと。。