『ワイルドカード前原誠司』
最近の国会中継を見て感じたことですが、野党になった自民党は見るに耐えない。見苦しく情け無い末期状態である。
この程度の政党が本当に今まで半世紀以上も国の政治を一党だけで取り仕切っていた日本の現実に、ただただ呆れ果てています。
(多分優秀なキャリア官僚が全ての『行政』を行っていたのでしょう)
戦闘(戦術)や兵器に詳しい軍事オタクの石破さんは少しはましだが、それ以外の議員は馬渕辞任要求のような筋違い、見当違いの不見識、口汚く罵るだけでまったく国会質問になっていない。
国交省ですが本省だけでも6万人、外局の海保は1万人以上の職員数なのですから一人や二人の個人的な不祥事は当たり前なのだとの当然の常識が働かない。
一々トップが辞任していたのでは幾ら首が有っても足りないが、それにしてもこの騒動の火付け役の前原誠司前国交相の責任には誰一人言及しないのは何故でしょうか。?
今までなら日中双方の合意事項だった『日本が実行支配するが領土問題は棚上げにする』に縛られて巡視船で追い払うだけだった中国漁船を拿捕(船長逮捕)したのが前原国交相なら、その船長を外国(クリントン国務長官)の早期解決提案(指示、命令)で釈放したのも前原外務大臣なのですから、誰も何も問題としない態度は実に不思議な現象です。
『コーストガードではなかった海上保安庁』
海上保安庁ですが、国土交通省の外局で海上保安官の身分は司法特別職の警察職員で文民です
外国では国によって色々でありアメリカにおいて日本の海上保安庁にあたる沿岸警備隊(コーストガード)は階級もまったく軍隊を同じで、コーストガードは、陸、海、空、海兵隊と共にアメリカの立派な軍隊の一つとして位置しています。
日本ですが、外国のような準軍事組織ではなくて海上保安庁法の規定のとおり純粋な警察組織である。
日本国の海上保安庁の名称は1948年の開庁以来 Maritime Safety Agency of Japan(略称:MSA または JMSA) を用いてきたのです。
ところが、突然2000年ごろから Japan Coast Guard(ジャパニーズ・コーストガード)に法令はまったく変わっていないが名称方法が変えられたのです。
09年に就役した新鋭艦の「よなくに」ですが、良く見ると、船体にジャパニーズ・コーストガードと書いてあるのですよ。
この表記法が昔からではなくて極最近から始まる出来事なのですが、尖閣問題とは1万2千人の海上保安庁の准軍事化、日本の軍事化とも繋がるキナ臭い動きと連動している可能性があるのですね。
我が国では誰にも知られること無く2000年頃を境に日本独自の文化や習慣、慣例が急速に失われ国際化(アメリカ化)が進んでいるのです。
今では政府閣僚の記者会見で日の丸を背景にして行われているのが普通であるが、あれは戦後レジームからの脱却を掲げて教育勅語の復活を目指した『美しい国』の極右の安倍晋三がはじめた極最近の悪しき傾向ですよ。
独自の文化が無い寄せ集めの移民国家アメリカでは当たり前の常識ごとかもしれないが、古くからの文化や伝統が生きていて、しかも平和憲法のある日本国は全く違っていた。
少し昔の日本は、アメリカのような国旗や国歌、愛国心をこれ見よがしに強調しなければならない様な危なかしい『国家』ではなかったのです。
『人の視覚情報は全体の9割』
今回のような44分に短く編集したビデオの公開は、『国民の知る権利』や『真実とは何か』には寄与せず逆効果である。
録画されたすべてのビデオの『全面開示』(全面可視化)で無いと、前よりも余計に悪くなり『意図的に真実を曲げる』可能性が有る。
弁護士会などが司法の正常化の為に、冤罪の温床である密室での取調べ段階での可視化を要求しているが、それはあくまで『全面可視化』であり、『部分可視化』では絶対にありません。
ところが、日本で警察、検察は欧米先進国では当たり前の常識である『全面可視化』には抵抗していて名前が似ているが中身が全く違う『部分可視化』の方向を狙っているようです。
怖いですね。
部分可視化なら、警察が自分達の描いた筋書き(見立て)に沿うように編集することがいくらでも可能で、可視化されていない今よりももっと最悪であるのです。信じられないくらいにもっと悪いのです。
もしも,『部分可視化』で短く編集された証拠ビデオを見せられれば、警察、検察の正しさ(被告の有罪)は証拠の胡散臭さに関わらず議論抜きで誰でもが信じてしまうでしょう。
何故なら、人間とは基本的に視覚に頼って生きており、『情報の9割を目からの情報に依存、判断している』からなのですよ。
活字に書いてあることは信じない用心深い人でも、自分の『目で見たもの』は疑うことなく簡単に信じるのです。
『人は見た目が9割』なんてメラビアンの法則と言うものまであるのです。
テレビ番組などで良くやる再現映像とかCG映像などは、有識者の解説なんかよりも影響力は大きいのでしょう。
『編集ビデオ流出の意味するもの』
国会での映像は6分50秒の短さですが、2ヶ月前の時点で最初に国会提出分が出されたら、当然国会や世論は『こんな短い編集されたものでは真実は判らない』と考える。
誰であれ『もっと出せ』といいますよ。
流出ビデオは実際に拿捕した当事者の石垣の海保で44分に短く編集されたもので、唯一起訴権のある那覇地検に提出されたものですが、こんな人を馬鹿にした話がありますか。
世間を舐めるにも程がある思い上がった態度ですよ。
拿捕に参加した巡視船は4艘とヘリが一機で2時間40分の追跡劇の末の逮捕(拿捕)であるのですから、最大で考ええば2時間40分×5の10時間程度のビデオが存在する可能性があるのですよ。
逮捕した警察が、『拿捕時のビデオ』を短く編集したなどは、大阪地検特捜部の前田主任検事が押収したフロッピーディスクを改竄した行為と、どれ程の差があるのか、?
同一の行為であると看做すべきです。
警察も検察も、当事者は証拠品には一切手を触れ手はならないのですよ。
丸ごと提出して公平な第三者の判断をあおぐべきであるのですね。
今回40分に短く編集したビデオを見た一般市民は『やっぱり中国漁船がぶつかっており悪い(海保が正しい)』と判断していますが、これはある意味当たり前である。
何故なら、この映像のそもそもの目的は、『視聴した者(那覇地検)がそのように判断するように海保が編集したビデオである』と考えるべきですね。
私としては一番の疑問は、『何故海保側は那覇地検に編集前の生のビデオを提出しなかったのか』ですね。
那覇地検は、相手側船長を逮捕して3週間近くも拘留して自白するように強要していたのですよ。
全ての生ビデオの見る時間ぐらい、いくらでもあるのですよ。
そして編集前のビデオを見ない限り被疑者を追及することは不可能ですし、また編集前の生ビデオでないと証拠としての信憑性は低く、ほとんどゼロに近いのです。
今度のビデオを流出させた動機ですが、皆さんが色々推測している以外にも、もう一つ意外な盲点があるのですよ。
10月1日の国会提出時の6分の編集ビデオの公開で、編集前の生ビデオの公開の要求の話が当然出されていたのです。
数日後の44分ビデオの後では、この当然の要求が何故か話のメインからはずされているのですが、
44分の編集ビデオの流出とは(絶対に見せたくない)生の10時間ビデオの公開を阻む為の高等戦術(裏技)でもあるのですね。
今の国会論議やマスコミやネットが揃いもそろって、話が流出した編集ビデオの中身ばかりに注意が向いていて、この事件の全体像を見ようとする姿勢がまったく足らないのです。
それはそうと,いまの自民党に残留している輩(と言うよりヤクザ)はほぼ森派 → 町村派の狂信的右翼だと断定して良いのではないでしょうか.
だから,旧民主党 → 田中派の流れを組む,ある意味純粋に「資本主義者」の経世会とやたら対立する構図となり,結果として小沢氏の誘いもあり,経世会のほとんどは民主党右派へ流れてしまいましたよね.
私は早朝から先程までずっと仕事で (昼休みもメシ食うのが精一杯で「てっぱん」も見てない),ブログのスレッドを立てられる宗純さんがうらやましいです.春から教会に脅迫電話がかかるわ(笑),仕事が超多忙になるわでブログは停まったまま.こうしてコメントをつける余裕ができはじめたのも最近のことです.
雑談はさておき,今回の事件のキーワードはやはり宗純さまの言われる通り「全面可視化」と考えます.ここから中国漁船の船長の冤罪も発生したし (帰ってきたヨッパライですな),DVD を YouTube へ流した保安官を国家公務員法違反とした政府のこれまでの惑いも裏読みが可能になるという訳です.
# それにしても最近は YouTube にアップできる容量が莫大に大きくなったことも驚きです.
個人的には「テレビ番組などで良くやる再現映像とかCG映像」の方が怖いと思いますよ.先日,尾道のホテルに滞在して風呂に入る前に,ブラウン管にくっつくように夕方のニュースを見ていたのですけど,特に民放の CG を多用した「物語づくり」には戦慄をおぼえました.あれこそ「洗脳」そのものですよ!
7奉行の半分は自民党ですよ。経世会と清和会の違いなどは有るには有るでしょうが、考えるだけ無駄ですよ。
それでは知恵足らずのネットウヨや産経などが菅首相や仙石官房長官を、『市民運動やら全共闘やらの前歴』を根拠として極左だとかコミュニストだとか呼んでいるの五十歩百歩ですよ。
仙石さんはネオコンの前原グループですね。
そして今度の中国漁船衝突事件とは、経世会とも清和会とも関係ないのです。
最初の初めから最後の締めまでが全て前原政治の一人舞台に近い大活躍なのですね。
YouTubeですが、困ったことですね。
何か自分で実際に見たと勘違いする人が大勢で出てきていますが、人間の目ほど簡単に間違うものは無いことが理解できないのですよ。
それにこの事実に皆さんは気が付いていないが、情報量としては動画は活字に比べて遥かに小さいのですよ。
例えば2時間半の映画と2時間程度で読める小説では活字の内容量は動画の一桁違いの膨大な量であるのですね。
普通の映画を活字に起こせばぺらぺらの薄っぺらの冊子程度にしかならないのですから、YouTubeなどんの映像ではなくて若い人にはもっと文章に親しんで欲しいものです。
# それにしても,goo ニュースの全んどが大阪ローカル紙のサンケイと暴力団が経営してる読売だけというのはどういうことでしょうね.
| 最初の初めから最後の締めまでが全て前原政治の一人舞台に近い大活躍なのですね。
しかし,管さんが前原の暴走を止められなかったのは,やっぱり仙谷を官房長官に据えたからなんでしょうか.英字新聞を読んでいる限りでは,その辺の構図が見えて来ません.人民日報あたりがスクープでも書いてくれれば良いのですけど.
| YouTubeですが、困ったことですね。
| 何か自分で実際に見たと勘違いする人が大勢で出てきていますが、人間の目ほど簡単に間違うものは無いことが理解できないのですよ。
私もそう思っています.私も鉄道の動画を幾つかアップしたことがありますけど,どれも3分以内の制限がかかっていた頃です.鉄道なら国内ですから自ら確かめに行くこともできますけど,今回のような政治的な事件,しかもゲンバへ行けない海上の場合,動画やテレビの画面をモノホンだと信じ込んでしまう可能性が大きい.大昔,アメリカのラジオが火星人が攻めてくるというドラマを流したら,人たちがパニックになったという実話を思い出しましたけども,ラジオしかなかった時代と異なり,画像で情報が流される現代ではさらに洗脳の度合が大きい.
私は視野狭窄という病気に罹ってすぐに運転免許を返上したのですけど,運転免許証があるとないとでは社会からの扱いが全く異なることに気付きました.今では障害者手帳と勤め先の ID カードを必ず持ち歩いているのですけど,前者の方が信用されるという皮肉が現実にあります(笑) 障害者という「現実」がモノホンだと姿格好から信用されるのでしょう.視力はひざまでは何とか見えるので,白杖は階段を降りる時しか使いませんけどね.
自分で見たと勘違いする現象に関しては,深層心理学者の C.G.ユングが UFO を例にひいて記述していますよ.ただ,彼の全集の原書はものすごく分かりにくいドイツ語で書かれているので途中で投げ出しました(笑) あれを翻訳した河合隼雄さんは全んど神懸かりですね.
| 例えば2時間半の映画と2時間程度で読める小説では活字の内容量は動画の一桁違いの膨大な量であるのですね。
マンガにも似たプロセスがあります.作者が下書きに書く文字のストーリーだとか,レポート用紙に描く下書き (ネーム) というのは雑誌に掲載するページよりも,かなり多いんですよ.そして作者は必要ないコマやセリフを削りに削って,編集者の承諾を得るのだけど,ここでプロとアマの違いが出てきます.最近のアマチュア,特にコミケなんかに出すマンガは絵の技術はプロ並みに上がっているけど,ネームをそのまま公開しているようなものがほとんどです.つまり愛好者の間だけでしか「売り物」にならない.
最近,原作者のいるマンガも増えてますけど,原作と比べるとかなり話が削られていて,また内容も見るべきものがないことがありますね.具体的に書くとネットゴキが来そうなので,やめておきますけど(笑)
| YouTubeなどんの映像ではなくて若い人にはもっと文章に親しんで欲しいものです。
うーん,携帯電話に向かってメールばかり打ったり読んだりしてるから,文章そのものには親しんでいるんじゃないかな(笑) 問題はその内容ですよね.上の方にも支離滅裂の「文章」を書き込んだ,恐らく若い人がいるけれど.私が学生時代なら「帰れ!帰れ!」とヤジるでしょう.
仰られておられる通りで部下が上司の決定(指示、方針)に不満で勝手に行動しても何のお咎めも無いでは、これではビデオの非公開を決めた日本国政府としての面子が丸つぶれです。
そして国家権力の一番大切にしなければならない第一番目のモノとは、国家の威信(面子)であり、決定、判断の『正当性』(正さ)であるのです。
これは、何時も国家=正しいので、その決定が必ず正しい(決定、判断=正しい)と言う原則(迷信?!)があるのですよ。
ところが歴史が教える事実は、正しい『決定』もあれば、その反対に間違った『決定』もあるのですが、国家が国家として存在し続ける為には『国家=正義』でなければならず、
そのためには間違ったことでも国家が存在し続ける限りにおいて(間違いは隠蔽され)『正しい』とされるのです。
ですから逮捕は必然であるのです。
そして、逮捕できないのなら内閣総辞職とまでは言わないが最低でも関係閣僚の首は覚悟しないと駄目ですね。
この流出事件では5・15事件に対比して海保の人員が政府の指示、命令に反する行動であり文民統制に反するとの意見も在るが海保職員は特別職の文民警察官なので、職務規定違反ではあるが文民統制とは必ずしもいえないが、
ただ海保ですが、純粋に文民かと言うと、海外のコーストガードは軍人であるのですね。
また、たとえば海上自衛隊には戦後一人も戦死者も出していないし、反対に一人も殺していない。
ところが海保は大違いで、朝鮮戦争では米軍に協力して出兵?して元山沖で機雷に触雷して死者がでているし2001年には東シナ海で不審船を攻撃して十数人の乗員全員を殺しているのですから海上保安庁のほうが海上自衛隊よりも軍隊臭行動を行っていたのです。
このときに爆沈した後の不審船の乗組員を一人も救助せずに見殺しにしていますが、最も証拠価値の高い乗員をみすみす失っているのですから、これでは犯人を捕まえるのが仕事の警察とは言いかねる大失態であるのですよ。(救助して日本側に不利なことがらを喋られることを恐れたのか)
海軍でも撃沈して漂流している敵方の艦船の乗員は人道上救助するのですから、海軍以上の非情さですから驚きです。
内容が書かれている記事内容とどんどん離れていく悪い癖が顕著で、しかも長い。
もう少し簡潔に出来ませんか。?
同じ内容なら、短い方がより説得力もあると思うのですよ。
またご自分のブログでは無いのですから他の読者のコメントに対する悪意ある批評は感心しません。止めて頂きたい。
またユングなどの心理学は限りなくニセ科学に近いもので、科学的批判精神をもって読まれるのは結構ですが、あまり薦められる代物ではありません。
この事件ですが、民主党代表選(事実上の首相選)の時期と同じなので、それが関係しているかもしれないが、
これば衝突事件ではなくて『公妨』(公務執行妨害)であると理解している人は、極少数の数えるほどの少なさなのですよ。
前原誠司の『明確に中国船がぶつかって来たのが判る』との言葉に、みんなが暗示にかけられているのでしょうか。?
これが海上保安庁の言うように、基本的に海の上での衝突事故であれば、海難審判所や運輸安全委員会の管轄であるのですよ。
そして、その場合には海保の巡視船と中国漁船との関係は対等の衝突事故の当事者同士の関係であり、どちらが海洋航海法に違反していたかの話であるのですね。
例え海保の巡視船と言えども、海上自衛隊のイージス艦あたごと清徳丸との衝突、潜水艦なだしおと第一富士山丸の衝突事件と同じであり、海保の巡視船「みずほ」や「よなくに」の航海日誌やレーダーの記録、もちろんビデオ映像の差し押さを行い、できれば海保の巡視船の船長の逮捕などの強制捜査も行うべきであるのです。
何故なら、自衛艦の「あたご」や「なだしお」の衝突事件と同じ様に、もしも行き交い船同士の衝突事故であれば、(公務執行妨害時?)二回の衝突では中国漁船の左舷側にいたのは海保の巡視船なのです。
海の上は原則右側通行で、スターボード優先原則という右舷側を航行する船の優先が国際的に定められています。
具体的には船の左舷に赤灯、右舷に青灯をつけて航行しているのですが、相手の赤灯が見える位置の船舶に回避義務が生じるのですね。
それなら、間違いなく中国船側に優先航行権があり、海上保安庁巡視船側が回避船なのですよ。
あれは衝突事故でも事件でもなくて、やっぱり海保の巡視船による拿捕目的の公妨事件なのですね。
『中国漁船による故意の衝突事件である』とするのは最初から無理があり、やっぱりあれは誰が見ても海保の巡視船による転び公妨ですね。
私がわざとユングを持ち出したのも,長いハンドル名の人がもっともらしい事を書いているようで,実は似たもののトンデモという指摘をしただけなのですけど,どうも宗純さまにはそれが通じなかったらしい.論理的に見える非論理的な記述を見抜けるのが宗純さまだと思ってましたけど,どうも私の思い違いだったようです.
個人的には「疑問に思う人」さんの陰謀論の方がスジが通ってると思いますけどね.前原の一言が事実と異なる噂を如何にも真実のように見せた.これこそニセ科学であるユングの皮肉と私は裏読みしてますけどねぇ.(そういう意味で書いたつもりですが,少し硬直化してません?)
# スターボード優先原則を知らない人って,いるんですねぇ.驚きました.
当ブログは政治ブログなのですよ。
政治には表と裏が必ず存在し政治的嘘がつきものなので、他の誰も気が付いていない視点や、誰もが見逃している事柄も数々指摘している心算です。
そしてそのお蔭で多くの読者の支持を得ているのだとも自負しているのです。
今回のコメントですが、不愉快です。
内容は一言で言えば『ああ言えばこう言う』でまったく反論の為の反論であり意味が無い、しかも悪意を感じる間違った書き込みです。
ブログ主が読者のコメント内容に対して出来る限り長く詳しく精細に返事のコメントを書くのは礼儀に叶っている。
ところが、その逆は内容にも因るが必ずしも歓迎されるとは限らないこと位は弁えて喋ってください。
けっつへんさん。
一々相手のコメントの文章を記載して返事を書くなどはブログ管理者の仕事であり、一読者が行うなどは筋違いだとは思わないのですか。
ご自分の立場をわきまえて下さい。
それは、折角このブログの記事を読みに来て頂いているその他の多くの読者の迷惑になるのですよ。
ここは政治ブログで、雑談ブログでも何を書いても良い掲示板でもない。
私が関心があるのは唯一普遍性がある客観的事実のみであり『内心』には何の関心もありません。
誰か他人の個人的な事柄については何の興味も無いのですから、長すぎるコメントは迷惑以外のなにものでもない。
今までにもけっつへんさんに限らず他の方にも何度も何度も、政治的な意味のある書きこみなら、幾ら長くても歓迎しますが、記事と関係が薄い下らない書き込みは止めてくださいと御願いしている心算なのですが、・・・
このようなコメントが続くようだと当ブログのような政治ブログを適切に運営する為には、今後削除するしか方法が無くなるでしょう。