逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

続、天晴れな雅子と志桜里の出来レース  (^_^;)

2020年03月14日 | 存在脅威管理理論

「衣の下から鎧が見える」どころか、「鎧の上から抜き身が丸見え」の禍々しい特措法。自民党と立憲民主党の大連立の体制翼賛会『挙国一致の救国政府』で言論(批判)を丸ごと封殺

「3・11フクシマで検察官が真っ先に逃げた」森雅子法務大臣に続き、(同じ3月11日に)所轄官庁の副大臣なのに特措法での言論統制を明言した宮下一郎のあっぱれ

緊急事態宣言「放送内容差し替えありうる」答弁を撤回 3月13日  NHKニュース

新型コロナウイルス対策の特別措置法案をめぐって11日、宮下内閣府副大臣は衆議院法務委員会に出席し、緊急事態宣言が出された際の私権の制限に関連して答弁し、放送局への対応について「法案の枠組みとしては、民放を指定放送機関に指定して放送内容を差し替えてもらうことはありうる」と述べた。

13日、特別措置法案の審議が行われた参議院内閣委員会では、立憲民主党が宮下副大臣の答弁の撤回を求め、西村経済再生担当大臣は「誤解されるようであれば、撤回させたい」と応じた。
このあと衆議院法務委員会の理事会が開かれ、宮下副大臣は、答弁を撤回し、謝罪しました。
【立民 山尾氏「うその答弁が議事録に残り採決」】
衆議院法務委員会で野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の山尾志桜里氏は、記者団に対し「大事な法案の採決の前に政府が大きな誤った答弁をし、あぜんとしてる。衆議院ではうその答弁だけが議事録に残り採決されてしまった。政府のこの法案への問題意識は相当薄く、本当にとんでもないことだ」と述べました。
(抜粋)
3月13日NHK

自民党政府と一体で特措法改正に走った立憲民主党代表の枝野幸男より造反した議員の方が正しかったと証明した宮下副大臣
★注、
14日付け毎日新聞によれば、与野党が一致協力して3日間でところてん式に国会を通過した特措法改正案に造反した山尾志桜里の懲罰に動いた枝野など立憲執行部にブレーキがかかったと論評している。


参院内閣委員会に臨む宮下一郎内閣府副大臣。左は西村康稔経済再生担当相=13日午後、国会内

宮下内閣府副大臣が答弁撤回 緊急事態宣言下の民放めぐり 3月13日 時事通信

宮下一郎内閣府副大臣は13日、衆院法務委員会理事会に出席し、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づき緊急事態宣言が発令された場合、民放テレビ局の放送内容の変更を求めることができるとした自身の答弁を撤回した。

11日の衆院法務委で、宮下氏は「法の枠組みとしては、民放を指定して放送内容を変更、差し替えをしてもらうことは趣旨に合う」と答弁。野党側は「国民の知る権利に影響を大きく与える」などと反発していた。
放送法は「放送番組は法律に定める権限に基づく場合でなければ何人からも干渉されることがない」と明記。(★注、だから今回の与野党一致の特措法の「非常事態宣言」がとんでもなく恐ろしいのである)
3月13日 時事通信(抜粋)

★注、日本一難しいといわれる司法試験に合格した森雅子や山尾志桜里と同じで宮下一郎は高偏差値の東大経済学部卒の知的エリート。(父親も厚生大臣の世襲議員)

『革命前夜』どころか、百鬼夜行、何でもありの暴力革命の真っ最中のような道徳や社会的秩序の根本的崩壊が目も前で起きる恐怖

そもそも、この「逝きし世の面影」のような「お前たちは間違っている」(今までが間違っていた)というオルタナティブな左翼ブログが書いたことが今回のように次々と翌日には(既存の権威である)テレビや新聞などのマスメディアが丸々補強するニュースを流すなど、『あり得ない』のである。(最低でも数日後、普通なら数か月後とか数年後になってから、ようやく「正しさ」が証明される)
ただし日本の社会の「天地返し」(革命)が起こっているのではなく、たぶん、75年ぶり2回目の
日本の敗戦がとうとう顕在化している真っ最中なのである。

東京電力福島第一原発がある双葉町は今でも町の95%が黒いフレコン詰めの放射能汚染物質のゴミ捨て場立ち入り禁止地域なのですが、それでも一部解除した思惑とは2020年東京オリンピックの聖火リレーを福島県から始めるとの自民党政府(安倍晋三首相)の狂気のパフォーマンス。(放射能は安心・安全。何の心配もないとのグロテスクなプロパガンダ)それを必死で止める森雅子大臣や宮下一郎副大臣、山尾志桜里議員との構図。

建築エコノミスト森山高至

確かにクマ立競技場には聖火台を作らなかったんだから、元々縁がなかったってことだ。

聖火台をなくし、観客ゼロでも賑やかに見えるように…って、クマさんの見事な疫病神的もしくは預言者的設計のスタジアムでしたね。

★注、
建築士の森山高至は三菱重工が建造したクルーズ船ダイアモンド・プリンセスは豪華に見えるが「見掛け倒し」で、客室の空調設備が共用(経費節減で空気を循環させる方式)なので大規模な二次感染を引き起こすと
警告(予言)していたが、たった2週間で早々と現実化する。(森山高至は空気感染を早くから指摘していて外気との換気で感染を防ぐべきだと主張していた)

     孫崎 享 @magosaki_ukeru  

コロナウイルスで聖火リレー中止のギリシアは感染者133、死者一名で中止。大々的聖火リレー予定の日本は、感染者639、死者16.この数字をどう考えますか。

欧米諸国が全部ボイコット。東京オリンピックに世界中が不参加で、日本選手だけがメダルを独占するとの素晴らしいアイデア (^_^;) 
★注、
WHOテドロス事務局長は14日新型コロナウイルス感染症の中心地は欧州になったと発表。
アメリカのトランプ政権やイギリスのジョンソン首相、ドイツのメルケルなど世界の国々は新型コロナウイルス感染症のピークを、(症状が似ているので紛らわしい)インフルエンザが少なく繫忙期にない夏季(10~14週間後)に感染の
ピークが来るように操作している模様で、それなら日本政府(安倍晋三や森喜朗)が予定していた酷暑の#Tokyoインパール2020は自動的に消滅することになる。


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1 コメント

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Unknown (ローレライ)
2020-03-14 11:25:14
先祖返りして、アカになる安倍晋三!私有財産権否定へ。
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