国防リアリズム元年=山田孝男
話題の「シン・日本共産党宣言」(文春新書、1月新刊)を読んだ。
22年間、党首が代わらない共産党(★注、党委員長は2000年からだが、1990年から書記局長なので実質的に30年間以上トップ人事が定着)に、党員投票による党首公選制導入を――という現役党員の問題提起だが、政策論の力点は安保にある。著者は、党の日米安保条約廃棄・自衛隊解消路線を否定する。ウクライナのように侵略には徹底抗戦を――と訴えている。(★注、日本共産党幹部職員による事実上の78年ぶりの本土決戦「一億玉砕」のカミカゼ戦術の禍々しい復活論には呆れ果てて開いた口が塞がらない)
ウクライナの戦火と台湾海峡の緊迫は日本人の意識を変えつつある。(★注、これは事実だが原因は冷戦崩壊後に世界ナンバー2の日本国経済の崩壊と、ヤクザとカルトの連合体「青バッジ」が支配して日本人全般が極限まで右傾化したから。しかし両方の日本国の大変化は、いずれもアメリカの思惑が原因であり何の不思議もない)
日本の防衛論争はようやく、憲法解釈論から「現実の脅威にどう備えるか」という具体論へ移り始めた(★注、まさに「集団認知症」「虚構の共有」そのものである)。共産党をめぐる逸話(★注、「シン・日本共産党宣言」Amazonレビューで一番感心した指摘が「左の自民党」とのキャッチコピー。宇都宮徳馬など大昔の自民党内リベラル護憲派から見れば今の日本共産党志位委員長は丸々親米売国奴。右翼戦争屋である。アメリカの軍事占領された今現在を180度正反対に描いていた)も、時代のうねりの一部に違いない。(★注、今の日本共産党(志位委員長)は「自衛隊の活用」まで言い出したが、もし今も昔の左翼筆頭の日本共産党の主張を180度転換していない昔のままなら、日本国を支配する在日米軍基地を乾坤一擲、日本の自衛隊が奇襲攻撃する第二次パールハーバーとの怖すぎる話になる)
「早くも赤旗の記者の間で話題になっているようです」
そう語るのは、ジャーナリスト・編集者であり、現役の共産党員の松竹伸幸氏(67)。彼の1月19日に発売される著書「シン・日本共産党宣言」が党内に激震を生んでいるのだ。
共産党本部で政策委員会メンバーとして安全保障や外交の責任者を務めたこともある松竹氏。2006年に党本部を退職し、現在は「ヒラ党員」。著書のサブタイトルにはこうある。
〈ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由〉
政治部記者が解説する。
「共産党のトップの肩書は『幹部会委員長』で、約200人の中央委員会が決めることになっている。あらゆる議案がほぼ『全会一致』で決まります。志位和夫氏(68)は00年から22年も代表を務めていますが、その間、党首選が行われたことは1度もありません」
シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由 (文春新書 1396) 新書 – 2023/1/19 松竹伸幸著
日本の主要政党で党首公選が行われていないのは、共産党と公明党のみである。
約半世紀にわたり、共産党員として活動し、
政策委員会で安保外交部長を務めたこともある著者が、
なぜ、党員による投票が可能な党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか?
そして、持論である安保・防衛政策についての転換を公約に掲げる理由とは。
発売日から4日後の1月22日には藤田健赤旗編集局次長の名義で「規約と綱領からの逸脱は明らか」との赤旗第4面に2千数百字の批判記事を掲載している。(★注、たぶん、共産党中央委員会でも赤旗編集局でもなく次席でお茶を濁す「伝家の宝刀。除名処分をするぞと見せかける」との深謀遠慮。時間の経過で何時の間にか有耶無耶にする自民党流を真似たのだろう)
発売5日後がブログ記事冒頭で紹介した政府自民党に一番近い右翼政治記者の毎日新聞の社説的コラム「風知草」の不思議なヨイショ記事。そもそも1月23日とは通常国会開会日で岸田文雄の施政方針演説で「歴史の分岐点」を強調、しかも、一番最初に「防衛力の抜本的強化」を打ち出したのである。施政方針で軍事力強化をこれ程露骨に前面に立てた政権は極めて異例である。
岸田文雄首相施政方針演説「歴史の分岐点」とピッタリ連動する松竹伸幸「シン・日本共産党宣言」
「役場に頭から足まで隠した真っ白のフル装備(★注、防護服の意味か?)の警察官が近寄ってきて、私に耳打ちしました。“町長、限界ですよ”と。官邸や東電からは断片的な情報しか入らず、唯一警察官からもたらされたひと言が命を守る情報でした。私は6人の職員と一緒に、12日午後2時をもって最終退避命令を出したんです。そして、午後3時36分。私は双葉町福祉施設がある現場で、忌まわしい光景を目にしたんです。
まず、ド~ンという地響きのような音。1号機の爆発音でした。その4、5分後に空からぼたん雪のようなフワフワした断熱材が静かに駐車場に舞い降りた。警察官や自衛隊員、バスの運転手ら約300人が見たんですよ。あの時、“これで死ぬな”って思いました」
ひたすら真面目に行動する一般市民と、対照的に呆れ果てて言葉も無い百鬼夜行の浅ましすぎる東京電力や自衛隊。
誰よりも原発に詳しい東電社員やその家族は一般市民に避難指示が出る1日前(3月11日夜)に事前に全員が避難していた。
東電の逃亡は11日夜だが、3号基が大爆発した14日昼からは、避難民の車で大混乱する道路をサイレンを鳴らして、一般車両を強制的に排除して救助に来た筈の自衛隊の車列が、市民の避難を妨害して優先して全員が逃げていた。2018年12月28日 放射能と情報操作 前日夜に全員逃亡していた東電職員や家族
我が日本国は1945年の敗戦以来、軍隊としては一人も殺さず一人も殺されていないので『軍隊(国軍)の本当の意味とは何か』との根源的な問いを真剣に考える必要が無かった。
これは日本国憲法9条のお蔭ではあるが光あるところに必ず影が生まれる。どれ程良いことでも副作用としての悪がある。
日本で唯一の『軍事オタク政治家』石破茂(56歳)以外の『軍隊と警察の違い』が分からない無知蒙昧のやからが政治を語るなど片腹痛い。
右翼左翼に共通する、日本独自の1億総平和ボケで無知の極みである。
石破茂閣下発言を否定するとは『真実』を否定するのと同じである。天に唾する悪行であり、猛省を促す。
『軍隊とは暴力装置である』本質的な部分を理解している石破茂閣下は自衛隊を正式な国軍に変えて上官の『命令拒否は死刑か懲役300年』にするとの、憲法9条のある日本以外の普通の国なら当然のことを語っている。そもそも軍隊とは、その様な過酷な暴力を容認する、『正当な暴力装置』(マックス・ウェーバー)のことなのです。
軍隊と警察の違いとは
一般の日本人全員が混同しているらしい軍隊と警察の相違点ですが、法的・政治的あるいは概念的、理論的区別はどこにあるのか。
実はどちらもマックス・ウェーバーの国家の定義である『正当な暴力装置』なので、この部分だけなら少しも違いが無いのである。
日本など先進国は一つの例外もなく警察は文民である。
ところがアジアアフリカなど治安が良くない国では『警察軍』として軍事組織の国も多いし、先進国でもアメリカの沿岸警備隊(日本なら海上保安庁)は陸海空海兵隊の4軍と並ぶれっきとした5番目の軍隊である。
軍隊と警察を分ける一番の違いとは、実は今回の石破茂閣下の指摘した『命令拒否は死刑か懲役300年』(軍法会議)の有る無し。外見上は似ていてもクジラとジンベイザメが全く違う生き物である様に、軍隊と警察はこの部分が決定的に違っている。
同じ『命令拒否』でも扱いが警察は追放(無罪放免)で、軍隊は死刑か懲役300年と、『罪と罰』の関係が天と地ほど真逆に違っているのです。2013年07月20日 政治 石破茂閣下発言「命令拒否は死刑か懲役300年」を断固支持
『東京電力の福島第一原発は2011年3月11日の東日本大震災で安全に自動停止したのに、・・・』。(超巨大な時限爆弾だった米国製原発の本当の意味)
2017年01月29日号(赤旗日曜版)のスノーデンの『事前に日本のインフラを破壊するシステムを仕込んだ』との告白の言葉(体験談)も衝撃的だが、実はそのあとに続いているオリバー・ストーン監督の発言の方がもっと恐ろしいし、もっと衝撃的である。
セミドキュメンタリー映画『スノーデン』のあまりにも衝撃的な台詞(エドワード・スノーデンの告白)ですが、『これらの場面はこれまで、ほとんど注目さてていませんでしたが、日本だけの問題ではありませんブラジル、メキシコ、ベルギー、オーストラリアなどで状況は同じだと思います。』(米国の同盟国であるこれ等の国々にはアメリカ製の原発が多数設置されている)
『コンピューターに不正プログラムを仕掛けるなどのサイバー攻撃(スタックネット STUXNET)を、米国はイスラエルと共にイランの核施設に対して実施した実例があります。』との、オリバー・ストーン監督の発言の意味があまりにも恐ろしい。2017年06月25日 政治 あの恐ろしい「スノーデンの警告」を米有力紙が裏付ける
規約と綱領からの逸脱は明らか
――松竹伸幸氏の一連の言動について
2023年1月21日(土) 赤旗編集局次長 藤田健
元日本共産党本部職員で「現役日本共産党員」を名乗る松竹伸幸氏が、記者会見、最近出版した本、ネットTV、週刊誌などで「党首公選制」を主張しています。
自ら同意した党規約に違反する行為
党規約では、党員は、「中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめる」ことができる。「党首公選制」は、中央委員会に対しても幹部会や常任幹部会に対しても、そうした意見をのべる権利があり、異論があれば党内で意見をのべるということを一切しないまま、「公開されていない、透明でない」などと外からいきなり攻撃することは、「党の内部問題は、党内で解決する」という党の規約を踏み破るものです。
「党首公選制」は理の必然として、各候補者が多数派を獲得するための活動を奨励する――派閥・分派をつくることを奨励する。日本共産党規約で「党内に派閥・分派はつくらない」という民主集中制を組織原則として明記しており、「党首公選制」は、規約のこの原則と相いれないものです。
「安保条約堅持」と自衛隊合憲を党の「基本政策」にせよと迫る
何のために「党首公選制」なる主張をとなえているのか。2021年総選挙で日本共産党が「安全保障問題、とりわけ自衛隊問題での野党間の違いを克服できなかった」として、それが野党共闘の失敗の原因で、「『政権共闘の議論の対象になる』というぐらいのもの(政策)は提示する必要がある」として、安保・自衛隊政策を転換するよう主張しています。
「共産党が現段階で基本政策として採用すべきだと私が考えるのは、結論から言えば、『核抑止抜きの専守防衛』である。日本は専守防衛に徹するべきだし、日米安保条約を堅持するけれども、アメリカの核抑止には頼らず、通常兵器による抑止に留める政策である」
これは、日本共産党の綱領の根幹をなす、国民多数の合意で日米安保条約廃棄を根本から投げ捨て、自衛隊合憲論を前提とした「専守防衛」「日米安保条約の堅持」を党の「基本政策」に位置づけよという要求にほかなりません。
(抜粋)
1月21日 赤旗
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松竹 伸幸(まつたけ のぶゆき、1955年 - )は、日本のジャーナリスト、編集者。かもがわ出版編集主幹。元かもがわ出版編集長、元日本共産党中央委員会勤務員。日本平和学会会員、日本ジャーナリスト会議出版部会世話人。専門は外交・安全保障。自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会事務局長(代表柳沢協二)、国際刑事法典の制定を国会に求める会事務局長を務める。
昔懐かしい「お玉おばさんでもわかる政治のお話」ブログ
一橋大学時代は共産党系全学連委員長、卒業と同時に中央委員会専従役員となり政策委員会の委員、政治・外交委員会副責任者、安全保障外交部長。共産党国会議員秘書を経て衆議院比例区から立候補もしている。著書多数、HN「超左翼おじさん」を名のってネット空間でも軍事防衛外交問題を論じていた八面六臂の大活躍している護憲派リベラル左翼知識人(エマニュエル・トッドが指摘する先進国の高学歴の知的エリート左翼が特権階級として右傾化してしまう)代表的人物である。
今回の日本共産党(志位和夫)をめぐる驚きの一連の不可解で不気味なやり取りとは、まさに「集団認知症」虚構の共有の左翼版。一つ一つ、部分部分の客観的事実の指摘している事柄自体は「何の間違いでもない」正論である。ところが、集合体としてみればグロテスクな絶対にあり得ないキメラ(化け物)になるという大どんでん返しなのですから不気味である。
観測気球?客が白ける見え見えの八百長芝居
自民党政府に一番近い政治記者として有名な毎日新聞山田孝雄が言うように共産党党首公選制は客寄せ小道具で、主題は日本の軍事外交方針の共産党大転換。鳩山由紀夫「民主党」枝野幸男「立憲民主党」の失敗の結果。仕方なしに日本共産党(志位和夫)を左の自民党に替えるとの八百長プロレス。78年遅れの体制翼賛会の二番煎じの愚行である(★注、一応は真剣にやっている風を装っているがガチンコ勝負ではなくて、相手の急所を絶対に攻めない八百長プロレスが見苦しい)
「超左翼なおじさん」驚きのお馬鹿過ぎる超右翼の代表的コメント「国家は国民を殺さない」
2000年代初めの左翼護憲派政治ブログとして有名なので誰でも1回はコメントしたことがあるのが「お玉おばさんでもわかる政治のお話」ですが、当時インターネット界隈での最大の話題が2001年9月11日の一連の不可解で不気味な世界帝国アメリカで起きた連続不審事件(アメリカCIA主導のアルカイダによる、いわゆる同時多発テロ事件)なのですが、普通に考えれば建築業界なら誰でも知っている爆破解体である。
普通の大人の常識的判断ならJFK暗殺や9・11はアメリカ政府機関の関与無しには不可能なのです。ところが、「超左翼おじさん」松竹伸幸や日本共産党、リベラル知識人たちは「陰謀論である」として頭から排除するアメリカ命の親米右翼の売国奴と一卵性双生児を演じていた。もちろん知的エリートなので「真実」は知っているが自分が叩かれるのを死ぬほど恐れているので黙っているのである(★注、日本軍国主義が吹き荒れた最悪の大日本帝国時代でも沈黙する自由は残されていたが永井荷風など少数者以外の多くの日本人知識人たちは家族には反戦を喋ったかも知れませんが世間には逆に「八紘一宇」本土決戦、一億玉砕を積極的に煽っていたのである)2013年06月23日 文化・歴史 「日本文化における時間と空間」加藤周一
21世紀最大の謎「9・11」の闇
今まで違法建築ではない鉄筋コンクリート造の高層ビルは火災では倒壊しない。特にWTC第7ビルは大規模火災ではなく小さなボヤ程度なので超手抜きの違法建築だったとしても絶対に倒壊しない。
火災で崩壊した前例が一例もないので、誰でも普通に常識的に考えれば9・11事件のWTCは明らかに老朽化したビルの制御解体であることは明らかだ。ところが、
フォーブス誌アジア・太平洋支局長ベンジャミン・フルフォードやリチャード・コシミズなどは何故か理由は不明だが、純粋水爆説を唱えているのですから???わざわざ未知の仮説を主張する必要性がゼロなのです。たぶんアメリカCIAなど国家権力との本気の真剣勝負を避けたかったのですよ(真実も言いたい。ところが、それ以上に自分が叩かれるのが怖かったので先手で逃げをうった)
「超左翼おじさん」驚きのお馬鹿過ぎる超右翼の代表的コメント「国家は国民を絶対に殺さない」とは、2000年代初めの左翼護憲派政治ブログとして有名な「お玉おばさんでもわかる政治のお話」ブログの出来事なのですが、今から判断すると物わかりの良い穏健護憲派リベラル左翼の饒舌なブログ主で庶民派の「お玉おばさん」と(性格が正反対に見える)滅多にコメントしない正体不明の謎の高学歴エリート知識人「超左翼おじさん」とは同一人物のダブルネーム(あくまで推測ですが、たぶん今回話題になった松竹伸幸の二つのHN)だったと思われる。今回「目から鱗」で長年の疑問が簡単に解決して実に清々しい。
ほぼ村山知義作の「忍びの者」
赤旗日曜版に1960年代初めに連載され、主人公の石川五右衛門を市川雷蔵が主演、山本薩男監督で映画化された「忍びの者」で伊賀の下忍を過酷に支配する上忍「百地三太夫」と性格が正反対の「藤林長門守」の二人が同一人物だったとの村山知義の驚きの筋書き(あっと驚くトリック)とまったく同じ仕組みが「超左翼おじさん」松竹伸幸だったのである。知らんけど。 (^_^;)
筆坂 秀世セクハラ問題『謝罪と責任の文化論』2008年06月04日 共産党
事故事件では、遠すぎて判らない事もあるが、逆に近すぎて良く分からないことも、実は多い。
筆坂セクハラ事件も、時間が経過したので、今なら冷静な議論が出来るだろう。
『筆坂セクハラ事件の状況確認』
筆坂氏は女性3人とカラオケボックスに行き、チークダンスをおどりデュエットした。そのさいに、腰に手を回したという。
翌日に3人の内の一人の女性から訴えがあった。筆坂氏は事実を認め不快な思いをさせたのなら謝罪するといった。
しかし事件は、単なる謝罪では済まず、筆坂氏は中央委員罷免処分、参議院議員辞職へと発展する。
結果的には、2年後に離党。「日本共産党」を筆坂氏は新潮新書から出版する。
『日本共産党』出版に対し、共産党は赤旗紙上に不破哲三前議長や党幹部名の反論文を掲載し、同書に激しく反論。(特に不破氏は全面2ページの長大な非難文)
筆坂氏を出演させたテレビ番組に対しても抗議する。
当時は、共産党支持のブログでも、赤旗記事と同じ、筆坂批判の記事が連載されていた。
筆坂批判記事の中には、セクハラ事件に対する批判に留まらず筆坂氏個人に対する個人攻撃とも取られかねない激しいものもあった。
『身内の恥はみんなの恥』
危機感を感じ、幾つかのブログに対して、
『元党幹部に対する批判は創価学会のようで、見苦しい』
『謝罪した者に対する厳しい責任追及は、日本人的な道徳観では違和感を感じる』
『筆坂批判は共産党の為にならない』
『選挙に悪影響が有る(票が減る)』ので止めた方が良いとコメントしたのですが理解されなかったようです。
このような辞めた党員をわざわざ非難する行為が、党の評判を傷つけるのだ、と言う事に何故気が付かないのか、実に不思議な話だ。
亀に腹筋、○○的共産党員に反省(悪質なダブルHNを常用)
2010年7月参議院選挙で歴史的大敗を喫した日本共産党では危機感から「敗北原因究明で広く意見を求める」と発表した。私も共産党系ブログにコメントしたのですが・・赤旗に書いていなことは一切受け付けない頑迷固陋。共産党系ブログに巣くうFKを名のる低能ネトウヨの嫌がらせコメントが延々と続く。しかもFKが論破された途端に唐突にブログ主は討論打ち切り「出入り禁止」を宣言する不可解な展開に。その後は「逝きし世の面影」ブログにまでFKが意味不明の嫌がらせコメントを行ったのですから口があんぐり。私は共産党系ブログ主と一度も会話していないと長い間思っていたら、実はブログ主とネトウヨFKが同一人物だったとの不真面目な腹立たしいオチ 2010年08月03日 共産党の歴史的敗北を分析する(番外、FK的印象操作其のゼロ)
2010年08月04日 共産党の歴史的敗北を分析する(番外、FK的印象操作其の一 )2010年08月05日(其の二) 2010年08月27日(其の三)
2006年4月15日出版の新潮新書の毒々しい赤い帯は過激だが、書いてある中身はいたって常識的(誰でも知っている内容)だった筆坂秀世「日本共産党」
アッと驚く猫だましの「赤いニシン」で隠したかったモノ(グレートリセット?)とは、
日本共産党参議院議員だった筆坂「日本共産党」出版では当時の不破哲三委員長を筆頭に機関紙赤旗での激しい筆坂秀世批判を繰り返していた。類似事件では即座に除名処分になっているのですから、今回の「シン・日本共産党宣言」出版なら100%除名処分は確実なのです。
ところが、あっと驚く大どんでん返しの「消えた弾丸」安倍殺しと同じで松竹除名処分ではなくて、30年間もの共産党の停滞を招いた責任を志位和夫一人に押し付ける横綱白鳳の引退勧告のような話になるかも知れません。何れにしろ日本国内の保革合同の大団円「自共合作」の出来レース。そもそも「シン・日本共産党宣言」の出版騒動自体が胡散臭い偽物、猫だましの「赤いニシン」(わざと間違った結論に誘導する偽の手掛かり)なのである。極々普通に常識的に考えれば自民共産闇連立(自共合作)の「猫だましの赤いニシン」なら今回の岸田文雄首相施政方針演説の「歴史的な大転換」だと思われるが、実はトリックが二重構造になっていて、唐突に出てきた「岸田大転換」自体が猫だましの赤いニシンである可能性が高い。
自衛隊4施設の司令部を地下化、空自5基地で電磁パルス攻撃対策も…台湾有事見据え
政府検討「自衛隊の地下施設へ住民避難」が愚策といえるワケ、実はシェルターとして使用するには課題だらけ
配信 東洋経済ONLINE
北朝鮮による弾道ミサイル発射回数が過去最多になった2022年。自衛隊施設を地域住民向けの地下シェルターとして活用することを検討しているのかと問われた松野官房長官は、11月24日「弾道ミサイルなどによる武力攻撃災害から住民の生命および身体を保護するために必要な機能を備えた避難施設の整備普及は武力攻撃から被害を防止するのみならず、武力攻撃の抑止という観点からも重要であると考えています。
国土の戦場化想定 自衛隊基地地下化
2023年1月20日(金)赤旗日曜版22日号
日米首脳が共同で行うことを合意した敵基地攻撃―。各地の自衛隊基地では司令部などの地下化が進んでいます。日本が戦場となる危険を防衛省自身が認めたもの。沖縄など南西諸島の基地では一部が地下化され、敵基地攻撃用ミサイル配備もとりざたされるなかで、批判の声がひろがっています。元東京新聞論説委員の白鳥龍也さんは「地下化は沖縄の戦場化を前提にしているのは明らか」と批判します。(抜粋)
22年前の9・11
アメリカ共和党ブッシュ政権の仕組んだ2001年9・11事件では一切の証拠類の提示を拒否して、無理やり突入した永久に終わらない「対テロ戦争」(アフガニスタン空爆)を、安易に全面支持した愚かな日本共産党(志位和夫)や松竹伸幸の大いなる迷走劇。2年後の無理筋のイラク戦争開戦でやっと真相を理解したらしいが、それでは遅すぎるのである。(★注、そもそもの出発点である9・11に関しては今も昔も同じで「見ざる言わざる聞かざる」「知らぬ。存ぜぬ」で押し通す態度が不目締めの極み。これでは日本共産党は何時まで経っても停滞は免れない)
政治や競技スポーツは結果責任の世界
資本主義の全般的危機リーマンショックで成立した偽黒人オバマ民主党が始めた2011年アラブの春リビアのカダフィ虐殺やISIS「イスラム国」傭兵組織のシリア侵略でも9・11と全く同じで愚かにも全面的に支持する日本共産党(志位和夫)の愚劣な判断。まさに対米従属命の「左の自民党」そのものである。(★注、党首公選なら結果は大きく違っていた。30年間もの停滞を招いた志位和夫は引責辞任か除名処分がふさわしいであろう)
自らの信念を貫き、獄中に散っていった先達に対して恥ずかしくないのか。
共産主義に与するか否かは問題でない。
戦時下において、文字通り命懸けで反戦を貫き通せるような人物が今の永田町にいるか?
反米、嫌米の存在が許されない日本は、病的だ。
共産党も例外ではないということでしょう。
政治を語る時の座標軸として、左右はもはや意味を成さない。それに代わるべき座標軸は、従米か自主独立か。あるいは、飼い犬ポチか独立国家としてのDIGNITYがあるかとも言える。
だいたい、日米安保にすがっているのが一番安全だなんて、甚だしい知的怠惰。今の時代、米軍基地を抱えていることによる危険性が議論にならなきゃおかしい。
独立芯がある人は脱日本しか選択が無い!