m_huffingtonpost-63c735d0e4b07c0c7df89a1d
思っていた通り
 
GettyImages-1180493859-e1575609277509-1600x900
だって
美少女の多い北欧では彼女が特に、という訳ではないが有無を言わさず「僕は」この少女が美しいとさえ思っている。
 
もとより

僕は温暖化やその他の「風説」を信じているという訳でもないし、仮説とか「科学的」とか言われるものも「眉唾」かもと思っている。
(抜粋)

 コメント一覧 (13)から一部抜粋

 岩下俊三 2023年01月19日

(仕込みの)動画は両方とも僕はすでに見ていましたが、僕からするといったい何が問題なのか分かりません。

ドイツ公権力側もグレタ側も合意了解したからBBCは撮影しているだけです。ドイツの公権力は危険地域に立ち入らない警告とグレタの保護をアピールしたいだけなのでなるべく撮りやすいように撮って(撮らせて)いるし、グレタちゃんは非暴力ですから抵抗せず(公務執行妨害はせず)和気藹々で石炭火力=化石燃料採掘への反対をアピールになるようにこの逮捕劇の始まりの立ち位置などを確認しています。

いずれもこのフッテージがBBCで世界中にチャンと流れるように協力しているのです。彼女は有名ですがけっして「公人」ではありませんから、拘束された顔を了解なく取るのは犯罪者ではありませんから違法なので大きなテレビ局のルールでは、撮影しないかモザイクをかけるなどしなければなりません。そうしてないということはゆえにこれは放送を前提とした双方了解済みの「拘束」(保護?)シーンであり彼女が被疑者として逮捕されているわけではありません。BBCなど大手公共放送の「プロ」の撮影の現場はほとんどこんなものです。このシーンを撮影、指示しているのはBBCのディレクターです。起きていることを「絵にする」のは大変なんです。だから現場にはディレクターが要るのです。

だから何か問題ですか?

音声、明かり(證明)、アングルが決まらないと「いい絵」は取れないのです。スチールカメラも同じです。

NHKなどのニュース映像の殆どが、現場の取材者(カメラマン等)の要求に応じて非取材者は短く分かりやすい映像が撮れるように協力しています。しかもさらにそれを「編集」して放映しているのです。

アリフレックスの時代はもっと大変でした。いまはビデオになって長尺もカットも自在ですからだいぶ良くなりましたが、それでも一定の尺の始めと終わりを決めるのはいまでもそのディレクターのセンスが問われているのです。

ドキュメンタリーとかニュースにリハ(リハーサル 予行演習)や取り直しがないと思っているのは「素人」だけで、あの短い放送時間でその日のニュース分かりやすくまとめるのはそれなりに「技術」が必要なんです。だから、それがすべてフェイクというは間違いです。・・・「分かりやすい絵」にする工夫や編集と言う作業が加わっているのは当たり前だと思います。(★注、インチキSTAP細胞騒動発覚後の小保方博士の「苦しい言い訳」とほぼ同じ  (^_^;) 

自分や親せきが出てるからホームビデオがあるのですが無関係の人に自分の子供の運動会を延々見せても無意味です。報道と言えども見てくれて読んでくれてナンボの世界なんです。それはBBCだろうがNHKだろうがアルジャジーラだろうが何ら変わりはありません。

 岩下俊三 2023年01月21日 10:36

しつこいようですが、いわゆる「やらせ」自体は業界でも嫌われ軽蔑されています。しかしディレイクターや担当記者の「いない」映像ではある程度の時間の説明に耐えうる「絵の尺」が持たないので放送できません。

ときおり視聴者の映像がありますがそれは短時間で効果的であるぶぶんの「一瞬」です。その一瞬をいかに演出して「尺」を持たせるかがディレクターの腕なんです。誤解してほしくないのは検証された「事実」があるかどうかなんです。もし確固たる「事実」があってこれを大衆に訴える必要があるがその「絵」がない場合当事者にその場でそれをやってもらうか、それがダメな場合は周辺事情をの風景(フィラ)を撮ります。それでもだめなら再現ドラマとして役者に演じてもらいます。しかるに報道とエンタメの違いは検証された「事実」があるかどうかでそれが無くて印象深くみせるのがエンタメでありそれは「芸術」ともいえるかもしれません。しかし報道は「芸術」ではありませんが、「それでも」興味深くみせる工夫はなされています。ゆえにそれをしてみな「やらせだ」とか「信用できない」というのは間違いです。(★注、自分たち理研のSTAP細胞を分かり易く宣伝する目的でデーターを少し加工した小保方博士は袋叩きに合っています。いくらしつこく繰り返しても駄目。NHK「秘境ムスタン」のように、加工した部分が一つでも見つかった段階で即アウトの「危ない道」なのです \(^o^)/

マスコミ報道には「すべて」フェイクがないといえばうそになりますが、ならば「陰謀論」が「すべて」正しいかというとそれも違います。もちろん「事実」をいかに「ただしく」伝えるかというのはニュース製作者の永遠の課題でもあります。僕がグレタちゃんのニュースで言いたかったのは些細な「揚げ足取り」でなく、このニュースの本質を見て欲しいし、考えて欲しいと思ったからです。

岩下俊三 2023年01月21日 11:10

一人ぼっちで孤独であるという「状態」をカメラで表現するとしたら、撮影現場に何人いることでしょう。でも映像は孤独を表現したいのですから「荒野に風に吹かれて孤独に歩いている」さまを「視聴者」に感じさせるには「より」大勢の人がいるです。

現代はスマホ等全員がカメラマンですからちょっとした撮影前のちょっとした「許可取り」とか「打ち合わせ」そのものを(盗み?)撮られている機会も多く、へんな誤解を招く場合も多いですね。

その後の彼女の証言では「政府当局と炭鉱会社が私の逮捕を演出したかったようですね」といっている。

BBCと警察権力が炭鉱への侵入は「危険」で違法だと「警告」する宣伝塔に彼女が使われたという可能性が高い。BBCも当局もウィンウィンで彼女も地球環境活動家として広報できたのだからまあそれでもよしとしているようだ。

★注、長ーい長ーい、元テレビマンの岩下俊三ブログ(コメント)を短く一言で説明するとBBCやNHKを含めて全てのテレビニュースとは不真面目な「永遠のゼロ」百田尚樹の「探偵ナイトスクープ」と同じ構造だったとの爆笑オチ

グレタの「ヤラセ」BBCニュースと同じ仕組みの「イスラム国」斬首ビデオ

アメリカ国務省主導のウクライナのマイダンクーデターが起きた2014年には英米記者が、2015年初めには後藤健司ジョゴなど日本人二名のISISイスラム国のヤラセ「斬首」動画がテレビのニュース枠で大量に流されたが、これ等全部が百田尚樹「探偵ナイトスクープ」と同じ仕組みだったのである。(★注、テレビでも新聞でも同じでマスコミの報道は一定の容量が決まっていた。メディアが「何かを報じる」とは別の何かを報じない「隠蔽する」最良の方法だったのである)

この「逝きし世の面影」ブログでは斬首される記者にテレビ撮影用のピンマイクを装着している画像から「インチキだ」としたが、何故かピンマイク画像がネットから現在は全部消されていた。(★注、この画像がネット内に残っている原因とはピンマイクの存在が分からないからかも知れない)

浜の真砂と騙しのネタは尽きない

これら「イスラム国」の画像が不都合なのは誰でも一目でわかるピンマイクの存在ではなくて、サウジアラビアなどイスラム世界では死刑は斬首でも石打刑でも同じで公開処刑が大原則。イスラム原理主義のほぼ唯一の娯楽なのですから大勢の見物人がいないISIS「イスラム国」ビデオ画像は、たぶんアメリカのニューヨークかハリウッドのスタジオで制作した偽物(不真面目なプロパガンダ)である。
メディアの報道の内容や容量が最初から限定されている以上に、最初から最後まで、もっともっと、受け取る側の認知能力は致命的に限定されている(とメディア側が思っている)のである。だから奇術師や詐欺師が商売として成り立つのである。高齢のリフォーム詐欺被害者がオレオレ詐欺に騙されても少しも懲りずに、還付金詐欺に次々と騙されるのと同じ仕組みがテレビのニュース番組だった。