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緊急事態宣言2週間 大阪大招へい教授・石蔵文信 治療施設 症状ごとに 2020年4月21日 毎日新聞
石原文信(循環器内科医)
7都府県への緊急事態宣言から2週間がたつが、日本は新型コロナウイルス感染による死者が少なく、まだ医療が持ちこたえている。今後、医療崩壊を防ぐため、軽症者はホテルで、中等症者は人工心肺装置「ECMO(エクモ)」などのある専門施設以外の医療機関で、重症者は専門施設で対応することを徹底すべきだ。軽症でも急に肺の機能が落ちることがあり、動脈中の酸素濃度を測るなど医学的管理が欠かせない。
かつて重度の心臓病患者を担当し、何も手を施せないつらさを味わった。医療が崩壊すれば、エクモが不足して同じような状況になりかねない。どの患者にエクモなどを優先的に装着するかという「命の選択」が行われることを危惧する。日本集中治療医学会などは、エクモについて「『65~70歳』以上は一般的に適応外」とするが、こうした基準で医師らが判断したとしても、家族から批判を受けることがある。国民には、医療崩壊が引き起こす最悪の場合を受け入れる準備が求められる。【聞き手・渡辺諒】
日本集中治療医学会などは、エクモについて「『65~70歳』以上は一般的に適応外」
一応は「どの患者にエクモなどを優先的に装着するかという「命の選択」が行われることを危惧する。」と書いてあるが、この石原文信の「治療施設 症状ごとに」ですが、中身が丸っきり令和の姥捨て山「楢山節考」である。
あるいは日本列島全体が、気が付かないうちに何時の間にかアウシュビッツ強制収容所と同じ基準(元気に働けるもの以外は全員を問答無用で殺処分にする)になっていたとの筒井康隆的なSF世界である。
日本は、今までの知識や経験、常識が通用しない(誰も知らない)全く未知の領域に突入していた。
たぶん、1917年のロシア革命(歴史上初めての社会主義革命)と同じ天地がひっくり返る大変革が起きている。先例が無いので今後何が起きるか誰にも分からない。
それとも1945年の「玉音放送」(白村江の戦いや元寇、秀吉の朝鮮出兵と違い、史上初めての外国軍による日本全面占領)に匹敵する、今までの正誤や善悪が丸ごとひっくり返る大変革が密かに起きていた。
★注、
毎日新聞の見出し(タイトル)新聞は「治療施設 症状ごとに」なので読者はうっかり油断する仕組み。
ところが、中身が超過激。
ほぼ日本政府(安倍晋三首相)による年寄りの皆殺し宣言なのですから呆れるやら驚くやら。(ただし、誰にも分らないように密かに書いた摩訶不思議な告発記事なのである。ヘタレだが一番善良な毎日新聞らしい腰が引けたとんでもなく危ない告発記事)
調べてみると、
2020年3月24日 第2版
COVID-19急性呼吸不全への人工呼吸とECMO
基本的注意事項
日本集中治療医学会 日本救急医学会 日本呼吸療法医学会 日本呼吸器学会 日本感染症学会 日本麻酔科学会 日本小児科学会 PCPS/ECMO研究会
各位 COVID-19診療で大変なご尽力をしておられることと思います. 現在,必ずしも人工呼吸や呼吸ECMO(ECPRや循環ECMOではなく)に慣れていない 施設でも治療を実施せざるを得ない状況が発生しうると思われます. しかし,わが国では2009年インフルエンザ・パンデミックの際,不十分な呼吸ECMO 管理を行ったために大変不良な転帰を来した経緯があります.呼吸ECMO(V-V ECMO) は蘇生目的のPCPSとは異なる部分が多く,予後改善には呼吸ECMOに特徴的な長期管理 に耐えうるデバイスの選択や特別なスキルが求められます.しかしそれを確実に行うこと で,呼吸ECMOの予後を改善することが国内でも確認できております. つきましては,以下に呼吸ECMOの適応や実施上の注意点をお示し致しますのでぜひご 一読下さい.内容実施が困難なご施設や不明な点がございましたら,ご連絡を頂けると幸い です.学会として積極的に人工呼吸管理と呼吸ECMO管理についてサポートさせて頂きた いと存じます。
1. 人工呼吸管理
2. ECMOの適応
3. ECMOの禁忌・適応外
l 不可逆性の基礎疾患.
l 末期癌.
l 慢性心不全、慢性呼吸不全、その他重度の慢性臓器不全の合併は予後が悪い.
l 年齢65-70才以上は予後が悪く,一般的には適応外.
★注、毎日新聞4月21日の石原文信の驚愕の主張(65歳以上は原則ECMO適応外)はデマではなく、なんと真実だった!!!この国は終わっている
「65歳以上皆殺し」驚愕の日本政府(安倍晋三首相)厚労省の判断(たぶん、少数の上級市民だけは助かる)
医者が匙を投げた末期がん患者などの「不可逆性の基礎疾患」、分かりやすく言えば「今の医学ではお手上げ。どんな努力をしても助からない。もうすぐ死ぬと医者が判断した最末期の重病人」と、65歳~70歳以上が同じ扱いだったとの今の日本の現状。(★注、こんなことを勝手に日本集中医療学会が決めるはずがなく、それなら日本政府厚労省の判断なのである)
SARS2騒動で、世界各国では「小松左京凄い」 姥捨て山が再現した日本一国だけ「筒井康隆すごい」
浅間山噴火と冷害で天明の大飢饉が起きた江戸時代の東北地方の惨状と、今の安倍晋三首相の日本とが「同じ」だったのである。まさに現実世界と脳内妄想がぐじゃぐじゃになるハチャメチャな驚きの筒井康隆ワールド。
荒唐無稽な陰謀論が丸ごと現実化する恐怖世界
この日本政府の令和の楢山節考に比べれば、エイズ ウイルス(HIV)研究で2008年ノーベル生理学医学賞受賞リュック・モンタニエ博士のSARS2が人為的ウイルス説(中国武漢研究所からの漏洩説?あるいはアメリカ陸軍フォート・デトリックの細菌兵器説)などが、いたって普通に見えるのである。
仮想敵国を想定して細菌兵器を研究することはあり得る。
ところが、わが日本国政府(安倍晋三首相)のように平時に自国民の65歳以上を問答無用で殺すなどナチスドイツのアウシュビッツ強制収容所でも行わない悪魔の所業である。
国家ファシスト党による一党独裁制を確立したイタリアのベニート・ムッソリーニは、政権崩壊後にドイツの傀儡国家であるイタリア社会共和国の首相に就任するが、1945年4月28日赤色パルチザンに捕まり愛人とともに処刑され、遺体はガソリンスタンドの屋根に逆さに吊るされる。
世界に全く前例がない日本独自の(極秘で挙国一致で行う)PCR検査抑制キャンペーンに続くECMO(エクモ)抑制キャンペーン
思いっきり善意に解釈すればですが、どれほど酷いことが起きても怒らず、暴動も略奪も放火もしない、死んだネズミのように大人しい日本人の覚醒を願って、ショック療法を行っているのでしょうか。
あまりにも不思議なのである。(★注、日本以外の普通の国なら必ず暴動になり政府庁舎は炎上、安倍晋三は怒った民衆に殴り殺されている)
菅野完4月20日
11年前(2009年)の新型インフルエンザ騒動のとき、「検査なんかするな」とか言うアホいなかった。あの村中璃子でさえ10年前は全数検査を主張してた。
オビディエンス自慢だったんだよ。「PCR検査は不要だ」とかいう連中の言ってたことって。
科学的知見でもなんでもない。単に、オビディエンス自慢、無垢さ自慢、もっというと、ポチっぷり自慢でしかない。
オビディエンスとは犬などの服従訓練の意味
菅野完が指摘する通りで、今までなら「治療法がないから、検査するな」など誰も言わない。これは議論云々以前の一般常識で、もし検査しないと言えば笑われるだけ。
ところが現在は本物の医師の7割が「PCR検査で医療崩壊」と恥ずかしげもなく叫んでいる。たった10年で日本国は大きく極限まで劣化していた。
ただし、マスコミなど公開の場では専門用語で煙に巻いてストレートには表現しない程度の悪知恵はある。しかも、PCRの検査数は厚労省の発表も不十分で不正確ではあるが一応ある。
ところが、ECMO(エクモ)の場合、ドリフターズの志村けんのような特別な場合の除き普通は発表しないのである。だから極秘に65歳以上のECMO不適応を勝手に決めていた。(★注、もちろんPCR抑制キャンペーンと同じような「使用方法が難しいのでECMO不適応が正しい」との屁理屈付きの極秘国策キャンペーンが内々で行われている)
この犬以下の判断力しかない大バカ者が。少しは恥を知りなさい。
極悪日本政府のプロパガンダ(大本営発表)のコピペを投稿してくるものは、見つけ次第即座に便所の落書きとして掃除します。
「年齢65-70才以上は予後が悪く,一般的には適応外」との安倍政権の極悪キャンペーンに対して、
それを少しも疑うことなく従順に信じてコメント投稿して来る忠犬ハチ公なみの判断しかできないなら、もう一度小学校から勉強をやり直してください。
そもそも、菅野完の言う通りで
「新型インフルエンザ騒動のとき、「検査なんかするな」とか言うアホいなかった。あの村中璃子でさえ10年前は全数検査を主張してた。」
のですよ。
出来る限り検査していた。
今回だけ、180度逆の「検査するな」だから、普通の大人の常識があれば、何かのカルト(新興宗教)か安倍政権のキャンペーンだと見抜くことが出来る。
何度も書いているが、ガリレオ・ガリレイのように、日本一国だけが唯一正しくて、それ以外の世界中の全員が間違っている可能性は理論的には成り立つが、
現実問題としてゼロ。
今回、普通の大人の常識なら「年齢65-70才以上は予後が悪い」ことは当たり前。
糖尿病や高血圧など合併症があればもっと悪い。ECMOを装着するような段階になったら高齢者は助からない可能性が高まる。
だから出来る限り早く検査して入院させる必要がある。
もちろん、ECMO(エクモ)なども大量に必要になるのでトランプなど外国首脳は人工呼吸器を大量発注している。
今までの大人の常識では、年齢65-70才以上は予後が悪く,出来る限り早く、ECMO(エクモ)なでを用意して、一人でも多く救命する必要がある。
高齢者では、早くECMOを使わないと助からない。これは一般常識。
それが今回だけ、突然「年齢65-70才以上は予後が悪く,一般的には適応外」に180度ひっくり返った。
それなら、普通は、アウシュビッツのメンゲレ医師が地獄からよみがえったと解釈できる。
今回のSARS2が起きるまで日本も世界と同じ基準だったのですよ。
高齢者などリスクが高い順番に優先順位が決まっていた。それが医学の常識です。助かる確率が低いから助けないは、戦場のトリアージ。話は全く別物です。戦争と医療を混同するものなど誰一人いない。
それが今回180度、唐突にひっくり返っている。
もちろん科学では、天動説から地動説に変えることは正しい判断だが、
しかし、「すみません。今までが間違えていました」と、
以前に自分が主張していた学説を否定しない限り、今までと180度違う学説を主張することは絶対にダメ。
まったく正反対の学説を同時に主張するのは科学に対する怠慢。無責任すぎる。
ところが、PCR検査抑制も、65歳以上ECOM抑制も同じで、今までの自分たちの主張していた事実と180度違っているのに、
訂正が何もなし。
全員が、恥知らずにも知らぬ存ぜぬで押し通す。
あまりにも不真面目すぎるのである。だから、怒っているのですよ。
これは科学の話ではなくて、日本政府によるキャンペーンだから、現在は本物の医師の7割が「PCR検査で医療崩壊」と恥ずかしげもなく叫んでいる。
それと同じ原理で、
新型コロナ肺炎治療に『人工呼吸器はあまり役に立たない』
という情報は当然、存在します。医師会は最も強固な政府自民党の支持基盤ですよ。
犬と同じで、今の医療関係者の調教が成功しているというころでしょう。
もしトリアージでないなら、障碍者皆殺しの相模原事件の大量殺人犯人植松聖の優性思想の共鳴者が日本を指導しているのでしょう。
トランプ大統領は民主党知事の州を名指しして「解放せよ」(アメリカ憲法違反だ)とツイートしてロックダウンに抗議する市民のデモを応援すれば、
なんと、トランプに名指しされたバージニア州知事は「これは細菌戦争だ」と叫んでいたのですから驚いた。平和な日本では考えられない過激な言葉の応酬には呆れるばかり。
ただ、もし今回のSARS2が細菌戦争だとすれば、今の摩訶不思議な、日本政府の極秘プロジェクトであるトリアージ「年齢65-70才以上は予後が悪く,一般的には適応外」はうなずける。
戦場では元気な順番で治療して、重症者は後回し。助かる見込みが薄いと軍医が判断すれば治療は無駄と判断され見殺しにされる。
それなら、我が日本国の日常が、唐突に戦場、それも最前線になっていたのですよ。全面戦争の真っ最中でも、後方ではトリアージは行わない。(平時と同じ、死ぬ危険性が高い重症者が優先される)
しかし、一番危ない最前線なら「65歳以上は原則ECMO適応外」とか「治療法がないから、検査するな」が普通の常識になる。
何しろ戦争で一番危険な最前線の戦場なので平時とは価値観が逆さまになる。
まさに妄想が現実化する筒井康隆ワールドである。
「通いの軍隊」では満員の通勤電車に乗って兵士が戦場に通勤するが、「夜戦は体に堪える」などの話をしながら24時間、年間を通じて戦争が日常化していた。
いやーア。面白いですね。
長生きはするものです。こんな不思議極まる世の中が現実に起きるとは、・・・到底本当とは思えない。まさに悪夢が実体化していた
戦時の防空法が再現出したかのようですね。細菌戦争の最前線に私たちは残置されたようです。
起原は別ですが、足尾銅山、水俣病、311などと同じく被害の拡大に対する無責任な対応と、自粛を半ば強要しながら補償準備は皆無と言い、人災と呼ぶに相応しい。
全国各地の被災地は捨て置かれ、放置ゆえに被害拡大の種へと再利用し、感染者と死亡者の数字に置き換えられる。カトリーナの被害を受け零落した貧民が新型コロナ被害にも再び遭ったニューオリンズのように。
不謹慎だとは分かっていますが、こんな状況になるとは10年前までなら思いもよりませんでした。全てを変えた311の前までは。今ならこの先のシナリオまで想定内です。
現在の日本に当てはめれば80万人以上が死ぬことになる。
それでも日本人はその苦難を乗り越えてきた。
福島原発事故の時にも日本の破滅を煽る人間がたくさんいた。
ところが、現在、被災地の福島県ですら破滅しているわけではない。
前を見ない人間には未来はないだろう。
脳みそにウジ虫が湧いた、悪のペンタゴンの洗脳で、消しても消しても少しも懲りずに、
「65歳以上の高齢者は予後が悪い」と繰り返し投稿するが、
それは大人の常識で、中学生以上なら全員が知っている。
賢い小学生なら高齢者や病人が危ない程度は知っているが、
だから、できる限り早くECMOを使って救命する必要が生まれる。
群れをつくることで生き延びてきた人類ならこれは常識なのです。
ところが今の日本は180度逆にECMO不適応だから大ニュース。あり得ない異常事態が密かに起きていた。
迷惑な、汚い便所の落書きですが、修行の第一歩は掃除、
掃除に始まり掃除に終わるのが修行なのです。
トリアージという言葉を補足説明すると、
最初に出てきたのが1995年(平成7年)1月17日の阪神大震災。6,434人が死亡している。
二回目が2005年4月25日の尼崎脱線事故。死者107人、562人が大怪我をする。
ところが、なぜか2万人弱が死亡した東日本大震災時にはトリアージ云々は誰も言わなかったのですよ。何とも不思議な話です。
トリアージの意味を。多くの人々が大きな勘違いをしているらしいのですよ。
平時なら、患者同士が揉めないよう先着順に治療する。
ところが、トリアージの基本は、一番危ない、放置すればすぐに死ぬ重症者を早く見つけて、一人でも多くを救命することが基本中の基本。
軽症を後回しにするのがトリアージ。
これはたとえ戦場でも同じなのです。
最も重い大怪我をしている兵士を早く後方に移送して治療することで人命を出来る限り多く助ける。
ただし、負け戦の、それも最前線ではロジステックが崩壊しているので、負傷兵の後方移送が出来ないので、最初から重症者は見殺しにして、治療は軽症者を優先する。
人命軽視の日本軍でも、初期の勝っていた時は重症者優先のトリアージを行ったが、
ぼろ負け状態に陥ったら、前線では重症者の治療を放棄した。
ところが、後方ではそれでも、一番危ない重症者優先との「最大限の人命救助」のトリアージの原則は崩さなかった。
これは、人間が人間であることの最低限の大原則なのですよ。(人でなし)
それなら、今の日本はぼろ負け状態「負け戦」の真っ最中
それも、一番危険な最前線だということになります。
あるいは、日本の上層部は人間であることを放棄したのか、答えは二つに一つ、いずれか。あるいは両方である。
自民党政権が10年近くデフレ脱却を叫び続けているのを前進と言えるのでしょうか?うまくいってないの永遠に過程であると主張するものは「未来」より「結果」や「現実」を直視すべきでしょう。
汚染水については貯蔵タンクを増設せよなど建設的な提言をしなさい。
紹介の毎日新聞記事読みました。インターネットにも4月25日現在、出ています。今後騒ぎになったら消えるかが一つの注目点です。(時間が来たら自動的に消される確率は100%。記事本文内容はこのブログに残る。なぜかリンク先と東京版の石蔵文信大阪大教授の写真は笑っていない。)
https://mainichi.jp/articles/20200421/ddm/003/070/040000c
2020年4月21日 毎日新聞 ミニ論点
緊急事態宣言2週間 大阪大招へい教授・石蔵文信氏
この記事を普通に読むと、医師らが判断したことに、家族から批判を受けることに対し、おおいに恐れを抱いていることが読み取れます。
私の結論としては、現代の日本国内において、次の提言ができるものなら行いたい:
日本国政府として他の方向性に向かわずに、人工呼吸管理と呼吸ECMO管理の能力向上を実行・報告せよ