姪っ子が 癌だって・・・

昨日、手術が無事おわった。3時間の予定が6時間オーバーの手術。実話、自分も経験者、2ヶ月の入院を経験した、10年程前の話、舌癌だった。その頃より少し前パチンコライターの田山さん（故人）だったか、彼が、誌上で自分の舌癌闘病日記を綴っていたので「舌癌」という言葉には抵抗が無かった。当時彼は、手術の後遺症でろれつが回らないやら唾液がよくでるなど割と詳しく書いていた。ただ、タバコはやめてなく病気前と変わらず吸っていたようだ。それから半年ほどで誌上のコメントで彼の死を知った。まさか自分が同じ病気になるなんて考えもしなかった。歯医者に通っていて、舌にできたキズが治らず歯があたって痛いので歯を削ってくれと医者にたのんだ、奴は何も言わずその部分キズにあたる部分を削った。治らない・・・そこで、口腔外科に行った、検査するために２ヶ所から組織を切除　１週間後、黒では無いが白でも無い、つまりグレー　当時、12月中旬で忙しく入院できたのが１月の中旬、その時はもう癌になっていた。舌の４分の１を切除し、病理検査した結果「舌癌」ただ、自分としてはそんなに重い病気とは認識してなく、「激痛の部分がなくなる嬉しさ」だけだった。それから、体力付けてからの抗癌治療　苦しかった、髪の毛が抜け落ちるなんてたいしたことないが、吐き気と嘔吐　ヘロヘロになった後半の入院生活、ただ、看護婦さんたちはその頃だけは優しかった。が、抗がん剤を服用しながら5年間生き延び今は何もしていない。６、７年目で医者に卒業を言われて現在にいたる。私を執刀した医者は運が良かったね・・　意外と自分が思う以上に重かったようだ。

自分が経験者だから、姪に対する言葉も軽い言葉になりました、「元気そうやん」

これでいいのだ！

タバコはやめた　が、パチンコはやめれない　となりで吸われると嫌だ　早く一箱1000円になってくれ。

もし、同じ病気で悩んでいる人が見たら　なんとかなるって、怖がらず、楽しもう看護婦さんは可愛いし優しい・・まぁ、優しいのは最初のうちだけだけどね