消費税８％据え置き 野党は不信任案・・・与党は否決 なにやってんの？

とり合えず、消費税１０％は２年半据え置きで決着した。商売をしている我が身としてはとてもありがたい。正直、２％ＵＰした場合の落ち込みがあったらこれ以上やっていけなくなってくる。今はその日暮らしでなんとか凌いでいかなければ・・

歳を取ると政治がとても身近になった気がする。若いうちは多分今のようには思っていなかった。それでも中曽根元首相の「不沈空母」発言には愕然とした覚えがある。今ではそれもありん・・と、歳とはとるもんだな。

２０１７年４月からの消費税１０％はある程度覚悟していたが今までの諸事情を考えると据え置きあるかもと期待していたし７割方据え置きだったのでこの結果を驚きではなかった。安倍総理がよく決断してくれた、ありがとう・・・。

だが世の中、消費税据え置きではダメだという人がいるのも確かだ。社会保障費の財源をどうするんだ！！首相の不信任だ！！　総理与党が右を向けば左だ！と叫ぶのが野党の仕事、そう反対するだけの仕事が今の野党４党の仕事。これで１人年間１億円の歳費が消費されていることを国民は知る必要がある。

私はこのブログでも書いたがある企業の組合の委員長と話をする機会がありちょっとびっくりしたが、民進党は与党に対する対案を出しているという、それを与党はマスコミを抑えて発表できないようにしている・・と。これはマスメディアにとっては格好の飯の種、舛添以上のインパクトがあると思うが、ネットにも何も出ない。

もし与党が強権を使ってマスメディアを抑えこんだらそれこそ「恐怖政治」そのもの、そんな危ないことを今の与党がやるとは思えないので労働組合の上層部が左翼思想を持った特定の者だったらやはりこういうところから拡散してくのだろうかと思った。

まあ、民進党も一応公党であるから民進が政権を取った場合の政策はあるだろう。あの「仕分け」なんて見ていてなんて胸のすく良いことだろう・・と、実際は色んなところに綻びがでたという。堤防の決壊もそこにあったという人もいた。

我々国民が一度経験した「能の無い政党の政権」が日本国にどれだけ損害を与えたかを、だが国民は安倍総理の「独裁」などという者もいるが首相が独裁をできるだろうか、都知事ほどの権利を持たない首相がなぜ「独裁者」なのか。それを学生を使って拡散させる政党が日本に存在する。その政党が過去に日本に損害を与えた政党と組んで選挙をするという。

これほど恐ろしい選挙を見たこと無い。北海道の衆議院の補選がこの春にあった、民主党候補者の応援を共産党がやったという、水と油の関係に等しい者達が与党を潰すだけのために共闘を選んだのだ。そして７月の参議院選挙もまた共闘し、各選挙区に必ず候補者を立てていたものをやめて統一候補を立てるという共産党。私が思うのは、野党４党が結束して選挙を戦う目的は安保法案潰し以外にない。

民進党の支持母体が民団や総連、共産党の支持母体が中国共産党、社民は総連、他はその他こう言われていることが本当のことなら野党が誰の為の政治をしてきたのかを考えれば参議院の行方は自ずと知れてくる。逆の立場ならその通りなのだ。