民進党初鹿明博議員のお言葉です。東京大学法学部卒業の党青年局長だそうです。民進党だけでなく野党全般、自民党にも二重国籍容認論があります。初鹿さんのお言葉を少しだけコピペさせて頂きました。
※
前略
確かに現状では二重国籍状態にあれば、法律に抵触はします。しかし、そうせざるを得ない方もいる中で、見て見ぬふりを続けるのであれば、単一国籍をもう止めて、二重国籍を認める方が現状にも即すると思うのですが、いかがでしょうか?
世界を見渡してみれば、欧州諸国をはじめとして先進国ほとんどが二重国籍を認めています。他国の国籍を保持している方が閣僚になっている国もあります。世界の水準に合わせるなら、グローバル化が進んでいる中で、我が国も二重国籍を認めるべきで、それが我が国の国益になると私は考えています。
中略
最後に指摘したいことは、蓮舫さんが台湾もしくは中国との二重国籍ではなく、イギリスやアメリカとの二重国籍だったら、同じように問題視されたのかどうかということです。
恐らく、近隣のアジア人に対する嫌悪感などが今回の問題を大きくしたとすれば、これは由々しき事態であって、多様性を認める社会を作る上で、上記のような考え方は受け入れられるはずがない思考なので、そのことをきちんと発信して欲しいと考えています。蓮舫さんがあらゆる問題についてしっかりと説明を果たして、気持ちよく民進党の党勢拡大に努めていきたいと考えています。
http://blogos.com/article/190718/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私もレンホウ批判をしておりますがこの議員の論理には承服しかねる。アジアの他の国だからイギリスやアメリカだったら問題視してないだろ・・・ これが国会議員の言うことでしょうか。日本国民を愚弄するのもいい加減にしてほしいものです。
グローバル化進み二重国籍を認めるべき・・・アメリカのような多重民族国家ならそうせざるを得ないのは理解できるがアメリカ国籍を取得するのは簡単ではありません。レンホウさんが日本へ忠誠を誓えるものですかね、アメリカはこの部分は相当厳しく制限していると思いますよ、日本の議員の中には10年暮らしたら誰でもOKみたいなバカはアメリカにはいません。
与党自民党の中にも二重国籍を容認するような発言をしている議員はいるようですが少数だと思います。しかし、野党の議員は今回のレンホウ問題には寛容で、共産党などはいち早くコメント出してました。野党がこういう問題に寛容になるのは日本にダメージがある場合です。決して日本国の為ではありません。
過去、ペルー共和国前大統領アルベルト・フジモリ氏に関する辻本清美議員の衆議院に提出した趣意書・・・・
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a151039.htm
「二重国籍は許さん、日本国籍を剥奪せよ」
前略
※
一九九〇年七月にフジモリ氏はペルー共和国大統領に就任している。フジモリ氏がいわゆる日系人であることは当初より公知の事実であったと考えるが、日本政府はその就任時点でフジモリ氏の国籍を確認したのか。もし確認を怠ったのであれば職務怠慢であると考えるがいかがか。また、その時点で政府がフジモリ氏の日本国籍保持を確認していたのであれば、国籍法第十六条第二項に基づき国籍喪失の宣言を行ったのか明らかにされたい。もし行わなかったのであれば、その理由並びにどのような場合にこの条項に基づく宣言がありうるのか、明らかにされたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
興味のある方は是非全文を熟読願いたい。
今回の騒動で辻本議員がしゃしゃり出てこない理由がここにありました。民進党ができる遥か以前のことではありますが国会議員ともあろう方が10年や20年で考えが変わるとも思えません。二重国籍には厳しくしろと意見しております。
発鹿議員が言う容認論はグローバル化された世界の中にはテロ国家も存在します。全てが欧米のような成熟した国家ではありません。特に東南アジア、中東、南米、アフリカ、ロシアなどが民衆の為の政治を行っているでしょうか、一部はあるかもしれませんが自由社会で法治国家など日本以外には北欧くらいでしょう。それでも国防には相当厳しいと思います。
日本は破壊防止法すら成り立たない脆弱国家です。スパイ防止法をも反対する野党、こんな軟弱な国家に二重国籍容認しろとは政治家にあるまじき考え、多分今まで考えたことも無かったでしょう。今回は自党の代表が絡んだ問題で少しでも擁護しようとした浅はかさ・・・もし、自民党に同じ問題が出たらそれこそ騒ぎまくって政治などどこかに飛んでいくのではなかったか。
国民を騙し目くらましをしても厚かましく議員を名乗るのであれば「政治」に責任を持った行動をお願いしたい。ただ、民進党をはじめ野党には政治を邪魔するなと強く言いたい。給料泥棒は大人しくしてろ、そして返納しろ・・・と。
※
前略
確かに現状では二重国籍状態にあれば、法律に抵触はします。しかし、そうせざるを得ない方もいる中で、見て見ぬふりを続けるのであれば、単一国籍をもう止めて、二重国籍を認める方が現状にも即すると思うのですが、いかがでしょうか?
世界を見渡してみれば、欧州諸国をはじめとして先進国ほとんどが二重国籍を認めています。他国の国籍を保持している方が閣僚になっている国もあります。世界の水準に合わせるなら、グローバル化が進んでいる中で、我が国も二重国籍を認めるべきで、それが我が国の国益になると私は考えています。
中略
最後に指摘したいことは、蓮舫さんが台湾もしくは中国との二重国籍ではなく、イギリスやアメリカとの二重国籍だったら、同じように問題視されたのかどうかということです。
恐らく、近隣のアジア人に対する嫌悪感などが今回の問題を大きくしたとすれば、これは由々しき事態であって、多様性を認める社会を作る上で、上記のような考え方は受け入れられるはずがない思考なので、そのことをきちんと発信して欲しいと考えています。蓮舫さんがあらゆる問題についてしっかりと説明を果たして、気持ちよく民進党の党勢拡大に努めていきたいと考えています。
http://blogos.com/article/190718/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私もレンホウ批判をしておりますがこの議員の論理には承服しかねる。アジアの他の国だからイギリスやアメリカだったら問題視してないだろ・・・ これが国会議員の言うことでしょうか。日本国民を愚弄するのもいい加減にしてほしいものです。
グローバル化進み二重国籍を認めるべき・・・アメリカのような多重民族国家ならそうせざるを得ないのは理解できるがアメリカ国籍を取得するのは簡単ではありません。レンホウさんが日本へ忠誠を誓えるものですかね、アメリカはこの部分は相当厳しく制限していると思いますよ、日本の議員の中には10年暮らしたら誰でもOKみたいなバカはアメリカにはいません。
与党自民党の中にも二重国籍を容認するような発言をしている議員はいるようですが少数だと思います。しかし、野党の議員は今回のレンホウ問題には寛容で、共産党などはいち早くコメント出してました。野党がこういう問題に寛容になるのは日本にダメージがある場合です。決して日本国の為ではありません。
過去、ペルー共和国前大統領アルベルト・フジモリ氏に関する辻本清美議員の衆議院に提出した趣意書・・・・
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a151039.htm
「二重国籍は許さん、日本国籍を剥奪せよ」
前略
※
一九九〇年七月にフジモリ氏はペルー共和国大統領に就任している。フジモリ氏がいわゆる日系人であることは当初より公知の事実であったと考えるが、日本政府はその就任時点でフジモリ氏の国籍を確認したのか。もし確認を怠ったのであれば職務怠慢であると考えるがいかがか。また、その時点で政府がフジモリ氏の日本国籍保持を確認していたのであれば、国籍法第十六条第二項に基づき国籍喪失の宣言を行ったのか明らかにされたい。もし行わなかったのであれば、その理由並びにどのような場合にこの条項に基づく宣言がありうるのか、明らかにされたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
興味のある方は是非全文を熟読願いたい。
今回の騒動で辻本議員がしゃしゃり出てこない理由がここにありました。民進党ができる遥か以前のことではありますが国会議員ともあろう方が10年や20年で考えが変わるとも思えません。二重国籍には厳しくしろと意見しております。
発鹿議員が言う容認論はグローバル化された世界の中にはテロ国家も存在します。全てが欧米のような成熟した国家ではありません。特に東南アジア、中東、南米、アフリカ、ロシアなどが民衆の為の政治を行っているでしょうか、一部はあるかもしれませんが自由社会で法治国家など日本以外には北欧くらいでしょう。それでも国防には相当厳しいと思います。
日本は破壊防止法すら成り立たない脆弱国家です。スパイ防止法をも反対する野党、こんな軟弱な国家に二重国籍容認しろとは政治家にあるまじき考え、多分今まで考えたことも無かったでしょう。今回は自党の代表が絡んだ問題で少しでも擁護しようとした浅はかさ・・・もし、自民党に同じ問題が出たらそれこそ騒ぎまくって政治などどこかに飛んでいくのではなかったか。
国民を騙し目くらましをしても厚かましく議員を名乗るのであれば「政治」に責任を持った行動をお願いしたい。ただ、民進党をはじめ野党には政治を邪魔するなと強く言いたい。給料泥棒は大人しくしてろ、そして返納しろ・・・と。