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大敗の自民 「安倍政治」への怒りだ
安倍晋三首相には逆風が吹きすさぶ選挙だった。自民党は四年前の前回都議選から大幅に議席を減らす歴史的大敗だ。「安倍政治」を許さないという都民の怒りを、深刻に受け止めるべきである。
首相が今回、街頭で応援に立ったのは、選挙戦最終日の一カ所だけ。告示前を含めて三十カ所近くで街頭に立った前回と比べ、首相の置かれた厳しい状況を物語る。
「準国政選挙」と位置付けた前回から一転、今回は「都民が直面する地域の課題、東京独自のテーマが争点になると思う」(首相)と国政との分離を図った。国政の混乱が都議選に影響するのを避けたかったのだろう。後略
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017070302000124.html
どうでもいいような都議選、自民党が僅差で勝つくらいがちょうどいいと思っていたが結果は惨敗、都民ファースト圧勝に終わった。他の政党も似たりよっ足りの中、共産党は議席を多少ではあるが伸ばしたのは不思議で、さすがバカな東京人だけのことはある。これでぜひ東京五輪を成功させてくれ、小池さんだけでどれだけやれる?過半数超えていても烏合の衆ではなにも決めれないかもしれない。