「海警法に疑念」=岸防衛相
岸信夫防衛相は9日、米国のヤング駐日臨時代理大使と防衛省で会談した。岸氏は席上、中国海警局の武器使用権限を明記した海警法について「大きな疑念を有しているところで、断じて受け入れられない」と述べ、国際法に反する形での運用は容認できないとの姿勢を強調した。 【時事通信社】https://home.kingsoft.jp/news/politics/jiji/2021020901285.html
日本政府、なんもできない国際法を盾に「運用は容認できない」だって、尖閣は日本の領土領海で日本の漁民が漁をしてもどこの国にも遠慮する必要のない領海、それを中国は90年代から尖閣を釣魚島とし我が領土と横やりを入れてきた。当時の日本政府はお互い触れないようにとアホな約束をしていた。2010年9月民主党政権時中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たり、当時の民主党政府はこの事実を隠そうとしていたが海上保安庁の職員がyoutubeに衝突の動画を掲載しクビになった。この頃から中国の海警局の艦船が尖閣沖に出没するようになり今ではごらんの通り↓
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
2010年に起きた中国武装漁船の衝突事件に関して逮捕した船長を菅政権(民主党)の特に(故)仙谷由人官房長官が釈放を強く主張したという、この事件で当時の行政刷新相の蓮舫議員は「領土問題」と述べたが政府見解との矛盾を指摘され「尖閣は日本の領土」と発言で修正したとウキペにはあります。ただ、中国のポータルサイトには蓮舫議員を「日本の華僑議員が尖閣諸島は日本領と発言した」と報じた。「華僑とは中国国籍を保持したまま海外に長期的に暮らす者」(ウキペ)話は違いますが最近問題発言が目立つ蓮舫議員の二重国籍はどうなっているのでしょう。
日本が古くから領土した尖閣諸島、中国が台湾の次に狙っているのが尖閣、もしかしたらバイデン政権が何も手を打たず傍観すれば尖閣は今日にでも五星紅旗がたなびくことになる。その後に台湾となればもう沖縄も風前の灯火、バイデンが沖縄海兵隊の引き上げでもしたら次は九州・・ そんな状況なのに日本の防衛大臣は呑気すぎではないか。中国と戦争はできないが主張するべきは主張する。尖閣に灯台かヘリポートくらいはあってもいいと思うが日本政府はだんまりしかできない。中国共産党は自国の法律をまずは整備しそれを外国にも当てはめていく、スパイ容疑で日本人技術者が逮捕されるのもそういう理由があるらしい。スパイ防止法も学会や左翼野党に妨害され成立しない日本、このままじゃ中国に飲み込まれて明日のウイグルになるかもしれない。