コロナ禍における東京オリンピック・パラリン
ピック競技大会をめぐる動向
東京オリンピック競技大会は、7月23日から8月8日までの間、東京パラリンピック競技大会は、8月24日から9月5日までの間、開催された。この間、反オリンピック・パラリンピック勢力による開催反対運動などが実施されたが、懸念されたテロの発生はなかったほか、東京オリンピック・パラリンピック競技大会(東京大会)の運営に影響を与えるようなサイバー攻撃は確認されなかった。
反オリンピック・パラリンピック勢力が開会式・閉会式などを捉えた開催反対運動を展開
東京大会をめぐっては、「オリンピックは開催地を破壊させる災害」などと主張する勢力が、東京大会延期決定(令和2年〈2020年〉3月)後も反対運動を継続した。同勢力は、3月下旬から開始された東京オリンピック聖火リレー等の日程に合わせて、「東京が世界中に感染を拡大させる一大クラスターになってしまう」などと訴えて大会中止を求める集会・デモ、街頭宣伝を実施したほか、東京オリンピック開会式及び閉会式に際しては、「オリンピックより命を守れ」などと訴える抗議行動に取り組んだ。また、東京パラリンピック開催に関しても、「差別と分断、優生思想を内包するのがパラリンピック」などとして、抗議行動を実施した。
こうした中、過激派は、「日本および全世界の労働者・人民に巨大な犠牲を強制する東京五輪開催をただちに中止せよ」(革マル派、5月3日付け機関紙「解放」)、「『東京五輪』開催-改憲と戦争遂行、戦時国家体制形成に突撃する菅政府打倒に進撃せよ」(革労協解放派反主流派、5月20日付け機関紙「解放」)などと主張して、各地で集会・デモ、街頭宣伝を実施したほか、「オリンピックは開催地を破壊させる災害」などと主張する勢力による抗議行動にも活動家を動員した。このうち中核派は、東京大会の開会に先立って東京都内の繁華街でデモを実施したり、聖火リレーや国際オリンピック委員会幹部の広島訪問に合わせて街頭宣伝を実施したりして、「オリンピックを中止に追い込もう」などと呼び掛けるとともに、開会式に際しては、全学連活動家らを国立競技場前に動員し、「オリンピック中止」を訴えて、抗議行動を繰り広げた(中核派活動家を公務執行妨害罪で現行犯逮捕)。また、中核派は東京パラリンピック中止を求めるデモを実施したほか、東京都に対して中止を訴える要請行動に取り組んだ。https://www.moj.go.jp/content/001361651.pdf
https://www.moj.go.jp/psia/kaitenR0401.html (公安調査庁)
Tokyo2020の開催を反対していたのは左翼系の知識人(?)や左翼系メディアなどそして文中にある革マル派、革労協解放派反主流派などの中核派は完全に日本を破壊しようとするテロ活動家では?「オリンピック開催地を破壊させる災害」・・災害に似せた破壊工作を考えていた可能性があるのかも、日本人テロ工作員はかつてテルアビブ空港やよど号ハイジャックなどの過激なテロを敢行した。今のテロ工作員が昔のような過激ではないとは限らない。公安は常に目を光らせる必要がありもしも他国に迷惑をかけたとあれば世界からの批判は免れない。公安をなくそうという政党があった記憶があるが過激派に通じる政党が日本にあることは日本の恥でありガンである。