二重国籍、参政権容認…ゆがむ自民幹部の外国人政策
自民党の外国人政策がおかしい。河野太郎広報本部長が限定的な「二重国籍」容認を主張し、茂木敏充幹事長は過去に定住外国人の地方参政権付与に前向きな姿勢を示していた。夏の参院選を見据え、安価な労働力を求める経済界に応えるため「事実上の移民政策」と言われる新たな在留資格「特定技能2号」の適用業種の拡大を目指す動きもある。
「私は二重国籍をしっかりと認めていく。少なくとも『お互いに認め合おうよ』という国とは二重国籍を認めていくことは考えていかなければいけない」
河野氏は4日に配信された在米邦人向けのテレビ番組で二重国籍に対する自身の考えを問われると、こう語り、限定的に認める立場を表明した。論拠の一つとして日本の人口減少に触れ、「人口がこれだけ減っている日本が『重国籍はダメです』というのもおかしなことだ」と主張した。後有料 https://www.sankei.com/article/20220125-WROYHZYTJZILLOKRPU3GAWQRB4/
河野氏の「お互い認めようよ」と言う国とは二重国籍を認めていく事は考えていかなくてはならない。と発言しました。議員に就任するには二重国籍を認められていない法で決まっていると思います。外国勢力が大挙して日本の政治を牛耳る可能性が高くなる政策と思われる国籍問題を認めるというのは政治家の思想としては危険なようにも思います。お互い認めるというアバウトなところを簡単に認め合うというのを軽々しく思います。
国というのは平穏な世の中であってもあらゆる状態を鑑みて政治を行うと思います。国民の生命と財産を守るという考えが真っ先に出てくるものです。立憲の泉代表が「敵基地攻撃能力」を否定しました。国民の生命財産なんて知らんよ・・と言っているようなものです。その言葉が理解できないものが政治を行えば国民はたまったものではない。立憲議員の国会での質疑の様子を見ると相手を大きな声で威嚇して論点をずらす手法を取っていると言われています。結局国会でのパフォーマンスで支持を得たいだけ、国民はそれを見て自民党に鉄槌を下してありがとうと思う人にはいいでしょうがそこにある危機を乗り越えられる力のない政党が国民にとっては害にはなるが益にはならない。そんな政党が日本にはあるしそんな議員が国会を闊歩しているということを理解しなければなりません。今年は参議院議員選挙があります。日本国を思うなら正しい政治をしてくれる議員を選択すべきです。