韓国最高裁、徴用工担当判事の空席解消 審理再開へ
【ソウル=時吉達也】韓国国会は24日、呉碩峻(オ・ソクチュン)最高裁判事候補の任命同意案を賛成多数で可決した。いわゆる徴用工訴訟問題で、日本企業の資産売却手続きの審理を担当した前任の最高裁判事が9月上旬に退任、「空席」が続いていたが、異例の状況が解消される。呉氏就任に伴い最高裁の審理が再開される見通しで、日韓間の外交協議にも影響を与えそうだ。 呉氏は8月末までに人事聴聞会などの手続きを終えていた。国会で過半数を占める最大野党「共に民主党」が、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領との交流などを問題視し、任命に反対していた。呉氏の任期は25日からとなる見通し。聯合ニュースは、徴用工を含む前任判事の担当事案について「そのまま引き継ぐ可能性が高い」と報じた。
韓国メディアによると、呉氏は国会に提出した答弁書で、徴用工問題について「司法での解決だけが最善ではない」と述べ、外交協議を通じた解決を検討すべきだとの立場を示している。一方、原告の支援団体などは「最高裁が判断を不当に先延ばししている」と批判。売却命令を早期に確定させ、「現金化」手続きを進めるよう求めている。 徴用工問題をめぐっては、日本企業側の敗訴が確定した2018年10月の韓国最高裁判決から4年が経過。昨年9月、差し押さえられた三菱重工業の韓国国内資産の売却を地裁が命じ、同社の抗告に対する最高裁の審理が行われている。 日本政府は徴用工問題が1965年の日韓請求権協定で「解決済み」との立場。尹政権は、韓国の財団が日本企業の賠償金を肩代わりする案を中心に、年内を視野に解決策の策定を急いでいる。https://news.yahoo.co.jp/articles/b72c2df3b929d01cc3e9ce326c7d828de2e55490
日本政府は現金化された場合の対抗策を協議しているとの報道があったが私個人としては早く現金化しろという意見だ。三菱などの大企業としては痛くもかゆくもないだろうが日本国としては絶対に認められない悪行である事は確かで現金化された場合の日本政府の対応が見てみたい。韓国が輸出入業をおこなえるのは日本の銀行の保証があるというがその保証を外しただけでも大事というしフッ化水素などの半導体製作に必要な物質の完全輸出停止など韓国の雁首を締め上げる方法は多数あると言うから日本政府はどこまでやるか、もしかやれないかも知れない。後者なら岸田政権は吹っ飛ぶだろうし岸田さんが韓国と心中するつもりはないだろう。それにしても真剣に思うが、韓国は今からでもやめた方がいい徴用工問題は終了したと宣言すればいいそれだけだ。だが国民は許さないだろう、募集労働者だった者たちの未払い分の給与を強制労働させられた慰謝料で一人1000万円、募集労働者が死んでも遺族と言うゾンビが湧きだし日本企業は賠償(仮)と言う名の金を永久に搾り取られるなんぞ悪夢でしかない。一度払った給料を名前を変えて永久に請求され一度妥結した国家間の約束を政権が代わるたびに反故にされ蒸し返されるのを長い間見てきた日本国民として正直厳しい言葉で言えば「潰してしまえ」と心の中では言っている。口には出来ないから「断交」あるのみ、関わらないが一番だが日本の社会には韓国に首ったけの政党や議員そしてメディアにそのメディアにそそのかされた国民がいる事で難しい断交であることは理解できるがほんと、関り会いたくない。北朝鮮との国交が無いぶんストレスは韓国ほどではない。そのくらいがちょうどいいと思う今日この頃です。