富山市の日の出時刻が一番遅いのは、ちょうど今頃です。
その中でも、昨日と今日が一番遅くて7時3分24秒。
これから少しずつ早くなります。
今日は朝から晴れ上がった。
金曜日の週間予報があまり良くなかったので、
嫁はんは、卓球のジムへ午前中の予約を入れておった。
それで、じじひとりで尖山へ行った。
10:20 横江の駐車場は満車。
参ったなぁ~と思っていたら、
タイミング良く出て行った車があり、入れ違いに停めることができた。
装備は、長靴にダブルステッキ。
横江の集落では、地元のおばちゃんに声をかけてもらった。
「今、いっぱい上がって行かれたぜ。」
ここのおばちゃんは、みんな親切な人ばかりだ。
林の中の生活道路は、雪の厚みはほとんどなくて、歩きやすい。
簡易水道前に出て、尖山分岐を曲がると、円錐形の尖山が見える。
山が緑に見えるのは、木の上に積もった雪がおおかた落ちたのだろう。
道の雪は踏み固められており、もぐることはない。
滑らなければ、ズックでも歩けそうだ。
10:40 登山口を通過。
登山道は凹凸が出来ていて、どこに足を置こうかと、下ばかり見て歩いた。
冬の運動不足がたたって、足取りはヨロヨロのヘロヘロ。(笑)
運動不足よりも、年かもしれない。(汗)
それでも元気を出して、先を行くカップルを追い抜く。
下りてきた人に
「頂上にはたくさんの人がいました?」
と聞くと
「20人くらいいて一杯だよ」
と。
そう言っているうちにも、何人もの人が下りてくる。
400mの標識がある折れ曲りから上は、
普段なら赤土と石に足を取られるが
雪があるおかげで歩きやすい。
昨年末に整備した丸太階段あたりまで上がると、木枝に雪が残っている。
太陽は出ているが、気温は上がっていないようだ。
11:15 尖山山頂。
雪はあったが、登山口から35分は、じじとっては良いタイムだ。
青い空、白い雲と雪と立山、赤い服。。
鉛色をした北陸の冬らしくない、鮮やかな色彩が広がる。
しかし、皆さん、ジャンパーを着て上がってきたが、暑くないのかね?。
じじは駐車場からずっと、長袖シャツにフリースで、
ジャンパーはリュックの中にしまっている。
反対側を眺めると、富山平野が一望できた。
帰り道は、少し雪が緩んで、柔らかくなった気がした。
尖山分岐からは左に曲がって、舗装道路へ下りてみた。
こちらも何人もの登山者が上がったのだろう、ちゃんとトレースはできていた。
雪の重みでアーチになった竹の下をくぐる。
12:00 駐車場に帰着。
車が少し減って、3台ぶんくらいの空きが出来ていた。
青空の下、楽しい登山ができました。
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私は10時直前に横江駐車場をあとにしました。
その頃も満車で、私が出た後にすぐ別の車が。
12時前に横江駐車場の前を通りましたが、怖いくらい満車。
今日の人出はすごすぎました。
今日は尖山だったんですね(^^;)
私の予想は外れました(笑)
城ヶ平山も賑やかでした。
こんばんは。
わ、今日もニアミスでしたか!。
はるみんさんは朝早くから、じじは昼近くになってから、というパターンですね。
12時前に横江駐車場の前を通った、というのは、もしかして山をハシゴされました?。
こんばんは。
じじの予想も外れまして、
西さんが二日連続で城ヶ平山へ登られるとは思っていませんでした。
今日は、尖山が一杯なら猿倉山・御前山にまわるつもりで出かけました。