今年初めての山登り。
城ヶ平山と尖山と、どちらに行こうか迷ったのだが、
より雪が少ないと思った城ヶ平山に行った。
今日の装備は、長靴とダブルステッキ。
10:15 大岩の駐車場。
初詣の混雑がウソのようにガランとしている。
雪が溶けた水たまりのように見えるところは、氷が張ってツルツルだった。
登山道の雪は、締まっていて深さがなくて、長靴が滑ることはありません。
ところによっては、地面が見えている。
それにしても、足が重い。
このところ、週に一回ぐらいしか登っていないからしょうがないか。
杉林の中にある階段のドロンコは、凍って固く、歩きやすい。
山頂が近づくと視界が広がり、すがすがしい青空が見えてきた。
その中の木に、クマ棚を見つけました。
拡大すると、
「クマ棚」
クマ棚とは、ツキノワグマがクリやドングリの木に登って
餌を食うために枝を折った跡である。
樹上で枝を折ってはたぐりよせて食べるために、折れた枝
の塊が座布団のように棚状にできることをいう。
11:11 城ヶ平山山頂に到着。
ベンチがどこにあるか分からないくらいに平坦になっているので、
雪の深さは50センチ以上ありそうだ。
雪は深くても、締まってゴボらないので、歩きにくいことはない。
立山がきれいだ。
空気の透明度が高くて、富山市内ははっきり見える。
ここで、東京世田谷のMさんからメールが届いた。
「富山で地震発生」
Mさんは、東京でサラリーマンをしている人だが、
なぜか富山や立山のことをリアルタイムで知っているのです。
下山では登山道の真ん中に。。
あ、いました!。
じっと動かずに、こちらの様子をうかがっています。
じじもじっと動かずに、にらめっこをしていたら、
根負けをしたのか、ガケを下って行ってしまいました。
登山口の小川で、長靴の裏に着いた雪を洗って車に戻った。
久しぶりに山登りができました。
車で長靴が倒れないように、
今までは洗濯バサミで留めていたが、
最近になってゴムヒモで軽く縛ることにした。
こちらのほうが、ブレーキを踏んでも倒れにくいようです。
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今年は結構な積雪ですね~
私は積雪期は近くの低山で数回山トレするのみになりますが、4日に登ったときうっすら雪がありました。珍しいことです。
そして、いつもは分からない獣の足跡が雪上にあり、初めて「ここにも居るのね」と思いました(笑)
でも、じじさまのように熊やカモシカに出会う確率は低いと思います。
あけましておめでとうございます。
年によっては正月に雪が全然ないということもあるんですが、この冬は雪が多いです。
カンジキやスノーシューは持っているんですが、あまりたくさん積もると車を出すのが大変なので、ほどほどに降って欲しいです。