今日は尖山を偵察に行きました。
尖山は新型コロナの影響で、狭い山頂に人が密集しないようにと、横江の尖山駐車場は一部閉鎖になっています。
尖山分岐には車止めのバリケードがあり、登山口の駐車場も利用できません。
そこで車はちょっと遠くに停めました。
出会った人は30人くらい、特にお子さん連れのファミリーが目に付きました。
じじの服装は夏物のズボンと長袖化繊シャツ。
若い人なら短パンと半袖でいけそうでした。
登山道は乾いてズックで充分です。
10:00 尖山分岐。
車を通さないように、A型バリケードとカラーコーンが置いてある。
上の写真では見えていませんが、横の草むらにバイクがとめてあった。
ここに置いて歩かれたのでしょう。
登山口。
登山口を見たときの第一印象は「今日は道が乾いている」。
いつも水が流れている水飲み場付近も、靴に泥は付きません。
強い日差しを、杉がさえぎってくれる。
400mの折り返し。新緑がまぶしい。
赤土の坂道は充分に乾燥して具合がよい。
これ以上乾くとザレて滑りそうだ。
10人くらい追い越して、山頂に到着。
山頂では、数人の人が静かに座っている。
じじは立ったまま写真を撮った。
大きな青空の下に、剱岳、大日岳、雄山が白く見える。
近ごろ剱岳が大きく見える千石城山にばかり登っていたので、「剱岳がない!」と探してしまった。(笑)
写真を撮りおわったら、密集を避けるためにすぐに下山した。
帰り道では、小さなお子さんを連れたファミリーが4~5組上がってきた。
距離を保つように道の横に寄りました。
登山口に下りたら、チャリが停めてあった。
上がってくるときはなかったが、
尖山分岐にバリケードがあることを知っている人が来たのだろう。
家に帰ってから、立山室堂ライブカメラを見た。
雄山山頂にも人影や足跡はありません。
この状態は、アルペンルート運休が続く5月31日まで続きそうです。
ところで、
今朝、やわしい男性がアップになって「自粛」とゲキを飛ばしているテレビCMを見てしまい、朝から気持ちが沈んだ。
もっと爽やかなCMを作れなかったのか・。。
自粛だからと子供をずっと家に閉じ込めておけないだろうし、健康維持のため運動を欠かせない大人もいる。
今日のような天気が良い日は外で体をうごかすのが、健康に良いと思うよ。
もちろん三密を避けることと、手洗いとうがいは忘れないように。
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利用している山のサイトで「登山自粛」を伝えられたとき、「元より山のエネルギー充電が生活の一部」と思っている私は、自分なりにNO三密を考えて登っていましたが、どんどん「登山は悪」のように攻撃される雰囲気になり心苦しくなって、しばらく行かずに我慢しました。
でも、心と体は繋がっていて「健康なのに不具合」な感覚がぬぐえなくなってきました。
「なにをどう守ろうとしているのか?」
これは自分自身に問うことだと気づきました。
感染しない感染させないことはもちろん今重要な課題ですが、きっと一番怖いのは何かあったとき「自分で責任をとる」という覚悟ができていない自分がいることを知る。不安の原因は実はこれなんだと思いました。正直、ええ大人なのにこんなに臆病な自分にガックリしました。
そんなこんなを考えたら、一周回って「まずは自分のため」に行き着いたので(笑)久しぶりに山を歩いてきました。
帰宅後はあり得ないほど死んだように眠りましたが、翌日の今日は心身共に生き返ったようになっていて「心と体っておもしろいな~」としみじみ感じています。
長くなりすいません。
仙人じじさまへ まだまだ未熟者roocoより
そうですね、家にこもってストレスをためたのでは元も子もありませんね。
「病は気から」というくらいで、ストレスは,免疫低下や、高血圧や糖尿病、心臓病などのリスクを上昇させるそうです。
高い山へ行けるのはもうしばらくかかりそうですが、今は里山で足を作ろうと思います。