割とたくさんの人が感じている疑問、
「城ヶ平山から見える家は、おおかみ子供の花の家か?」
を、現地調査しました。
【結論を先に言えば】
「城ヶ平山から見える家は、おおかみ子供の花の家ではない。
花の家から東へ600mの所にある民家です。」
多くの人の夢をこわしてすいません(笑)。
【これから、調査内容を書きます】
城ヶ平山の山頂へ行くと、山の中に1軒の民家が見える。
拡大すると、
立派な母屋の、左の前に大きな納屋が、右の前に小さな納屋がある。
城ヶ平山に登った人から「おおかみ子供の花の家じゃないか?」という声を良く聞く。
じじも疑問に感じていたので、調べることに。
一昨日登ったときに、コンパスで家の方角を測っていた。
磁北から時計回りに137度。
それをもとに、地図の上に線をひいたら、花の家から東へ600mほど離れたところにある建物がヒットした。
こりゃ、現地に行って確認しなくちゃいかんな。。。
まず確かめたのは「城ヶ平山から花の家は見えない」ということ。
大岩の駐車場から舗装道路を歩いて、花の家に到着。
花の家は、うっそうとした森の中にあります。
地図とコンパスで、城ヶ平山の方角を確認します。
城ヶ平山の方角から見てみます。
木が邪魔をして、花の家は隠れてしまいます。
こんどは逆に、花の家の玄関から、城ヶ平山の方角を見てみます。
森の木しか見えません。
ということで「城ヶ平山からは、森が邪魔をして花の家は見えない」ということが分かりました。
次に、花の家から600mはなれたところにある建物を、確認に行きました。
地図で目星をつけたところに、城ヶ平山から見たとおりの建物がありました。
かなり大きい立派なお屋敷です。
振り返ると、遠くに城ヶ平山の山頂が見えます。
ズームすると、左に案内板、右に標識がみえます。
城ヶ平山から見えていた建物は、こちらの民家だと確認できました。
せっかくここまで来たので、城ヶ平山に登って帰ることにしました。
30分もかからず山頂に到着。
先ほどのお屋敷が見えます(青丸)。
花の家があるのは、お屋敷から右へ600m、この写真の右端あたりですが、森が邪魔をして見えません。
これにて一件落着!。
疑問が解決して、スッキリしました。
帰り道に坂を下りていたら、「じじさんですか?」と声をかけていただきました。
見たことがあるご夫婦なんですが、どこでお会いしたのか思い出せません。。
「瀬戸蔵山でお会いしましたよね」と言われて、思い出しました。
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