称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2020/12/29(火) 千石城山

2020-12-29 15:28:56 | 山登り

今日は気温が13℃まで上がると予報が出ている。
明日から大雪なので、今日が今年最後の山登りになる。
千石城山の山頂まで、夏道にトレースができていた。
履き物は、長靴のツボ足。
スノーシュやカンジキまでは無くてもよかったが、簡易アイゼンはあったほうが良かった。

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千石城山に車を走らせていると、
上市の平野部は雪がない。
ところが東種まで上がると一面の雪景色になった。

ダムを渡って、管理棟に上がる急坂は圧雪で、車が上がった跡がない。


管理棟に停めるのはあきらめて、ダムのほとりの駐車場に停めた。
すでに10台ほどの車が停まっている。

靴を履き替えているうちに、10人くらいの団体が出発した。
09:25 出発。
3分遅れで団体さんの後を追う。

管理棟で後ろを振り返る。
一面の雪だ。

アスレチックスライダーまで上がったところで、先の団体さんに道を譲ってもらった。

北電の道に入る。
杉林では、木枝に乗った雪は消えて、しずくが落ちて来なくて快適だ。


杉林を抜けて原っぱを上がる。
小学校の校庭のような細いトレースが楽しい。


09:50 千石城山の登山口を通過。
ここから雪が深くなり、雪を踏み抜くと長靴の高さほどもぐってしまう。


冬の里山登りは楽しい。
青い空を見ながら坂道のトレースを上がる。

上がるほど雪は深くなり、尾根道で踏み抜くと太ももまで雪にはまった。

ひとりの男性に追い付いて、後について上がる。


10:55 千石城山の山頂。
いつもは1時間のところを、1時間30分かかった。

山頂には10人くらいの先客、さらに10人の団体さんが到着した。

剱岳を楽しむ。


10分ほどして、下山開始。
下りでは何度も雪を踏み抜いて、10回ほど尻餅をついた。
踏み固められた雪では、長靴が滑って緊張した。


上がってきた若い女性に「剱、見えました~??」と聞かれた。


12:20 駐車場の車に戻った。
いつもより1時間ほど多くかかったが、雪があればこんなものだろう。
里山は雪が積もっているときが1番楽しい!。

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