熊谷市平戸にある「源宗寺・平戸の大仏(おおぼとけ)」です。
2月4日(日)
源宗寺には、熊谷市指定有形文化財になっている「木彫大仏坐像」
が二体あります。
左側が「観世音菩薩坐像」で右側が「薬師如来坐像」となってい
て、江戸時代の制作で木造寄木造としては、埼玉県最大規模とな
っています。 鴻巣市・勝願寺の末寺となっています。
久しぶりに「平戸の大仏」を見に行ってみました。
以前は、古い本堂で一般公開もされていませんでしたので、隙間
から垣間見る程度でしたが。。。(笑)
現在は、新本堂となり大仏の保存修理も完了して、毎月第一と第
三日曜日の午前10時~12時の時間帯で一般公開されています。
熊谷桜が咲いてきそうです。
力強い鬼瓦です。
以前のものを使っているようです。
慈悲の「慈」と薬師の「薬」の文字だそうです。
大仏や保存修理などについて説明をしてくれました。
’源宗寺からわりと近い所にある「阿弥陀立像」