人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

良い病院 良い医者

2017年10月01日 | 日々闘病日記

 ようこそ 

昨夜は、久しぶりに何時もの同級生の飲み会が有り、参加して来ました。 久しぶりと言っても、数か月前にも会っていますが

13人が集まったが、何時ものメンバーと、その都度入れ替わるメンバーとで、本当に久しぶりの人も居ます。 途中から当時の担任の先生も参加し、楽しい一時を過ごす事が出来た。

いつも話題に出るのは、年金と病気の話だ。 昨夜のメンバーの中では、私以外にも白血病で闘病中の女性、脳こうそくを体験した男性、脊髄を損傷した男性など、わずか13人でも4人の大病や怪我に苦悩する人がいた。

そこで、何時も出る話の話題に、良い病院、良い医者の話がある。私は、「冊子 人生晴れたり曇ったり」でも書いているが、良い病院と言うのは設備を中心としたものであるが、一般的には良い医者の居る病院を良い病院と言っている。そうなると、優秀な良い医者が転勤した場合は、その病院は良くない病院と言う事になる。

やはり、別々に考える必要がありそうだ。 第一番には、良い医者、先生を見つける事であるが、医学に無知な一般人が、それを見つけて診察、治療を受ける事は並大抵の事ではない。その為には、普段から優秀な掛かりつけ医を持つことをお勧めしたい。 優秀な掛かりつけ医とは、優秀な良い病院、良い医者を直ぐに紹介してくれる医者の事だ。 ガンなどの難病は、初期の対応によって、結果が大きく左右されるからだ。 元気な健常者は医者には、かからないのだから、何処かに原因が有るはずである。 私の思う優秀な医者とは、怪しいと思った時の初期対応として、色々なケースを想像してくれる医者。判断に自信の場合には、薬で先延ばしする事なく、専門の医者や病院を紹介してくれる医者だと思っている。

不安ながら、自分のプライドを捨てきれずに、色々な薬を投薬して、様子を見る医者を私は優秀な医者とは思わない。 生死のかかる医療現場では、失敗は絶対に許されない事である。 見落としや判断ミスなどは、もっての他である。

私の掛かりつけ医の先生は、「先生、風邪をひきました」と言って受診すると「それは、患者が決める事ではなく、私が決める事だ」と必ずいう。ごもっともだ そして、自分の手に負えないと思いきや、直ぐに大きな病院の先生に紹介状を書いてくれる。

こんな優秀な掛かりつけ医に恵まれた私は、この先生の初期対応のお陰で、今日も元気に生活して生き延びて居る この2年半の闘病生活のスタートは、この先生の判断から始まった。命の恩人である。

では又ね

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