ようこそ
以前よりブログでお付き合いをさせていただいている神奈川の男性から、コメントを頂いた。
再発されたとは、大変ですね。私はオプジーボの経験はありませんので、非常に参考になります。
書面にありました、兵庫医科大学の長谷川教授は、業界でも有名な方なのですね技術や知識ばかりでなく、人間性も患者に寄り添う思いが伝わってくる先生です。60歳より少し上の方とお見受けしています。
微速全身ではなく、微速前進です。兄の船好きの関係で、20年ほど前に小型船舶2級の免許を所持していますが、船舶の専門用語ではないかと思います。船には車の様なブレーキは有りませんが、スクリューをバック回転させてブレーキ代わりにスピードを落とします。主には、接岸時や海難救助の際の操船技術です。ゆっくりとしたスピードで前進する事を意味します。
ガン治療は、再発や転移のある難病です。焦らずに諦めずに、ゆっくりと穏やかに前を向いて治療に専念すると言う意味で、私が勝手に好んで使っている専門用語です。
私も最初の膀胱がん、前立腺がんの手術から5年が経とうとしています。また、悪性胸膜中皮腫の手術から3年が経過しました。その前後には、10クルー位の抗がん剤治療も経験しましたが、お陰様で今は、穏やかに日々の生活を楽しんでいます。
現在では、泌尿器科の検診は、半年に一度、呼吸器外科は3か月に1度のペースで受診しています。
健康寿命と言う言葉をよく耳にしますが、寝たきりになっては本人は勿論、家族の介護も大変です。どうか治療に専念され微速前進ながらも、再起されることを願っています。
お互いに頑張りましょう。無理のないように。
では又ね
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