無事にフロントホイールの振れ取りが終わりタイヤ装着。
いつもタイヤチェンジャーで交換していますが、フロントのリム幅が狭すぎてチェンジャーのアタッチメントがリムに届かない。
チャンジャー自体を少し改造しての装着でした。
まぁそれでもなかなかホイールにはまってくれなくて苦労しました。
19インチ恐るべし。
ついでにベアリング交換。
シールドタイプのベアリングを使用。
スペーサーもきれいな状態でした。
打ち込みすぎるとベアリングスペーサーとのクリアランスが無くなりベアリングの周りが悪くなるので注意ですな。
さらについでのついでにボトムケースのスタッドボルト打ち換え。
ぼんのりヤレた感じでフロントホイール装着完了です。
時間があったのでリアに取りかかります。
いままで気づかなかったのですが、リアのホイール。
バルブが3箇所付いている。
画像に写っている二ヶ所と反対側に一箇所。
・・・・。
ニュータイプか。
んなわけない(笑)
前オーナーさん、交換しないで乗ってたの?
かなり古い錆び方してるので海の向こうから付いたままきた様子。
アメリカ人の発想はわからん。
タイヤを外してみるとやはり2つのバルブはバルブ部分だけが付いていてチューブは一つだけでした。
リムの状態も悪いので交換ですね。
どうせならピカピカの新品リムではなくタカサゴ製の当事物のリムでいきたいですね。
今日はここまで。
追記
後日Zショップのオーナー様にリムの件を話したところ3箇所バルブが付いていたのは間違いではなく、2つはビートストッパーであることが判明しました。
パンクしてタイヤ空気圧が落ちたときにタイヤがリムに対して空転するのを防ぐ目的で付いているとの事でした。
空転というかタイヤのずれが著しいと最悪チューブがちぎれちゃいますもんねぇ。
まぁ昔のタイヤはそれだけビート剛性が弱かったんでしょうね。
はずかしぃ~
知らんかった(笑)
アメリカ人ごめんなさい。
さぁどうするビートストッパーの処理。