先日車検に行く前にメインキーをONにしたらヒューズが切れるという事がありました
原因は単純でスピードメーターのギボシ端子をつなぐときに青の線と緑・黄の線を間違えてつないだことによるものでした
そして昨日子供とガレージで遊んでいるときに何気にメインスイッチをONにしてハンドルスイッチを入れてウインカーやライト点灯させて子供を喜ばせていた時にまたもやヒューズが切れるトラブルが発生しました
替えのニューズを入れてみたところ普通にイグニッションONになりライト、ウインカー類も作動しました
が・・、ホーンが鳴らない
そういえば検査の時もホーンを鳴らしてない事を思い出し、いつから鳴らなくなったのかわかりませんが原因究明です
ヒューズが飛ぶ原因がわからないまま走りに出るのは無謀ですしねぇ原因究明
ホーンが原因なのかはわかりませんがとりあえずホーンの修理から。
L型の端子に交換した時は鳴っていたのでそれ以降になります
テスターで導通を見ていくとホーンからスイッチへ延びる黒線が導通してません
ホーン側のきギボシ端子の付け根付近で線の中で断線してました
これで修理完了かと思いきや今度はスイッチ側も接触不良のようで導通があったりなかったり・・・
スイッチも分解して組みなおしです
そしてそして、今度こそはとホーンボタンを押すも・・・何も起こらず・・・・
すべての導通をみても導通してるのに作動しません
ホーン直結すると鳴るし
散々テスターを当てた結果、バッテリー側から来ている茶色線のギボシ端子がどうも接触不良を起こしたり起こさなかったりの思わせぶり攻撃を仕掛けている様子
ギボシ端子を作り直して接続すると作動!
さビニールのカバーをカッターで開いてみるとハンダ付けしてありますがカシメてないし 笑
どうもその先のハーネスの中で黒線と同じように断線しかけてた様子
いい加減なもんですわ
そしてこれは怪我の功名!?
いくら探してもわからんかったヘッドライトのポジション点灯
どうしてもライトとポジションが一緒についてしまってたんですが、ここでしたわ~
せっかく暖かい日曜日なので走ってやろうと思ったのにもう気が付けば13時
しかたないので先日仲間入りしたセローのフロントブレーキのOH
マスターシリンダー内はえらいことになってましたが、あえてお金をかけずに再利用
完全分解して洗浄、ふさがった穴もリーマーでさらえました
幸いシールのゴム類も硬化しておらずそのまま再利用でいけそうです(ほんとは絶対やらないですけどね、とりあえず動く状態にするのが先決なので)
キャリパーも分解して組みなおしです
エア抜きして動作チェック
はい、固着して全く動かず中のオイルもゲロの香り漂うゲスブレーキでしたが
オーバーホール後は何の問題もなく作動しますです 笑
バッテリーあればエンジンかかりそうな雰囲気ですけどねぇ
ではまた次回