カブのアイドリング不調について改善できましたのでアップします。
アイドリングが低くてたまにストールするほどだったので何が原因か考察して前回バッテリーの容量不足からきているのではとバッテリーを交換するも変化なしで、
購入したバッテリー自体が3Aで本来6Aでないといけないのに3Aだから変化なかったのではと、今一度中華バッテリーの6A規格品を購入。
がしかし変わらず、そして前回とりつけた3Aではセルモーターが何とか回ったのに今回は回らず。
しかも商品到着して開封してみるとターミナルが酸化して白く変質しているではないか。
・・・・・。
電圧も低下してるし。
・・・。
充電するも変化なし。
ってことで「スロットル開度センサのリセット」を実施。
専用工具 SCSカプラ 070PZ-ZY30100
まず故障診断データーを消去です。
それからセンターカバーをはずしてサービスチェックカプラのダミーカプラをはずしてSCSカプラをつなぐ。
油温センサーカバーをはずして油温センサーカプラ2Pの接続をはずす。
ハーネス側のカプラをリード線でジャンプさせる。
メインスイッチをONにして警告灯が点滅をはじめたら10秒以内に油温センサのリード線をはずす。
点滅のパターンが変わったらメインスイッチをOFF。
元通りカプラをつなぎ直してエンジン始動でアイドリング値が正常なら完了です。
私の車両もこの作業で1400回転前後で安定するようになりました。
たまに1100回転あたりまで一瞬落ち込むことがありますが今までだとそのままストールしてましたが作業後はPGM-FIがアイドルアップして安定させてくれます。
めでたしめでたし。
しかしバッテリーは駄目なままなので返品依頼してユアサ製を買うことにしますww
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エンジンは、とまりませんが。